やっぱりパテ埋めが下手すぎて、主人のOKが出なかった… 暫くの間、サンドペーパー掛けとペンキ塗りをやり直します。ふはははは…(泣)
昨年12月から、ひとりでコツコツと内玄関のセルフリフォームを行いました。ホント大したことはしていないのに、時間ばかりが掛かりました(苦笑)。でも、おかげで家を作るということのスゴさがわかった気がします。本当に勉強になりました。 築古の家は現在の家の建て方と違ってユルい(もちろんいい意味で)ので、ちょっと自分でもやってみようか、という気持ちになります。あちこちにある隙間や、打ち付けられた釘を見るたびに、人の手で作られたんだということがよくわかります。 もちろん隙間なんてない方がいいに決まっています。でも手作りで建てられたことが愛おしく、私のこの素人感いっぱいのリフォームも家の歴史になるのかと思うと嬉しいのです。 これからセルフリフォームしてみたいな、と考えている方のために、ここまでの作業で幾ら掛かったのか、ざっくりですがまとめてみます。 木目調プリントのベニア板を全面に使った築古の家の内玄関
仕事が休みの日は、持っていくものを用意して、9時前後に終の棲家へ出発します。 飲み物におやつ、作業に必要なゴミ袋やスコップやら。今日は花が終わって新葉を広げているジンチョウゲと、鉢植えのクリスマスローズも連れて行きました。 初夏のような気温が続き、雨も降らないので、毎日植物たちに水遣りをしないといけません。ジギタリスの苗を植えたから尚更。出勤前に寄って水遣りをしてから店に向かっています。 万年日陰の苔が気になっていたので、ここに手を付けました。石が敷いてありますが、長い年月の間に風で土が溜まり、全体が苔に覆われてしまっていました。 そんなわけで、今日は苔ふるい。余計な土は落として処分します。風が強くて、ふるっている最中の苔が散らばるアクシデントが(笑) この乾燥ワカメみたいな生物をご存知でしょうか?答えは石クラゲ。雨が降るとキクラゲみたいに膨らみます。ちょっと気持ち悪いので、乾燥しているう
高台に建つ終の棲家の土をふるって、石を取り除いた際に、一緒にやらなきゃならなかったのは、ヤブガラシの除去。 wikipediaより ニョキニョキしてましたね。 ヤブガラシは厄介な雑草で、これを根から掘り出さないと、庭全体がヤブガラシのつるで覆われてしまいます。蜂はヤブガラシの蜜に集まるので、ぶんぶんやってきて怖い思いをすることに。 新芽が出ている辺りにそっとスコップを入れると、地中に伸びる根が見つかります。それを切れないように引っ張って抜く。ひたすら見つけたら掘って抜く、を繰り返しました。 ずぞぞぞ〜っと長いものが抜けた時は嬉しい。途中でブチッと切れると悔しい。 めちゃくちゃ太くなっているのもあります。実はこれ、ブドウの幹だと思っていたんです!あぁ昔はブドウなんかを植えていたのね~って(笑)。掘っているうちに気が付きました。 あれ?これってブドウじゃなくて、ヤブガラシじゃね? まんまと騙さ
高台に建つ、築古の昭和の我が家のセルフリフォームはまだまだ続きますが、初夏の陽気にどうにも我慢ができなくなって、土を掘り返してみました。 雑草を抜いたりはしていましたが、土はいじらないようにしてきました。どう考えても没頭してしまうから。掘り返してとばかりに、熊手の先が落ちてたんだもん、仕方ないでしょ。 わかっていましたが、やっぱり石がめっちゃ混ざっています。砕石も撒いているようです。ビニル紐やのど飴の袋なんかも出てきました。不思議だね!土自体は悪くないかな。 1つくらいギボウシを植えられそうな日陰です。誰にしようか、パトリオットかゴールデンティアラか、それともワイドブリム?ゴニョゴニョゴニョ… これがウッドデッキまで続くのかと思うと、ニヤリとしてしまいます。 ここであることに気づきました。何かがニョキニョキ生えてきています。 あぁ!ヤブガラシ! 根絶は無理です。抜けるだけ根を抜いて、共存の
