ブックマーク / univ-journal.jp (2)

  • ダイヤモンド中でエラー耐性のある量子演算処理に成功 横浜国立大学

    横浜国立大学の小坂英男教授らの研究グループは、ダイヤモンド中の窒素空孔中心にある電子や核子のスピンを量子ビットとして用い、室温の完全無磁場下で、操作エラーや環境ノイズに耐性を持ち自在に多量子操作ができる万能な量子ゲート操作に世界で初めて成功した。室温万能量子コンピューターの実現が期待される。 研究では、磁場を完全に排除し、エネルギー差のない上向きと下向きのスピンを量子ビットとして用いた。エネルギー差がないため操作が困難になるが、操作エラーや環境ノイズに耐性がある。研究グループは、室温でも安定なNV中心にあるスピン量子ビットに、2の直交したワイヤーから「偏光したマイクロ波」を印加して幾何学的に量子操作することを提案し、量子ゲート操作(量子情報の演算基単位)の実験に成功した。「幾何学量子ビット」と名付けたこのスピン量子ビット操作手法は、課題であったエラーを排除して操作精度の限界を実質上なく

    ダイヤモンド中でエラー耐性のある量子演算処理に成功 横浜国立大学
    takakohanahara2
    takakohanahara2 2018/08/28
    ダイヤモンドにこんな可能性があるとは…
  • 東京大学の大学院生らが太陽系外惑星を一度に44個も発見

    東京大学のジョン・リビングストン大学院生(博士課程3年)らの国際研究チームは、一度に44個の新しい系外惑星を発見(実証)。国内で最多の発見数となった。チームは日以外、イタリア、ドイツスペイン、オランダの研究者・学生から成る。 今回、国際研究チームは、K2ミッションの生データから恒星明るさの超精密測定により有力な惑星候補を選出し、候補天体の地上からの撮像観測や分光観測でフォローアップを行った結果、一度に44個もの系外惑星の実証に成功した。これは日で最多の系外惑星発見数だ。 これによりK2ミッションで実証された系外惑星の個数は300個を優に超えた。ケプラー衛星からの1000個単位での候補天体リリースを除くと、極めて稀な多数発見の成果を大学院生が主導できたことは、系外惑星研究が若い人の活躍できる分野として期待できる。 既知の実証済み系外惑星数は約4000個だが、今回の発見は明るい小型惑星を

    東京大学の大学院生らが太陽系外惑星を一度に44個も発見
    takakohanahara2
    takakohanahara2 2018/08/15
    この手の宇宙研究の意義は「生物の起源や進化の解明」と説明されることが多いけど、本当のところは違う気がする。
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