はてな文学に関するtabi-nekoのブックマーク (3)

  • 初チューの感想 【謝辞追記】

    中年童貞なんだが、生れて初めて彼女ができてGWに彼女の街へ行って来た。新幹線だと遠いが、飛行機だと早いものだ。いきなり泊まるのも憚れるし、迷惑かけてもと思って彼女のアパートの近くに、ちょうど良い安宿があったので、そこで連泊。中休みもとって割に長くいたので、毎日、一緒に朝ごはんをべて、一日を過ごした。観光してみたり、彼女が通っていた大学周辺を見てみたり散歩してみた。 手をつないで歩くことが、こんなに楽しいだなんて思わなかった。小さなすべすべした指を絡める感覚の度に嬉しくなった。また彼女が腕を組んでくれたとき、胸があたるので、正直、反応してしまった。バレないかと焦って微妙に挙動不審だったかもしれない。一緒に映画にいって、ごはんをあーんしてみたり、彼女がべ切れないものを僕がべたり、すべてが初めての経験で楽しかった。 当は、飛行機から下りて彼女を見た瞬間に手をつなごうと思ったけど、勇気がな

    初チューの感想 【謝辞追記】
    tabi-neko
    tabi-neko 2015/05/10
    気持ちふわふわしていて気づいてないって所も多いんだろうけど、いい事だけのトントン拍子はちょっと心配になります。
  • 露出狂にあった話をします - 私の時代は終わった。

    ここ最近、言いたいことといえば、「露出狂にあった」ってことかな。 傘はとうに吹き飛んでいて、ここ東京で遭難するような雪の日に、 逃げ込んだ新宿ルミネストの地下へと続く階段の踊り場で、露出狂にあった。 命からがら氷ついた髪の毛が少しづつとけて、ただもう家に帰りたいと無心に階段を下りていると、後ろから丸ビル勤務かなってくらい上等なコートを着こなしたレオンのようなサラリーマンに声をかけられた。 「ティッシュ持っていませんか?」 ティッシュとな。 このナイアガラの滝のように鼻をたらしてる女に、よくも聞いたねと、振りむけば丸ビル。 断じて不所持のチッスを、探してるふりの様式美。あれー?あれれー?つって。 エアギターもここまでってくらいカバンをガサゴソしながら、 チラチラと赤らめた顔でリーマンを盗み見ると、 リーマンのコートの第6ボタンくらいのとこから、リーマンのリーマン部分がサラッと出てた。 これが

    露出狂にあった話をします - 私の時代は終わった。
    tabi-neko
    tabi-neko 2014/02/26
    ここまでの文章を書ける人は言葉も巧みなんだろうなと思うけど、パワーがある分逆方向に走ったら誰もがみんな信じて疑わない。焦りが全てを台無しに!あせり怖い!
  • 彼がハゲを気にして絶対に頭を見せない

    人が気にしているので私からは話題にしないし、帽子の下の秘密を事細かに知ろうと思ったこともない。 外出の際、背を向けてタオルから帽子にチェンジする時間は、こちらまで神妙な面持ちになる大事な儀式。 でもさそれにしてはさ。 寝ている時がノーガードすぎ。 タオル取れすぎ。 初めて見た時は、寝ぼけていたのか胡座かいたまま寝ていて、 処刑前の落ち武者みたいだった。 あの日わたしはチョンマゲが生まれた理由を知ってしまった。 天下分け目の戦いあっての現代ですよねとか 文明開化のなんとセンセーショナルなことでしょうとか いろいろ気づきを得たけれども、彼の繊細な心にはなんの役にも立たない感想ばかり。 帽子が良く似合う人で顔も精悍だから、落ち武者状態とのギャップは激しい。 髪の効果ってすごいね。 「ハゲていてもあなたが好き」と思うし、好きになった人がハゲていただけだし、一生一緒にいたいのだけど でもやっぱり彼

    彼がハゲを気にして絶対に頭を見せない
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