※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 炎・雲・水など、イラストに使われるエフェクト表現を物理面から解説する書籍「物理表現のイラスト描画」が、エムディエヌコーポレーションから発売されました。 物理表現のイラスト描画 同書はイラストの中の爆発・発砲シーンや、背景描画に欠かせない雲や水面、光の効果などのエフェクト表現を、原理やメカニズムの面から解説したテクニック集。理屈や仕組みを理解することで、不自然さのないよりリアルな表現を目指せるとしています。 ロケットの飛行や(以下、画像は物理表現のイラスト描画 商品ページより) 動きを表す炎についても解説 内容は、炎/火災や火炎放射器、戦車・戦艦の発砲などの描き方を取り上げる「炎」から、夜空(星雲、星、流れ星)の描き方を中心に解説する「天体」までの全10項目。雲の発生原理や溶岩の噴出、慣性や遠心力を踏まえた自動車の描き方なども取り上げ