玄関壁のリフォームも残すは1面となりました。 なぜここに手を付けていなかったのかと言いますと、ここはペンキ仕上げではなく、有孔ボード(パンチングボード、ペグボード)をビス留めして、収納壁にする予定でいたから。 こういう穴の並んだ板です。#Pinterestより タモ材の有孔ボードって、表面の色が白っぽいナチュラルな木材で、とにかくきれいなんですよ。それをこの1面にどーんと設置して完成させるつもりでした。 HCを何軒かハシゴしてみましたが、タモ材の有孔ボードは美しいだけあってやっぱり値段が高い。しかも欲しい2300mmという1枚モノのサイズはなく、1800✕900mmの大判をカットして繋ぎ合わせるとしても、今度はあまりが出すぎて勿体なくもある。 どうしたものかと主人に相談すると、 「まだペンキ塗ってなかったの?有孔ボード?穴の空いた壁なんてイヤだから」とバッサリ。 フックを付ければどんなに便
注文したペンキが届かないから、今日は休日に久し振りに整理した庭の話。忙しくてビオラを何鉢も水切れさせて枯らすという、今までにない信じられないような失態をし、ショックを受けたのと同時に、自分にできる限界を知りました。 今日はゴミの収集日だから、できるだけ片付けてしまわなくては。 つるバラ ブラッシュ ノアゼットを完全に撤去。ノコギリも使って、太い枝を全部切り落としました。ちょっと複雑な気持ちを、何も心配はいらない、と消し去りながら黙々と… 秋に植え付けておいたバーバスカムが、この数日の暖かさでぐんぐん大きくなっている。こういう姿を見ると嬉しい反面、早く新しい庭に植え付けなくてはと焦る。 庭を整理して陽が当たるようになったから、スイセン スプリングビートが数年ぶりに咲いた。本当に久し振りに花を見た。そうそう、薄くピンク色が乗る、こんな優しい色だったね。スイセン類は花終わりで掘り出して移植します
玄関のリフォームは続きます。ベニアの板壁はまだまだあるのです。 続いては階段状の壁部分。 ここはいろいろ悩みました。当初、買ってそのまま眠っているモザイクタイルを張ろうかと考えていたのですが、タイル張りって面積にピースがどれだけ収まるか計算しなきゃならないのです。張りたいスペースにピースがピッタリ収まらない場合は、ピースを半分に割ったりする必要が出てくるし、接着剤で張り付けてから目地剤を入れて…と考えると、私の場合、壁のパテ埋めくらい時間が掛かっちゃうんじゃないか?(笑) 一旦タイル張りはあきらめることにして、その代わりに選んだのがステッカータイプのシート。タイル張りのような見た目、でもカッターでカットできて施工が簡単。ちょっとチープながらも夢のような商品です(笑) アルミシールなので、キッチンに貼っている方が多いみたいですね。 モザイクタイルの裏側がシール状になっている商品もあります。そ
ベロニカを植えている鉢に水をあげていたら、何やら芽が出ていて驚く。はて、なぜここにチューリップの芽が? 昨年の写真で思い出した。チューリップ ガボタの球根が鉢の中で腐らずに生きていたみたい。ベロニカの下で土に返ってしまったと思っていたから嬉しい。素敵なチューリップだから咲いたらなお嬉しい。球根植物は宝探しだね。 職場では棚卸の準備があってバタバタしている中、ようやくの休日。シフトは無理なく組んで欲しいなぁ。愛車を車検に出したはいいけれど、しばらくは引き取りに行けそうもないや。 70円パンジーを4株植え込んでいる。大きな鉢にごそっと植え込むのも見応えがあっていいものです。 ジンチョウゲの蕾がかなり大きくなると同時に葉が落ち出しました。 なんとか冬を越したキルタンサス。やっぱり北関東での地植えは厳しかった。蕾が付いても寒くて開けず、花茎はそのまま凍死してしまう。これからの開花に期待。 楽しみな
息子がどこからか抜いてきてしまったスイセンは、咲いてみたら日本水仙でも八重咲きでもない房咲きスイセンだった。何年も前でうろ覚えだったけれど、そういえばこんな花だったかも知れない。 ニゲルに続いて咲いたのは、ダブルのそばかす。栄養が足りなくてシングル咲きになっちゃったらどうしようかと心配していましたが、そんなことはない、とは寄せ植えの先生談。 地植えのクリスマスローズには蕾が上がっています。これからは寒さが徐々に緩み、安心して見ていられます。 小さなクロッカス。陽を受けてキレイだなぁ。 すっかり春っぽくなった庭です。陽が暖かいのが写真からも感じられます。 ヒョロヒョロ姿でも頑張って冬を越したユーフォルビア。その中でもゴールデンレインボーはかなり優秀。 バラ苗を戴いたばかりだというのに、昨年秋に注文しておいたバラが入荷した、とお知らせメールが届いていました。ついに来たか!待ってましたと車を走ら
