サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:北見で防寒具を買う
目が覚めるような鮮やかな赤色のトマトの看板に書かれた「サラダ館」の文字。 窓から覗いてみると、どうも飲食店でも八百屋でもなさそうだ。 サラダ館って、一体なんのお店なんだ? あのとき通り過ぎたサラダ館はなんだったんだ わたしとサラダ館の出会いは中学生の頃に遡る。 バスケットボール部に所属していたわたしは、練習試合があるたびに1時間に1本しかない電車に乗って、隣の、そのまた隣の町にある中学校へ通った。 紫色に蛍光オレンジのラインが入った、学校指定のジャージに身をつつみ、わらわらと駅から学校まで歩く道中にサラダ館があった。 どう考えても変な店だ。 賑やかな隊列の最後尾をだらだら歩いていたわたしだけが、大きなトマトの看板に気づいていたと思う。 サラダだけを売ってる店だとしても変だし、そもそも食べ物を売っているような店には見えない。だってショーウィンドウには「どれだけ歩いても疲れないスニーカー!」な
こんなに好きなのに!毎週買っているのに!毎回楽しみに食べているのに…!それでも販売終了はいつも突然にやってきます。避けられない運命なのです。 ライター&編集部のメンバーに「忘れられない販売終了品」をききました。 【投稿募集】 好評により投稿コーナーになります!あなたの忘れられない販売終了品を教えてください→こちらのフォームから
シズル感という言葉がある。肉がじゅうじゅういいながら焼けている様子を表す擬音語sizzleから出来た言葉だ。語源の通り、シズル感のある写真というと、うまそうな感じを見る人にそのまま伝わるよう閉じこめた写真、ということになる。このテクニックを使えばどんなものでもうまそうに表現出来るのではないか。そう、どんなものでも。 (安藤 昌教) 梅雨だから地味なことするぞ シズル感を表現する方法はさまざまだが、最も手軽でよく使われる方法に水滴を吹きかけるという方法がある。ビールの缶やアイスクリームのカップに水滴が付いているとよく冷えていてうまそうに見えるだろう、あれだ。しかし実はあれ、撮影用につけられた「後付け」の水滴であることが多い。撮影現場では強力な光源を使うため、水滴の出方を自然に任せると撮影中に被写体がぬるくなってしまい水滴が潰れてしまうのだ。同じように泡や湯気も人工的に作っていることが多い。撮
たこわさびが大好きだ。海の幸であるタコと、山の幸であるワサビのコラボレーション。そしてまた、タコの歯ごたえと、ワサビの香りが食欲をそそる。居酒屋の弁証法とは彼のことだ。 この季節になると強く思うが、改めてたこわさが好きだ。大好きだ。白くて辛いところが好きだ。黒くなくて甘くもないところが好きだ。リボンとか絶対に巻かれない硬派なところが好きだ。チョコレートなんかは質に入れてたこわさが食べたいくらいだ。 さて、どんな居酒屋にでもある定番メニューでありながら、よく考えると居酒屋くらいでしか食べられないたこわさ。大地震が起きて居酒屋が全部つぶれたら食べなくなるものNo.1だ。そんなたこわさショックに備えて自分でも作れるようにしておかないといけない、と思った。 そんなわけで、近所のスーパーで見つかるものを使って自家製たこわさを作ってみることにした。手作りならきっと量もたくさんできるはずだ。 (text
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く