1990年末に廃線となった倉敷市の下津井電鉄線(下電)の車両の保存活動をしている市民グループ・下津井みなと電車保存会が、旧下津井駅跡(同市下津井)近くに、関連資料を並べた「下津井小さなてつどう館」を...
◇津山 津山市大谷の旧津山扇形機関車庫が来春、鉄道博物館「津山まなびの鉄道館」としてリニューアルオープンする。希少な車両を展示するほか、映像設備などを備えた学習室(鉄骨平屋)を建設。学校などの校外学習を積極的に受け入れ、鉄道ファンを増やすという。(三島浩樹) 同車庫は1936年に建設され、現存している扇形機関車庫の一つ。巨大な転車台の周囲には17本の線路が設けられ、20本の梅小路(京都市)に次ぐ規模を誇るという。 車庫には、1両だけ製造されたディーゼル機関車の試作車「DE50 1」、60~80年代に急行列車として全国を走った気動車「キハ58」「キハ28」など9両を保管。津山市観光協会などと連携し、土日を中心に年間40日程度、無料で公開してきた。 老朽化が激しいことから、JR西日本岡山支社は補修工事を決定。昨年4月に交通科学博物館(大阪市港区)が閉館したこともあり、希少な車両を平日も見学でき
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