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イラスト投稿サイトpixivでは、お題に沿ったイラストを投稿するテーマ企画など、ユーザー発の企画が盛んに行われている。そのうちの定番の一つであり、10年以上続けられているのがファンタジーイラストの投稿企画「pixivファンタジア」だ。2008年の1月に第1回が開催され、以後は年に1~2回ペースでシリーズとして開催されている。 pixivファンタジアではシリーズの各作品ごとに世界地図や国家の概要といった舞台設定とストーリーが示され、これに沿ったイラストを投稿する。そして大きな特徴として、国ごとに覇権を争うなどイラストの閲覧数をベースとしたゲーム要素が存在する。pixivファンタジアの“ゲームデザイン”はシリーズを重ねながら進化を続け、11年目を迎え2月1日に始まった最新企画「pixivファンタジア Last Saga」ではpixiv公式が開催協力を行い、今まで以上に本格的なゲーム要素が実装さ
さまざまなフリーゲーム・インディーゲームが登場した2018年、みなさんはどんなゲームをプレイしただろうか? 2019年が明けてまだ間もないこの時期、これから遊ぶゲームを探し始めている人もいることだろう。今回は、そんな読者の方々に向けて、もぐらゲームスの執筆陣が、2018年にプレイしたゲームの中で特におすすめできるフリーゲーム・インディーゲーム15作品を一挙特集する。 各執筆者が2018年に遊んだ中で心に残った「各々の名作」をいくつか紹介していくので、気になった作品があればぜひ遊んでいただきたい。 昨年の記事はこちら。 もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2017年おすすめフリゲ・インディゲーム20選 『ピトロクス・ギア 』 『ピトロクス・ギア』はサークル「盛り合わせC」の制作によるシューティングアクションRPG。現在は作者サイト上にてダウンロードが可能となっている。 タイトルの通り「歯車」をモチー
4月27日、Evalice Saga 制作委員会によって制作されたRPG『Evalice Saga』がふりーむ!にて配信された。本作は有志を募り、長年に渡って開発されてきたフリーウェアだ。 『Evalice Saga』ではおてんば令嬢ジョアンナを操作して、「エヴァリース」の世界を冒険していくことになる。彼女の物語であるメインシナリオに加え、道中では様々なサブイベントが発生し、それらを自由に進行することが出来るフリーシナリオを採用している。どういった仲間でどのような道筋を辿るかはプレイヤーの手に委ねられている。 退屈な生活に嫌気がさしていたジョアンナは、元皇帝の息子ゲオルグを巻き込み、自由な冒険へと旅立つ。 壮大な冒険を予兆させるオープニング。彼女の行先に一体どんな物語が待ち受けているのだろうか。 本作はターン制の戦闘形式をとっている。パーティメンバーは戦いの中で技を閃くことがあり、強敵に挑
SmokingWOLF氏(SilverSecond)は1日、現在開発中の強制スクロール&カードゲーム風ローグライクRPG『片道勇者2』のアルファ版を公開した。 同氏が2012年に公開した強制横スクロールRPG『片道勇者』の続編。自動生成される世界を、画面の左側から迫ってくる闇に呑まれないようにしながら右側へと進んでいくというコンセプトは引き継ぎつつ、スキルやアイテムがカードとして表現され、手持ちのカードの中から手札として配られたカードを使って行動するという、デッキ構築型カードゲーム風のシステムへとゲームデザインが一新されている。レベルアップでスキルを習得したりアイテムを取捨選択するなどして、手札に回ってくるカードを強くしていくのがポイントだ。 画面右下のカードを選んで行動。「行動力」の範囲で、1ターンに複数のカードを使用できる。フィールドがヘックスマップとなったのも大きな変更点 経験値もカ
