概要 Make:Magazine のサイトに紹介されている記事を再現してみる。周波数の同じ2つの超音波を干渉させ、生じた定在波の節に何かを浮かせる。 紙片を超音波浮揚させている様子 手順 とにかく何らかの方法で周波数40 kHz、デューティ50%の相補パルスを生成し、その相補パルスで2つの超音波スピーカーを駆動する。 超音波スピーカー同士を対面させて定在波を立てる。 生じた定在波の節に何かを浮かせる。節は半波長(約4 mm)おきに生じる。超音波スピーカー同士の距離は1波長の整数倍にした。 相補パルスを生成して超音波スピーカーを駆動する方法 マイコンとモータードライバーとを使ったが方法は何でもよい。反射板を利用して定在波を立てるのであれば超音波スピーカーは片側だけでよい。市販の「超指向性 超音波スピーカーキット」「パラメトリック・スピーカー実験キット」などを使えばもっと安定した強い定在波が容
サブタイトル:ショアのアルゴリズムから巡回セールスマン問題まで プログラマ向けに量子プログラミングの解説をした資料です。できるだけソースコード付きにすることで独習可能な内容になっています。また必要となる数学の知識に関しても解説しています。よろしければご活用ください!Read less
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下 NTT)は、トランジスタ※1内でランダムな方向に動く電子(熱ノイズ)を観測し、一方向に動く電子のみを選り分けることで電流を流し、電力を発生することに成功しました。これは、熱力学分野で長年パラドックスとして議論されていたマクスウェルの悪魔※2の原理を利用することで実現したものです。 熱ノイズは無秩序な電子の動きであり、電子の動きを平均化すると、どの方向にも動いていません。一方、電流は一定の方向への電子の流れです。通常、外部電源などを用いず、無秩序な熱ノイズから、電流という秩序性を持った動きを生み出すことは不可能です。しかし、もし個々の電子の動きを観測し一定の方向に動く電子のみ選び出すことができれば、電流を生成することができるはずです。この、電子を選び出す作業をするのが「マクスウェルの悪魔」と呼ばれるもので、150年以
(報道発表資料) 2016年4月11日 量子ドットとメカニカル振動子のハイブリッド素子の作製に成功 ~ 量子限界に至る極限計測技術をめざして ~ 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下NTT)は、高感度センサや高精度発振器に広く用いられているメカニカル振動子と量子ドットを結合した新しい半導体素子を作製し、量子効果を用いた超高感度の計測手法を実証しました。 今回得られた成果は、力や磁気などの極限計測技術を量子限界にまで向上させる新しい手法として、英国科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版(英国時間 4月11日付)に掲載される予定です。 なお、本研究の一部は独立行政法人日本学術振興会(東京都千代田区、理事長:安西祐一郎)科学研究費補助金 新学術領域研究『ハイブリッド量子科学』 (領域代表:東北大学大学院理学研究科教授 平山祥郎)の一環として行われま
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