記事によると ・今年2月に起きたみずほ銀行のATM障害について、第三者委員会による調査で様々なことが判明した。 ・まず、トラブルが発生した時、業務委託先の管理センターからみずほ銀行の6つ以上の部署へ430件のエラーを検知したとの緊急メールが送られたが、対応に動く担当者がいなかったという。 ・複数の部署の担当者はATM前で顧客が立ち往生していることをSNS上の情報で把握した模様。 ・みずほ銀行がホームページに「後日銀行から連絡するので立ち去って構わない」旨のメッセージを掲示したのは発生から約6時間後だった。 ・実はこの時、トラブル発生後、掲載文を誰が書くか決まらず、書いた文案への各部署からの反応もないなど作業は停滞していた模様。 ・みずほ銀行の障害対応は5段階あり、不特定多数の顧客に重大な迷惑が及ぶ例は頭取に報告が上がる最重要ケース「S」だった。 ・しかし、トラブルが発生して数時間後にによう