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ジャニーズ事務所の件、いろいろ各企業から起用しない宣言出たりとか、NHKでは先日「クローズアップ現代」の枠でここまでの総括のようなこともしておりました。 所属タレント起用を辞めると明言した企業は、じゃあ所属タレントが出演している番組へのスポンサードはどうなるのかとか、それも辞めるとなればそれこそ長期的には各テレビ局の番組への起用自体どうなるのか、まだまだこの先見えないところは多いです。 この問題は、性加害の部分とメディアや代理店・企業との不正な結託の部分があり、人権的な問題の側面と労働問題としての側面があり、また故人から旧経営陣から新経営陣から所属タレントからファンから、メディアによって排除されたグループからそのファンから所属事務所から、いろんな角度がありすぎて、ぼけっと見ていただけの自分がそう簡単に断定して断言できる類のものではないのですが。 ただ、2021年の紅白出場者が発表された際に
8月23日に(株)ミュージック・テイトが破産の手続きを開始しました。 ミュージック・テイトは元々存在していたレコード屋チェーンの「帝都無線」の流れを汲むお店。恐らくもっとも有名な店舗は、紀伊國屋書店新宿本店の2階の書籍売り場に島のように存在していたあの店だと思います。 2011年に紀伊國屋を撤退後、西新宿7丁目の中古輸入レコード屋密集地帯に移転、紀伊國屋にいた時から売りにしていた「演芸」に完全に絞り、専門店化して生き延びていました。 また、それ以前から西新宿7丁目にあったV系専門店の自主盤倶楽部もミュージック・テイトによる運営でした。 移転したその店舗もコロナで疲弊、2022年9月に引き払い、それ以降は自主盤倶楽部の店舗を間借りというか、平日の昼間はミュージック・テイトがメイン、夕方以降と日曜は自主盤倶楽部メイン、みたいな住み分けで営業していたものの、その組み合わせにはだいぶ無理があったこ
去年のサマソニは、スタジアムのスタンドが一時通路まで満杯になって身動きが取れない状況になったり、女性受けするタイプのグループの出番前のステージ最前付近への入口付近で混乱が起きたりしていました。 今年はそれらについては、自分が見た限りではさほど気にする状況ではなくなっていたものの、それはそれで今年は今年の問題が発生しておりました。 ■熱中症&長期待機問題 「熱中症で多くの人が救護室に」という件は当日の昼過ぎにはスピード報道されていた問題ですが、これ恐らくその相当数がNewJeansでアリーナにいた人たちだと推測します。 19日の早朝には入口ゲート前に数百人レベルの行列ができていたということで、要するに早い人は朝から昼の開演までロクに日陰もない場所にずっといたということですので。 入口でスポーツドリンクが没収された、という話もありましたが、それは今回に限った話ではなく、サマーソニックは従前から
Summer Sonicに行ってきました。 チケットもBlurが発表された時点で「悔いなし」と判断して先行で入手し、半年以上前から千葉市内に宿を取り、万全で臨みました。 Blurは、ベストヒットと新譜のバランスが完璧で、大好きだとずっと言い続けている「Modern Life Is Rubbish」のA面とB面の間の「Interlude」もさわりだけですがやってくれて、もう最高だったわけですが、それぞれはだいたいTwitter(X)で触れましたので、ここでは特に言及したいと思ったのをかいつまんで。 GABRIELS 正直、サマソニへの参加が公表されて知ったバンド。 ジャズ風味の演奏に抜群の歌。声量があるから上手く聴こえるタイプではない、引いた感じの歌の時点ですごいヤツ。 ああ、素晴らしいなと思いながら音源を聴いたうえでライブに臨んだわけですが、これ素晴らしいどころじゃなかった。 心揺さぶられ
半年たったのでやろうやろうと思いつつ、1か月遅れでTSUTAYAの主にレンタルまわりのことを。 相変わらず快調に閉店しています。以下、公表されている8月までの閉店店舗と、CD/DVDの取り扱いをやめて書籍専門店に鞍替えした店舗。 8月までで100店舗越えています。 01/09:TSUTAYA 東根店(山形県) 01/09:TSUTAYA 鶴見緑店(大阪府) 01/13:平和書店 TSUTAYA 松ヶ崎店(京都府) 01/15:TSUTAYA 高麗川店(埼玉県) 01/15:TSUTAYA 三好店(愛知県) 01/15:TSUTAYA フジグラン緑井店(広島県・書籍専門店へ移転) 01/15:TSUTAYA 松山インター店(愛媛県) 01/16:TSUTAYA 三軒茶屋店(東京都・CD取扱終了) 01/22:TSUTAYA 新所沢店(埼玉県) 01/22:TSUTAYA セブンタウン小豆沢店
