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  • 「犬を殺せば賞金」「公園散歩は犯罪」、イスラム教で嫌われる犬たちに変化の時が

    インドネシア、北スマトラのシナブン火山の噴火で被災した街を歩く犬(2014年1月) Beawiharta-Reuters <イスラム教において不浄で不吉な動物と見なされる「犬」をめぐる状況に、サウジアラビアやUAEなどで変化の兆しが見えてきた> 「犬を殺した者には賞金を与えよう。1匹につき20シェケル(約800円)だ」 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ヘブロンのタイシル・アブ・スネイネ市長が11月2日、地元ラジオ局とのインタビューでこう述べると、犬が殺されたり虐待されたりする様子を収めた写真や動画がSNSで広く共有された。動物愛護協会から個人に至るまで、これを非難する声が強まると、アブ・スネイネ市長は「いい考えだと思っただけ」「冗談」などと釈明し、賞金制度は実施していないと否定した。 パレスチナ自治区の住民の9割以上はイスラム教徒だ。イスラム教において犬は不浄で不吉な動物とされ、一般に忌み嫌

    「犬を殺せば賞金」「公園散歩は犯罪」、イスラム教で嫌われる犬たちに変化の時が
    stantsiya_iriya
    stantsiya_iriya 2024/04/08
    手塚治虫『きりひと賛歌』の主人公は、パレスチナ難民キャンプで医療に従事する「その後の人生」を送るわけですが、最近ふと、この設定、あり得ない気がし出してます。
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