Next.js と React18 の SSR-Streaming React18(2022/1/3 の時点で beta)と Next.js を利用することで、SSR ストリーミングが使えます。この機能によって、HTML の書き出しの途中で描画可能なコンポーネントを先にクライアントに出力し、非同期データの取得などが残っているコンポーネントに関してはローディング中のメッセージが出せます。そして準備が完了したコンポーネントの HTML データが全て書き出された時点で、ページの表示が完了となります。受け渡しは最初に張った HTML のコネクション一本です。従来の SSR に対して、非同期データを待たずに UI が表示できるのが利点です。