書店チェーンの中にはCDも売っているところが割とありますが、CD売り場に別の屋号を掲げたり、CD販売も行っている店舗には別の店名を付けたりすることがままあります。 たとえば紀伊國屋書店、それなり以上の大きな店舗にはCD売り場がショップインショップの形で展開されていて、囲われたそのエリアの入口には「Forest」という独自屋号が付いておりました。 が、ここ最近の紀伊國屋書店で「Forest」を見ることがめっきりなくなりました。まだCD売り場の面積がそこそこ大きな店舗はありますので、残っているところもあるのかもしれませんが、ここ最近自分が行った数店舗ではもう名無しの単なる「CD売り場」になっていました。 そういう独自の屋号でCD売り場を展開しているところ、概ね風前の灯火状態のような気がしたのでざっくり調べてみました。 Pax(成田本店) 青森市を代表する書店チェーンの成田本店はCD売り場を「P
とにかく時代の流れと近辺の空きテナントの状況に応じて変容し続けているのが新宿のディスクユニオン。 ROCK INNのギターショップ等が入っていた4階建てのビルを一棟借り上げで「ユニオンレコード」名義を復活させたりの大改編を行ったのが2018年。 紀伊國屋書店の隣に新築されたビルの1フロアに「ベストアルバムストア」という前代未聞の括りの店舗等、中古を中心に再編を行ったのが2021年。 それ以降大きな動きはなかったのですが、2023年夏、過去ほど大きくはありませんが割と興味深い感じで動かします。 かつては新宿の総本山だった山田ビル。今も地上7階地下1階の全フロアをユニオンが占め、様々なジャンルのショップを各階に詰め込んでいますが、その2フロアに変更がかかるところが特に気になっています。 1)B1階:8月7日に「平成J-POPストア」オープン。 ユニオンがそこを狙ってきたかという気持ちにもなりま
昨日は沢田研二@さいたまスーパーアリーナ。 彼のライブは5年前に一度観ているのですが、今回は「スペシャルゲスト:瞳みのる / 森本太郎 / 岸部一徳」がアナウンスされていて、要するにデビューから解散まで在籍したザ・タイガースのメンバーが揃うわけです。 ああ、これは観に行かなければならん。という、同じ気持ちの皆様で、さいたまスーパーアリーナはメインアリーナ超満員。最強の切り札を出してきたとはいえこれだけの集客力の75歳。 元祖ヴィジュアル系、強いです。 ライブは途中で休憩を挟んでの二部構成でしたが、もう少し細かく言えば四部構成。 1:ザ・タイガースのパート 2:80年代前半までのソロヒット曲パート 3:それ以降現在までの楽曲パート 4:アンコール いきなり虎の着ぐるみで出てきて「シーサイド・バウンド」。恐らく3万人いるであろう観客がその一発でぶち上がる。 この年齢層のライブではなかなか見ない
6月3日は小田和正@有明アリーナ。 最近、ベテランミュージシャンはいつ引退しちゃうかわからないのでできるだけ観るようにしています。 引退宣言した吉田拓郎も、なし崩しに隠居状態に突入した井上陽水もその方針のおかげで観ることができたのですが、小田和正については、ある朝起きて声が出ないと思ったら即やめそうな気がするので、是非とも早いところ観たいと思っていてようやく。 これが、他のミュージシャンとは全く違う、少なくともアリーナクラスでは経験したことがないタイプのコンサートでした。 ライブに行くときは多少なりとも「何これ!?」的なものを期待していくことが、自分にとっては普通になっています。 衝撃とか、圧倒とか、混沌とか、そういうタイプのヤツ。 たとえば同じ「歌うまい」カテゴリに入れられがちな玉置浩二とかは、ライブで観たらもう殴りかかってくるような圧倒的な「歌」だったんですが。 でも小田和正ライブは、
橋幸夫が5月1日にラストコンサートを開催し、明日3日の80歳の誕生日をもって歌手活動を引退します。 デビュー曲「潮来笠」こそ演歌っぽいというか、今に至る演歌の「股旅もの」と呼ばれるジャンルの代表曲ですが、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」やヴェンチャーズ+サーフ的な「恋をするなら」等のヒットを持つ、当時の「歌謡曲」のど真ん中にいた人です。 1980年代末頃「J-POP」の概念が生まれ、フォーク・ニューミュージック的な音楽まではその範疇に何となく含まれるようになっていった中で、明確にその範疇に入れてもらえなかった「歌謡曲」的な存在がその後何となく大雑把に「演歌」的なところにまとめられてしまいました。 その「演歌」には狭義の演歌だけではなく、唱歌的なものであったり、ムード歌謡的なものも含まれることになってしまい、そういう意味で橋幸夫は大変に「演歌」ということになってしまい、アウトオブデ
