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  • 中世騎士や女剣闘士の”不撓不屈の一騎討ち”が熱い『甲冑武闘』久慈光久作

    『狼の口』の久慈光久氏が今回描くのは“不撓不屈の一騎討ち”。 ばら戦争での二人の騎士の一騎討ちを描いた表題作『甲冑武闘』、ローマ時代の女剣闘士の戦いを描く『剣闘奴隷アキレイア』『剣闘奴隷アマゾニア』の三の中編と現代スイス軍の女性兵士の訓練を描く『新兵ゾフィ』、ギリシア神話を現代風に翻案した『セレネとエンデュミオン』、『狼の口』の登場人物が長野の温泉旅館に集合!?ヴァルターとヴォルフラムがババ抜きで雌雄を決する『慰安旅行』の三の短編が収録されています。 まずは表題作『甲冑武闘』が激渋胸熱な傑作です。舞台は十五世紀後半のイングランド、ランカスター派とヨーク派とが血で血を洗う内戦を繰り広げた「ばら戦争」。その代表的な戦いである「ウェイクフィールドの戦い(1460年)」で出会ったランカスター派の老騎士ウィリアムとヨーク派の若き騎士プライスフィールドのジョン、二人の騎士の一騎討ちから物語は始まり

    中世騎士や女剣闘士の”不撓不屈の一騎討ち”が熱い『甲冑武闘』久慈光久作
    subetewamamorubekiasueto
    subetewamamorubekiasueto 2019/04/20
    いつも思うけど、乱戦の中、生き残って一騎打ちとか本当にあるんですかね。どんな強者でも後ろからグサリとやられてそれどころでは無い気がするけど・・・(>_<)
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