先日、よくお店に来てくださるお客様から「育てているバラを是非差し上げたい」とお話を戴いたことをご報告しました。 50以上の数のバラを鉢で育てているとは聞いていました。水遣りの大変さに加え、水道代や植え替える土・肥料などにお金が掛かること、南側に家が建ったことで日照の問題が出てしまい、半分以上を処分する決断をされたようです。 雨水タンクを設置してはどうか、定期的にバラ鉢を移動させて陽当たりを確保したらどうか、と提案はしたのですが、決心は硬いようでした。 「もっといろいろ考えるべきだった。でもいい勉強になった。」 そう仰ったので、それ以上は何も言わないことにしました。 そうなんだ。どうしても品種の多いものは次々に集めたくなるけれど、数が多くなっても世話ができるか、金銭的に無理なくやっていけるか、ちゃんと考えなきゃ。特にバラは、欲しいからと一度に幾つも買い求めるのは危険。定期的な薬剤散布と剪定と
ピンクネコヤナギが殻を脱いだ。 3月の声を聞く前に、4本のつるバラをなんとか手入れしなくてはならない。DIYした板塀の補修も間に合うか? 毎年同じ事を言っている。毎年作業はギリギリ。今年はどうだろうか。もう芽が大きくなりだしているから2月中には完了させなくては。 午前9時前から脚立に乗り、ノコギリや剪定ばさみを握っていた。つるバラ 新雪の古い枝を切り落としたり、高い所のローズヒップを切ったり。ゴミ収集日だったので、収集時間に間に合うようにサクサクと済ませました。 絡みついた野ブドウのつるも整理。 午後に美容室に行ってきたのですが、肩のマッサージをしていただいた際に「ガチガチですね…」と言われました(いつものこと)。 麻ひもを使い切ってしまっていたことに気付き、誘引はまた後日にする。 バレリーナもかなり枝数を少なくし、プラスチック製のトレリスを立てました。DIYした板塀が倒壊してしまったので
原種シクラメン コウムが咲きました。 2株植えたうちのひとつは消えてしまったけれど、あの暑かった夏を乗り越えて生き残ってくれた。 見せられないビオラの花がら捨て場。チューリップの芽にピントが合わず、見せたくなかったものにピントが合う図。 軒下の日本水仙の周りに増えていた玉竜を抜き取り、アンティークの石材を置いてみた。我が家の庭は狭いので、家の基礎のすぐ側までが植え込みスペース。というかコンクリートで固めていない所すべてが植え込みスペース。 咲いてきたら、あらまぁびっくり!八重咲きだった。 狭い庭ですが、ガーデンテーブルを置きたいとずっと考えていました。小さな鉢植えを地面にぽろぽろと置くのではなく、高さのあるテーブルの上に集めてディスプレイして、フォーカルポイントにしたいな、と。 四角もいいけれど、配置しやすいのはやっぱり丸テーブルだな。大きすぎても小さすぎてもダメ。高すぎても低すぎてもダメ
ここ数年、オシャレな若者に人気の観葉植物といえばビカクシダ(またの名をコウモリラン)。かわいい、よりもワイルドでカッコいいところが男性にウケている模様。水苔で根巻きして板に貼り付ける作業なんかも男性は好きそうだし。 #Pinterestより 土を使わず壁に飾れる植物っていうのはなかなかないので、そういったところもニーズに合っているんだろうとも思う。 実は我が家にもコウモリランの子株がやってきた。店で3つ売れ残り、廃棄にするものを寄せ植えの先生が買い取ってくれて、それぞれなんとか復活させてみよう、と、スタッフ3人にひとつずつ持たせてくれた。 光の届かない所にあったからか葉はヨレヨレのしなしなで、ポットの用土は冷たく、今後が危ういくらいのダメージだった。持ち帰ってからは温かい部屋の中の温度に慣れさせるため、用土が乾くまで放置。5日くらい。 用土が乾いたのを確認して、改めて水遣りを開始。すると、
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