ブックマーク / realsound.jp (7)

  • 声優の写真集、トレンド入り続出 アイドル並みの人気となった理由は? 推し活と出版社の巧みな販売戦略

    XなどのSNSでは、声優の写真集の発売日当日にその声優の名前がトレンド入りすることがよくある。声優の名前で検索をかけてみると、SNS上には写真集を購入したファンの熱狂的なコメントが多数書き込まれている。 【写真】黒木ほの香1st写真集『ほのかにあまい』ほぼすっぴんで撮影されたベッドでの寝転びカット 声優の写真集は2010年以降、数多く刊行されてきた。もはやアイドル並みに(実際にアイドル活動をしている声優もいるが)写真集を何度も出している声優も少なくない。写真集が人気である理由は、“推し活”が盛んになり、ファンが写真集を抵抗なく買えるようになったことと、出版社側の巧みな販売戦略にある。 そんな声優の写真集の魅力はどこにあるのか。声優ファン歴10年の男性Yさん(42歳)に、魅力を語ってもらった。 「写真集を数冊買ったり、事前予約すれば、実際にその声優さんに会えるなどの特典が付くのはごく普通にな

    声優の写真集、トレンド入り続出 アイドル並みの人気となった理由は? 推し活と出版社の巧みな販売戦略
    t_trad
    t_trad 2024/04/11
    画像や関連リンクに出てるの、声優専門じゃなくてスターダストやアミューズ等の芸能事務所の所属ばかりじゃねーか
  • 【追悼】『十二国記』や『薬屋のひとりごと』の先駆け 酒見賢一『後宮小説』が拓いた中華風エンタメ小説の世界

    『陋巷に在り』『泣き虫弱虫諸葛孔明』といった、中国に題材を取った小説で知られる作家の酒見賢一が11月7日に死去した。ネットにはまだ59歳だったのかといった驚きや、『泣き虫弱虫諸葛孔明』とTVドラマが放送中の『パリピ孔明』との関係を類推する声がずらりと並んだ。わけてもデビュー作『後宮小説』が、後の『十二国記』や『彩雲国物語』、そしてこちらもTVアニメが放送中の『薬屋のひとりごと』にもたらした影響を問う声が多くあって、中華風のファンタジーやミステリで盛り上がる今の小説状況を、30年も前に拓いた作家として再注目が集まっている。 『後宮小説』は酒見賢一のデビュー作で、1989年に第1回日ファンタジーノベル大賞を受賞して刊行され、第102回直木賞の候補にもなった。「腹上死であった、と記載されている」という驚きの書き出して始まる小説は、そうした死因による皇帝の崩御から始まり、次の皇帝即位に向けて新し

    【追悼】『十二国記』や『薬屋のひとりごと』の先駆け 酒見賢一『後宮小説』が拓いた中華風エンタメ小説の世界
    t_trad
    t_trad 2023/11/18
    このジャンルの最初期のフォロワー、小説では『十二国記』、漫画では『ふしぎ遊戯』が同じ1992年に始まってるのが面白い
  • ChatGPTは史上最高の小説家になりうるーーSF作家 樋口恭介が考える、生成AIの知性

    樋口恭介『構造素子』(早川書房) 文章、画像、音楽、動画など幅広い分野の生成AIがあるなか、とりわけ昨今注目が集まっているのはChatGPTだ。インターネット上の大量のテキストデータを学習した、いわゆる大規模言語モデル(LLM)で、ユーザーがチャットで質問や指示を投げかけると、高精度の回答をまるで人間であるかのように返してくれる。 『構造素子』(早川書房)や『未来は予測するものではなく創造するものである ――考える自由を取り戻すための〈SF思考〉』(筑摩書房)などの著作で知られるSF作家・批評家の樋口恭介氏は、そんなChatGPTを「リスペクトをしている」と語る。SF的な発想をもとに新たな価値や事業を模索するメソッド「SFプロトタイピング」のアイデアをもらったり、小説や批評の執筆時に利用したりしているという。ChatGPTはどのような点が画期的なのか。これからの時代に、作家、批評家、クリエ

    ChatGPTは史上最高の小説家になりうるーーSF作家 樋口恭介が考える、生成AIの知性
    t_trad
    t_trad 2023/09/24
    その能力の恐ろしさに気付いたOpenAIは、ChatGPTにロールプレイさせようとする奴を片っ端からBANしている
  • 小説の新人賞、なぜ「受賞作なし」相次ぐ? 作家デビューへの道はどう変化したか

    今年(2023年)の、第十四回小説 野性時代新人賞は、大賞が該当作なし、奨励賞受賞作として関かおるの「隣も青し」が選ばれた。同賞は昨年の第十三回も大賞が該当作なしであり、奨励賞受賞作として入江直海の「性の隣の夏」が選ばれている。二年続けて大賞なしとは珍しいことだ。また昨年は、鮎川哲也賞が受賞作なし、横溝正史ミステリ&ホラー大賞も大賞受賞作なしという結果であった。それぞれ、優秀賞・読者賞が選ばれ、作品が出版されているが、いささか寂しい状況である。だがこれは、近年の新人賞事情を反映したものといえるかもしれない。 私は二十年以上にわたり、幾つかの新人賞の下読みを担当している。あくまでも個人的な感想になるが、その経験を踏まえていうならば、ここ十年の新人賞の全体的なレベルは上がっている。昔は、己の妄想をそのまま原稿にぶつけたような、小説になっていない応募作があった。しかし現在、そのような応募作は、滅

