柏崎刈羽原発の再稼働「反対」6割、「賛成」の3倍超 能登半島地震受けアンケート、「三つの検証」元委員ら
神戸市の久元喜造市長は9日、市営地下鉄西神・山手線と阪急電鉄神戸線を三宮付近で接続し、相互直通運転する案の検討に入る考えを示した。三宮の活性化や、西神ニュータウンから大阪・梅田への利便性を向上させることなどが狙い。 就任後初となる市議会本会議で答弁した。現在の案では阪急三宮駅を地下化し、西神・山手線の三宮駅と結ぶ。国土交通省近畿運輸局長の諮問機関「近畿地方交通審議会」が2004年にまとめた答申案に盛り込まれていたが、事業費が1900億円に上るなどの理由から、市側が「財政難の現状では難しい」と難色を示していた。 久元市長は「相互直通運転による地下鉄沿線への影響、技術的な課題の検証も含めてメリット、デメリットを研究したい」と述べた。
新たに命名された神戸市営地下鉄の駅「新長田(鉄人28号前)」=神戸市交通局提供 「鉄人28号」の名前がついた駅が神戸市営地下鉄に登場する。海岸線開業9周年の7日、同線と西神(せいしん)・山手線の新長田駅が「新長田/鉄人28号前」に改名される。 新長田駅前には昨年9月、神戸出身の漫画家、故横山光輝さんの代表作「鉄人28号」の巨大モニュメントが完成。全国からファンがやって来る名所になった。 海岸線は阪神大震災からの復興の起爆剤として、神戸市が2350億円をかけて建設したが、開業以来赤字続き。乗客数アップに「鉄人パワー」が一役買うか。
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