3/30はクマリデパート@日本武道館。 昨今、一時期より随分と勢いが弱っている女子アイドルグループ界隈。コロナ禍も相まって「ライブアイドル」と呼ばれるグループの活動もかなり制限されたこともあり、なかなかしんどい状況が続いています。 東京都で「声出しなしであれば定員の100%収容してもいいよ」令が施行されたのが2022年の4月下旬、それ以降「初めての武道館公演」を開催したアイドルグループは、2022年9月14日開催の「26時のマスカレイド」と2023年3月15日開催の「ぜんぶ君のせいだ。」の2組ですが、その双方ともが解散ライブ。 ということで、「順調に知名度を上げて動員を上げて辿り着きました!」という健全なタイプの初武道館は、コロナ禍の制限以降では彼女たちが女性アイドルグループとしては初めてということで。 ただ、直前まで各メンバーが「来てね!」というツイートをガンガンに行っている状況を見るに
相変わらずあちこちうろうろしています。 ここんとこ行った地方のレコ屋の話をします。 ■TSUTAYA 四日市店 割と淡々とCD店閉店の記録を続けていますが、さすがに自分が小学生の時から通ってきた店が閉店すると聞いた時には動揺しました。 元々、四日市に本店があった書店&レコ屋&文具店の「白揚」というチェーンがあり、本店は近鉄四日市駅近くのアーケード街にありまして、こっちはその支店「シェトワ白揚 四日市店」として1978年にオープンしたものです。 店の少し北に市立図書館があって、受験生のときには毎週末自転車こいで通っていて、自習室に籠って帰宅する前の10分だけ寄って、立ち読みしたりレコード眺めたりするのが唯一の息抜きだった時期もあり。 その後、2005年には市街地の本店が潰れてお姉さんのいるお店になり、2011年には愛知県の「いまじん」と合併して「いまじん白揚」になり、2015年には完全にTS
TSUTAYAの最大手フランチャイジーのひとつ、トップカルチャー。 新潟県を本拠地に北は岩手県、西というか南は静岡県までの店舗網を持っていますが、そのトップカルチャーが「2023年12月までにレンタル業態から撤退します」という宣言をしたのが2021年の7月。 蔦屋書店・TSUTAYA 74店展開のトップカルチャー、レンタル事業撤退へ 発表した期日まで残り10か月を切った現在、進捗としてはどんなもんかいなということを調べるのが今回の目的です。 まずは全店の状態をざっくりまとめ。 最初の○×が「CD/DVD販売の有無」で、2番目の○×がレンタルの有無。△は映像レンタルのみ有りでCDレンタルは無し。 レンタル撤退宣言は2021年7月15日ですが、閉店した店舗については2021年の分から記載しています。 2022年9月には、蔦屋書店佐久小諸店(レンタルあり)が移転して蔦屋書店佐久平店(レンタルなし
昨日は、ムッシュかまやつトリビュート for 七回忌のコンサートでLINE CUBE SHIBUYAというか渋公へ。 まず、このメンツが集まる機会が他にあるのか、という点。 特に堺正章と井上順が揃ってステージに立つことが今後何回ありえるのかと考えると、この機会は絶対外せないわけです。 仕切りの下手さに辟易しながらも開演前に着席。 1組数曲で数珠繋ぎ型のコンサートですので、決して流れとして素晴らしかったわけではないのですが、それでもやっぱり「これは」という場面がいくつも出てきてたまらない。 2019年以降、あんまり前面に出てくることがなかったKenKenがLife Is Grooveで弾き倒すのを久々に観てほっこりする。 あんなバキバキの「ゴロワーズ」絶対他にない。 森山親子の共演はテレビでもちょいちょい観るので、それはそれとして、まさかの「我が良き友よ」を森山良子がソロ歌唱。おもしれえ。
中古レコード屋を巡る方は、国内の7インチを掘っているとだいたい落合博満とか増位山のレコードにぶち当たると思いますし、店によっては「相撲」「野球」という仕切り板に遭遇することもあるかと思います。 仕切り板はある意味店のアイデンティティでもありますので、「相撲」「野球」「プロレス」「お笑い」「外国人」とかの仕切り板があるレコ屋は、それだけで自分にとってその店はリスペクトの対象になります。 で、そういう仕切り板が必要なタイプの音源って最近出ていないと思いまして。 この手のレコードはだいたい「テレビを見ていたら出てくる人」に歌わせることで、知っている人は多い分ヒットまでは行かなくとも最低限のアガリは期待できるということが条件かと思いますので、テレビが相対的に地盤沈下した今では望むべくもなく、ということだと思います。 また、その手の門外漢の方が歌うのは割と演歌・歌謡曲系か、そっちでなければフォーク的