    小説の新人賞、なぜ「受賞作なし」相次ぐ? 作家デビューへの道はどう変化したか
    t_trad
    t_trad 2023/03/24
    今後はこれに加えて、AI執筆支援による量・質の(良いことも悪いこともあるだろうが、総じて悪い)変化も来る。
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー 「4コマ雑誌「きらら」の固定観念を払拭する企画を出し続けてきた」

    近年のアニメーション界を席巻する超話題作になった、はまじあきの漫画ぼっち・ざ・ろっく!』。昨年12月24日にはアニメーションが最終回を迎え、いまだにその話題を聞かない日はないのだが、「陰キャならロックをやれ!」というインパクト爆発のキャッチコピーや、王道を行く主人公の後藤ひとり(ぼっちちゃん)の成長物語が多くの感動を呼んだ。 単行品薄の『ぼっち・ざ・ろっく!』を試し読み(続きは画像をクリック) 【漫画】単行は品薄になるほど人気となった『ぼっち・ざ・ろっく!』を試し読み そんな名作に立ち上げから関わったのが、「まんがタイムきららMAX」編集長代理の瀬古口拓也である。2012年の入社以来、「きらら」一筋の瀬古口に、『ぼっち・ざ・ろっく!』ヒットの理由から「きらら」という雑誌の特徴まで、濃密なインタビューを敢行。漫画界を牽引する雑誌の魅力に迫った。 歴史的ヒットの要因はどこにある? ――『

    『ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー 「4コマ雑誌「きらら」の固定観念を払拭する企画を出し続けてきた」
    t_trad
    t_trad 2023/03/23
    今この編集方針がハマってて、きらら4誌の中ではMAXの勢いが独走状態の一方、他3誌がパッとしないのが気になる
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』作者・はまじあきインタビュー「 ぼっちちゃんの性格は、私自身の投影です(笑)」

    今期のアニメーション界の話題を席巻する作品になった、はまじあきの4コマ漫画ぼっち・ざ・ろっく!』。 【写真】後藤ひとりのアイコン! ぼっちちゃんジャージが登場 「陰キャならロックをやれ!」というキャッチコピーはインパクト抜群であった。陰キャ女子の後藤ひとり(ぼっちちゃん)のネガティブっぷりが炸裂するギャグ漫画と思いきや、ぼっちちゃんの成長があり、バンドメンバーとの友情もあり……と、実は王道を行く成長物語であり、音楽漫画としても読みごたえ抜群の名作なのだ。 そんな注目作を生み出した、漫画家はまじあきに直撃インタビュー。12月24日にはアニメーションが最終回を迎えたばかりだが、気になる漫画の今後についてもお話を伺った。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1巻。「まんがタイムきららMAX」で連載中。はまじあき著、芳文社/刊 ぼっちちゃんは作者自身の投影!? ――『ぼっち・ざ・ろっく!』は今期のアニメで

    『ぼっち・ざ・ろっく!』作者・はまじあきインタビュー「 ぼっちちゃんの性格は、私自身の投影です(笑)」
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    t_trad 2023/01/01
    話を転がす役割として「アンチぼっち」喜多ちゃんの投入、虹夏のキャラ調整をした結果、原作はバンドものとして化けたと思う。アニメではその前提で作ってるから最初からドライブ感保ったまま走り抜けた
  • <特別編・後編>宮台真司の『攻殻機動隊 SAC_2045』評:人間より優れた倫理を持つ存在と戦う必要があるのか?

    リアルサウンド映画部にて連載中の社会学者・宮台真司による映画批評。今回は特別編として、6月1日放送のミュージシャン・ダースレイダーとのライブ配信企画「100分de宮台」の第4回目を対談形式にて掲載する。後編では、前編(参考:<特別編・前編>宮台真司の『ミッドナイト・ゴスペル』評:サラダボウルの中にいた「見たいものしか見ない」主人公が「倫理」に気づく)で語ってもらったNetflixオリジナルアニメ『ミッドナイト・ゴスペル』とポストヒューマン的世界観を共有するNetflix攻殻機動隊SAC_2045』を論じる。作が問いかける、「ポストヒューマンのルーツ」だという倫理の行方、感情の劣化の描写、そして作品内で示唆される、民主主義国家で暮らす人々の未来像についてまで語ってもらった。 【『ミッドナイト・ゴスペル』を踏まえた『攻殻機動隊SAC_2045』】 ダースレイダー(以下、ダース):『攻殻機動

    <特別編・後編>宮台真司の『攻殻機動隊 SAC_2045』評:人間より優れた倫理を持つ存在と戦う必要があるのか?
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    t_trad 2020/09/14
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