ブックマーク / sizu.me (6)

  • 意識も理想も高いけど実現には至れない人|FromAtom

    これは、複数の他社の人から聞いた話をくっつけたり混ぜたり脚色した話になる。つまるところフィクションだ。 あるIT企業ではチームごとに始業時にスタンドアップミーティングを行っている。スクラムで言うところのデイリースクラムである。よくあるやつだ。 ある日、5〜6人くらいの小規模チームに新しいメンバーが加入した。新卒ではないけれど第二新卒くらいの若さのメンバーであった。将来的にはリードする役職(テックリードだったり、デザインリードだったりそういうやつ)につきたいという、意欲のあるメンバーだ。仮にメンバーを山田としよう。 入社後しばらくした山田からマネージャーに相談があった。 「毎朝、スタンドアップミーティングをしているが、時間の無駄にしか感じない。それぞれが進捗を共有するが、自分には関係ないタスクの話を聞いても意味がないので早くタスク消化に入りたい。」 マネージャーはスタンドアップミーティングの

    意識も理想も高いけど実現には至れない人|FromAtom
    syu-m-5151
    syu-m-5151 2024/04/08
    いい話だなぁ
  • リモートワークの成立要件|kenta_hi

    今の会社では、創業から常にリモートワークでオフィスを借りようというモチベーションは無い。それもあってか、すべての業務がリモートワーク前提となっている。 けど、世の中は何となくオフィス回帰の流れがあって、それはそれでいいのかもなーと感じるものの、リモートワークがうまくいかなかった証左なのかもと仮説を立てている。うまくいかない理由はサボるとかコミュニケーションしにくいとか、いろいろな話しがあると思うけど、コミュニケーションが主要因になっていそうだ。オンラインでコミュニケーションは難しいし、強固なチームワークを作りにくいからリモートワークはやめようという空気だ。 会社ごとに異なる文化があると思うからリモートワークが絶対いい!という主張はもっていないけど、成功する方法はあるかなと実体験で感じている。今の会社でリモートワークがうまくいかないなーと思ったらオフィス借りているだろうし。 じゃあ、なにが違

    リモートワークの成立要件|kenta_hi
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    syu-m-5151 2024/03/05
    まじでリモートワークは難しい“ディスカッションはテーマに対して必要な情報の付与や削除を行ってよりよい結論にいたる行為だ。この行為をリモートでも実現できるコミュニケーション能力が必要だと思っている。”
  • シニアエンジニアだもんな|cba

    オンボーディングのときに「お手並み拝見」をしないようにね。ってのはちょくちょく聞く。そうだなって思う。どんなことをしてくれるんだろう?じゃなくて、自分からサポートしようよって話。 そういう新しくチームに来た人に対しては、僕はわりとそういうことをせずに動けているとは思ってる。けど、自分が尊敬している人に対しては、この「お手並み拝見」がまだまだ発動しやすいから、気をつけたいなと思っている。 例えば、全社アーキテクトが新しい取り組みを始めたときとか、自分のマネージャが何かに挑戦しようとしているときとか。そういうときに「この人は、どんなことをするんだろう?」って観察してしまう。とか一歩前に出て「手伝いますよ?」とか。 どんなことをするんだろう?じゃないんだよ。一緒に挑戦していくんだよ。手伝いますよ?じゃないんだよ。自分でやることを見つけていくんだよ。シニアエンジニアだもんな。という気持ち。 ちょっ

    シニアエンジニアだもんな|cba
    syu-m-5151
    syu-m-5151 2024/02/29
    一緒にやっていきたいですわね!!!
  • 「技術力が高い」という幻覚|zy

    こんな言葉を聞いたことあるだろうか。 「あの人は技術力が低い」 「あの人は技術力が高い優秀なエンジニアだ」 「あの人は偉いポジションにいるが技術力は低い」 「あの有名な人は,きっと技術力が高いから働いたら色々と学べそうだ」 ある人が言った。 「この会社の従業員は自分より技術力が低い。技術力が高い俺の言うことが正しい」 どうやらその人にとっては設計力含め幅広い技術的な知見を持っていることが技術力らしい。 だが,その人の技術力をプロダクトに適用している姿を見たことがない。その上での主張だった。 主張と行動が相反しているようだが,と尋ねると 「この会社のコードがクソだからだ。」 そして「一から作ればできる」「(業務での)決裁権を与えてくれればできる」 などという反応もあった。 普通に考えれば,ネゴシエーションを取りながらリーダーシップを発揮して進めるべきなのではないか。別にそこに決裁権も何も関係

    「技術力が高い」という幻覚|zy
    syu-m-5151
    syu-m-5151 2024/01/10
    スポーツ選手とは異なり、エンジニアの技術力は一目で理解しやすいものではない。「技術力が高い」という評価は、複数のスキルや能力が組み合わさって形成されることが多いので幻覚と呼びたくなる気持ちも分かる。
  • 自分を救うプログラミング|naoya

    子どものころは絵を描くのが好きだった。 学校の休み時間は、クラスメートはみな外にサッカーをしにいっていたが一人教室にのこってノートに漫画を描いている、そんな小学生だった。 自宅に戻っても、自室にこもってよく漫画を描いていた。 漫画と書くいっても、別に人を楽しませるために描いているわけではなかった。もちろん褒められると嬉しかったが、それが目的だったわけではなく、いま思えば、それは自分で自分を癒すかのような行為だった。自分を救うために絵を描いていた。 絵を描いているときは、それに夢中で没頭していて、ほかの何にも代えがたい時間を過ごすことが出来た。この時間が、どこか自分の救いになっていた。 中学二年生ぐらいになって思春期にさしかかった頃だろうか。教室で絵を描いていると浮いてしまうことに気づいて、恥ずかしくなって、描かなくなった。 それでもやっぱり絵を描いたりなにか作品を作ったりするのは好きだった

    自分を救うプログラミング|naoya
    syu-m-5151
    syu-m-5151 2024/01/05
    プログラミングは瞑想に似ており、コードに集中することで心を落ち着かせ、内省を深める。この没頭は精神的な平穏を提供し、自己表現の手段として機能することもあると思う。
  • 「直接会って話したほうがはやい」は速いだけ|araya

    全部主観であり自分の抱えてる感想 およそ3年に及ぶパンデミックによるリモートワークを経験した結果「直接会って話したほうがはやい」といってメンバーの出社を求める組織は徐々に増えていると感じる。 出社だけではなく、例えば不動産仲介業者とのやり取りも、メールで質問した内容に対して電話で答えが返ってくるというように、事あるごとに口頭での同期的なコミュニケーションを取りたがる人はいる。 「話したほうがはやい」という人は大抵伝える時の細かいニュアンスや表情から読み取れるテンションが直接会ったほうが伝わるしお互いレスポンスを待たなくて速くて楽だと言う。 それは全く否定しない。間違いないと思う。そもそもタイプミスや誤変換を気にしながらキーボードを打つよりも発話したほうがコミュニケーションは速いに決まってる。レイテンシーが発生するのは声を届ける媒体だけだ。 だけどそれは速い、もしくは楽なだけだ。わざわざ言わ

    「直接会って話したほうがはやい」は速いだけ|araya
    syu-m-5151
    syu-m-5151 2023/11/22
    めちゃくちゃいい文章だ…
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