28日は日比谷野音。 ライブナタリーの5周年記念企画ということで、新しい学校のリーダーズ×水曜日のカンパネラ×chelmico。 正味、木曜の段階で相当ビビっていました。もし当日もこんな低温だったら「寒いから」で行かないという選択肢も考えていたのですが、当日は通常の1月レベルの気温だったので、なら行くかと。ホッカイロ買って。 chelmico。 「映像研」の曲とあと数曲くらいしか知らないまま、ただ「J-POP」範疇で鳴らされるラップ的な音楽という受け止めでいたのですが、ざっくり言えばそうではあっても、思ったよりももっと懐の深さを感じました。 とてつもなくポップでキャッチ―なところと、尖ったところがさらっと共存しているのって、これ割とピンポイントで攻めていかないとこういうバランスにはならないのではないかと。 もっときちんと聴こう。 水曜日のカンパネラ。 今回の主目的。詩羽になってからのライブ
前々から話は出ていた、音楽専用としては日本最大の2万人収容アリーナ。9/29オープン決定です。 Kアリーナ横浜 単純に2万人というキャパシティ自体、少なくとも首都圏にはほぼなかったサイズ感ですが、ちょっといくつかの観点で考えてみたいと思います。 <キャパ> まずはその「音楽専用2万人収容」というサイズ。 他で同等のサイズ感なのは、さいたまスーパーアリーナがライブ設定の最大で3万人収容ですがある程度の縮小での運用も可能、幕張メッセの3ホールぶち抜き&オールスタンディングで確か実質2万人強。 それ以外の会場はライブ仕様にした場合、 有明アリーナ:約15,000人 横浜アリーナ:約13,000人 代々木第一体育館:約12,000人 ぴあアリーナMM:約12,000人 日本武道館:約10,000人 こんな感じです。正味、幕張メッセの「何もないところからライブできるレベルまで建て込まないといけない」
レコ屋関連はずっとネタにしていますが、既にふれたもの触れてないもの含めて、2022年の10大ニュースを自分なりに選んでみました。 ジャニス完全消滅 レンタルのジャニスが閉店したのが2018年、それ以降もお向かいのビルの2階で「ジャニス2」が中古CD中心の販売を行っていましたが、10月23日に通常営業を終了、11月11-13日に在庫処分を行って完全閉店いたしました。 サウンドベイ、消滅 名古屋地域をバナナと共に支えてきた中古レコード店。元々はレンタルレコードとして開業し、その後中古レコード中心の販売に転身したということですが、一時は金山店に加えて植田・上前津にも店舗を構えていました。 植田店は2013年、上前津店は2015年に閉店。残った金山店も2019年に店舗縮小を余儀なくされつつ踏ん張っていたのですが、12月10日に閉店いたしました。 JUKE RECORDS、閉店 福岡で1977年以来
2022年の自分が聴いた中でのアルバム10枚。洋5枚、邦5枚。 Perfume Genius / Ugly Season もう戻れないし戻ってはいけない1stアルバムに、ここまで得た知見でもって近づこうとした結果、過去のどれとも違う異様な感触に。 Tourist / Inside Out 2022年「ツール・ド・フランス」賞受賞(俺内)。ロード・ミュージックの最高峰じゃないでしょうか。単純に一番リピートした音楽。 Quadeca / I Didn't Mean To Haunt You Bon Iver以降のマナーでもっていろいろ試した結果、何かおかしなことになったサイケデリア。すごく説明しにくいんだけど、気持ち悪くて気持ちいい。 Wet Leg / Wet Leg M-3「Angelica」のイントロが最高。というか、割とミニマムな音構成のくせに凄まじい音楽的バリエーションが次々に出てく
