インバウン丼 新型コロナ感染防止のため行われてきた入国制限が2023年4月に解除されて以降、日本は円安などの影響もあって、インバウンド(外国人観光旅行)が戻ってきております。 アフターコロナ以降、コロナ以前の水準にまで戻りつつあり、こうしたインバウンド需要に対して、新たな商業施設がオープンする等、集客を狙った動きが全国各地で活発化し、訪日外国人客によるインバウンド消費のプレミアム化が止まらない模様。 例えば、東京都内にオープンした商業施設では1食 6,980円の海鮮丼が飛ぶように売れており、「インバウン丼」という新語も生ました。 国内の客が手を出しにくい強気価格が映すのはデフレに慣れた「安いニッポン」の姿が浮き彫りに・・・ フィリピン人が安い日本に殺到私が住んでいる大阪でも、こういった現象はよく見ます。先日も、あるステーキ屋(陳列されているメニューは 10,000円を超えてます)の前を通る