ブックマーク / note.com/8_5_ (1)

  • 新幹線で座っていたら予測の付かない事態になり悔しい思いをした話|やーこ

    友人と二人で新幹線に乗ったが座席が前後に分かれてしまった。 私は通路側に座り隣は知らぬおじさんの二人組であり、後ろに友人と幼児と母親が座っていたが幼児が愚図り母親が困っていた。 心配になり後ろを向いたところ、友人が先に母親に大丈夫ですよと声をかけた。そのまま子供に「前の席からディズニーのキャラクターが出てくるよ」と言い、私に目配せをした。 幼児は少し興味を持ったのか「アナ?オラフ?」と予想を口にした。 急で狼狽えつつも私は友人の意図を察し、一度座席に隠れ、準備を整えた。 数秒後、母子と友人の前に、額を露出させ英字の「C」の様な形の首に挟むクッションをカチューシャのように頭に装着した生き物が 「ミッキー」 と言いながら背もたれから姿を覗かせた。 アナやオラフどころか、もはやミッキーかどうかも危うい存在となった。 事前に知っていればより高度なミッキーに仕上げられたのにと少々悔しい思いをした。

    新幹線で座っていたら予測の付かない事態になり悔しい思いをした話|やーこ
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