2022/01/09 SW!CH(現体制活動終了) 2022/01/09 The Cheserasera(活動休止) 2022/01/16 Angelo(無期限活動休止) 2022/01/16 転校少女*(解散) 2022/01/20 Jewel(解散) 2022/01/22 EVERYDAYS(解散) 2022/01/23 アンドゥー(活動終了) 2022/01/24 BENNIE K(活動終了) 2022/01/25 TRiP syndrome(解散) 2022/01/26 Sherry Flip(解散) 2022/01/30 星空☆彡DayS(解散) 2022/01/31 Angelo(無期限活動休止) 2022/02/01 HAKUAKI(解散) 2022/02/02 キャンディzoo(解散) 2022/02/05 吉本坂46(冬眠) 2022/02/06 ビビッと!バビディブ~(
今年の情報はさすがに出尽くした感がありますので、今年もまとめます。 TSUTAYA系列の店舗で今年明確に「閉店」したのは、数えることができた限りで約130店舗。移転したとかは一旦除いた数です。 【閉店】 01/04:TSUTAYA 石堂店(青森県八戸市) 01/07:TSUTAYA 瓢箪山店(大阪府東大阪市) 01/15:TSUTAYA 大鳥居店(東京都大田区) 01/15:TSUTAYA 葛西店(東京都江戸川区) 01/16:TSUTAYA 函館港町店(北海道函館市) 01/16:TSUTAYA 東戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区) 01/16:TSUTAYA 碧南店(愛知県碧南市) 01/23:TSUTAYA OUTLET 神栖店(茨城県神栖市) 01/23:TSUTAYA 東大島店(東京都江東区) 01/26:TSUTAYA 京橋店(大阪府大阪市都島区) 01/31:TSUTAYA 赤坂
今年の紅白歌合戦ですが、出場歌手をいったん発表した後も、追加発表をおじいちゃんのおしっこ並みにだらだら続けています。 藤井風 松任谷由実×荒井由実 加山雄三が客前での最後のパフォーマンス 幾田りら(YOASOBI)がmilet・Aimerと「おもかげ」 朝ドラの主題歌でback number 有吉弘行がたぶん「白い雲のように」を歌唱 桑田佳祐/佐野元春/世良公則/Char/野口五郎の「時代遅れのRock’n’Roll Band」 THE LAST ROCK STARS(YOSHIKI/HYDE/SUGIZO/MIYAVI)が初パフォーマンス 東京スカパラダイスオーケストラ 例年より多めです。 しかも各世代・嗜好のかなり多くの層にアピールできるミュージシャンが揃っていて、さらに各層にとっては「目玉」と言っていいレベルの弾が追加されている感じがします。 最初の発表の時に「#紅白見ない」というハ
今年も発表されました。日本で最も地獄度の高いCD売上ランキングです。 2022年ブックオフオンライン年間ランキング(CD) 2013年から毎年記録を拾うようにしていますが、それらをまとめると以下のような感じです。 毎年、1990年代から2000年代の、CDが程よく売れていた時代に馬鹿みたいに売れた有名ミュージシャンの主にベスト盤が、買って売られて買って売られてグルグルしているだけという割と酷いランキングなわけですが、今年はちょっと「近年ならでは」感が。 2013年からの範囲に限って言えば、2010年以降にリリースされた盤でこのランキングのベスト3以内に入ったのは、2017年に前年リリースの宇多田ヒカルの「Fantome」が3位に入ったのみ。 今まで1位になったことがあるのは、宇多田のベストかスピッツのベストかサザンの「海のYeah!」だけです。 それが今年は2020年の藤井風の1stアルバ
タワーレコード秋葉原店、2023年1月3日閉店。 遂に来たか。 2005年9月16日オープン、当時はヨドバシビル7階のフロアマップで言うと1と2と3の一部、今のTHE SUIT COMPANYとダイソーのフロアをがっつり占めていたのですが、2016年に同じ階の現在の位置に移転してリニューアル。 リニューアル前は割と頻繁にインストアイベントを開催していたのですが、移転によって店の床面積が半分以下になってしまったためイベントも激減。 正味、錦糸町パルコ店はその減った分をフォローすべく圧倒的にインストアイベントに寄せた形の店舗として2019年3月にオープンしたわけですが、1年もたたずにコロナでイベント停止。 ようやくここんとこはぼちぼち開催できるようになってきたところで、秋葉原の方は閉店と相成ったわけです。 こういう時はざくっと見に行く。 タワレコの閉店に先んじて、同じフロアにある書店の有隣堂が
11/29は安全地帯の40周年記念ツアーの東京ガーデンシアター公演。 友人と酒飲んでたときかいつだったか「玉置浩二の歌は生で聴いておかないと日本人としてどうか」という話になり、直近のライブが大変に具合のよいアニバーサリーライブだったため、初見のおっさん4人でいそいそと赴いた次第。 とりあえず玉置さん、歌の化け物。えげつない。 これを聴きに来たのでその時点で満足だったのですが、眺めながら聴きながらやはりこの安全地帯というバンドの面白さが伝わってくきます。 強く思ったのは「これ予想以上にきちんとギターバンドじゃないか」ということ。 安全地帯といえば玉置さんの鬼ヴォーカルと叙情的なメロディ、というイメージですが、もしヴォーカルを別に差し替えてメロディーのキーを半音上げたら、割とアメリカの70-80年代のギターバンドに近い音になるのではと思いまして。 実際曲によっては間奏がイーグルスのようにも聴こ
19日は日比谷野音でフィロソフィーのダンスのライブ、十束おとは卒業ライブでした。 自分がフィロのスを初めて観たのは2016年9月19日、半蔵門東京FMホールでのアイドルイベント。 出演したのは ・パンダみっく ・sora tob sakana ・amiinA ・あヴぁんだんど ・フィロソフィーのダンス の5組。今振り返ると割とエグい並びだと思うのですが、結局その後sora tob sakana、amiinA、あヴぁんだんどは解散し、パンダみっくはメンバー総入れ替え。 その時のメンバーのまま現存しているのは、当時も恐らく一番お姉さんであったフィロのスだけであるという状況だったのですが、この時はまだ一般流通のCDもリリースしておらず、ワンマンライブもまだという時期。 その後、終演後加茂さんが壇上で「CDを買ってほしい」と直訴した下北沢GARDEN、SCOOBIE DOとの対バンであり得ないほど
第73回紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。今年は割と早いな。 とりあえず、嗜好が年齢のみならず様々な要因で細分化多様化していますので、「みんなが知っているヒット曲」を求められる時代ではなくなってしまっているよ、ということはもう前提で。 今のところわかりやすい目玉的な存在はいらっしゃらない感じですが、最近は大物は後出しで発表するのが常ですので、これで全部判断するのも早計ではないかと思います。 ただ、こまごまとした変化は割とある感じです。 ■緑黄色社会・SAUCY DOG初出場 緑黄色社会はもう間違いないだろうとは思っていましたが、SAUCY DOGはちょっと意外でした。 ぼんやり考えていた頭では、バンド系の初出場可能性として 1.緑黄色社会 2.マカロニえんぴつ 3.Novelbright 4.SAUCY DOG くらいの順序だと思っていたので、SAUCY DOGがマクったように感じます
10/23に閉店した神保町のジャニス2、この週末3日間だけ臨時営業ということで行ってきました。 レンタルの方のジャニスが2018年11月で閉店、向かいのビルの2階に入っていた中古盤販売のジャニス2は営業を継続していましたが、そちらもこの10/23に閉店。 それが、「11/11-13の3日間、レンタルアップ品の販売で売れ残ったCDを1枚200円で販売する」ということで。 正味大した商品は残っていないのはわかっていましたが、あの場所に入れる最後のタイミングかもしれんと思って。 階段を上ると、箱の中に備品が「ご自由にお持ちください」状態。ものすごい「これでおしまい」感。 店内も棚等がほぼ撤去され、もう何か寂しい。 掘ってみたら割といい感じのがまだ残っていましたが、全部掘っていたら時間かかりすぎるので「5枚(=1000円)見繕った時点で終了」ルールで購入。 割といい買い物ができました。ありがとう。
ここのが一番記事としてはいい感じでしょうか。 Billboard Japan、Twitterの集計廃止 チャートハック目的の投稿減少なるか オリコンと並んで日本のヒットチャートを集計しているBillboard Japanがその集計指標のうちTwitterとルックアップを除外することになったのですが、この発表を受けて一番ざわざわしているのは、ボーイズ・グループのファンコミュニティ界隈。 この界隈については以前にも言及したのですが、推しグループのチャートアクションを少しでもよくするために、ありとあらゆる努力を行います。 Twitterでもその集計数を少しでも上げるために、グループ名曲名にハッシュタグ付けてツイートしまくるのはもちろん、サブアカウントの作成を奨励しているところもあったりしたのですが、今回の措置によってそんな努力がもう数字に反映されなくなってしまいます。 というか、運営がそういうの
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