『TinyWar high-speed』は、建物を配置するRTS(リアルタイムシミュレーション)だ。 その建物からは軍隊が無限に湧いてきて、敵の中心地を占領するまで前進をやめない。また、建物には防御系のものもあって、破壊されるまでひたすら敵を迎撃する。ウォーシミュレーションゲームによくある弾薬や燃料の概念はない。極限までそぎ落とされたシステムで、惑星での戦いを勝ち抜く。 ウォーシミュレーションゲームというのは、古くからある人気のジャンルだ。そもそも、古代エジプトから連綿と続くゲームの歴史は、軍隊の机上演習から始まったと言われている。もちろん、ここで言うのは画面とコントローラーを使うゲームのことだが。いわゆる「テレビゲーム」の黎明期である、ファミコンの時代にはすでに複数のタイトルが販売されていた。 その名もズバリ『ファミコンウォーズ』や、今ではスマホにまで進出した『ファイアーエムブレム』だ。
RPGでおなじみの魔法。ゲームによってその扱いはさまざまだが、今回紹介する『Element Zero』は攻撃も防御も魔法のみで行い、1ターンに複数の魔法を使える戦闘システムが特徴の短編RPGだ。年末年始にかけて開催されたゲーム投稿イベント「VIPRPG紅白2017」の参加作品で、フリーゲームとして公開されている。 限られた日数で全10エリアの攻略を目指すRPG 『Element Zero』は、恋人に致死の呪いをかけられた魔術師のライナスが、16日以内に全10エリアのダンジョンを踏破し、元凶の魔術師を倒して呪いを解くことが目的のRPG。HP/MPのどちらかでも尽きると撤退となり1日が経過する仕組みで、とくにMPは1日を終える以外に回復手段が一切ない上にエリア2以降では歩くだけでも減るため、限られた期間の中で、ライナスの能力を強化させながらいかに効率よく進んでいくかというリソース管理の要素も強
「戦略のもとに多様なカードを組み合わせてセットし、そこからランダムに選出された手札を以て臨機応変に戦術を立てる」という、TCG的なデッキ構築の仕組みはコンピュータRPGとの相性もよく、こうした要素を取り入れたRPGはさまざまな作品がリリースされている。その取り入れ方も作品それぞれだが、今回は戦闘時にプレイヤーが選択するのは基本的に行動順のみというユニークなシステムを搭載した意欲作『カルエナダンジョン』を紹介したい。イラストレーターのにほへ氏が制作し、フリーゲームとして公開している作品だ。 『カルエナダンジョン』 『カルエナダンジョン』は、「カルエナ島」という島にある、願いを叶えてくれる神様がいるというダンジョンの最深部を目指すRPG。戦闘は4人パーティによるサイドビューのコマンドバトルで、「各キャラクターごとにあらかじめ6つまでセットしたスキルがターンごとにランダムで選出され、プレイヤーは
本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題は新作シミュレーションゲームの公開など8本です。 地域制圧型戦略シミュレーションゲーム『わがままアリスと百日戦争』公開 KoromoSoftは5日、地域制圧型戦略シミュレーションゲーム『わがままアリスと百日戦争』をSteamにてフリーゲームとして公開した。 魔女の「アリス」を主人公に、104の領地からなる世界を侵略していく作品。他の魔女が治める領地へ攻め込み、戦闘に勝利することで自分の領地とし、自軍を増強しつつ物語を進めていく。戦闘は敵味方が入り交じって順次行動するターン制のコマンド選択型で、攻撃・防御スキルを1つずつ持つユニットを3体まで同時に出撃させることが可能。特定条件でさまざまな効果が発動する「カード」を戦闘開始前に3つまでセットできるシステムも特徴と
いきなりだが、今、この記事を読んでいるアナタに聞きたい。どちらの性癖をお持ちであろうか。相手の弱点を見つけると、思わずドツキたくなるサディスティック(S:サド)か。或いは感受的に痛めつけられることに快感を覚え、ビクビクしちゃうマゾヒスティック(M:マゾ)か。 もし後者、それも真正なるものをお持ちであると仰るのなら、今回紹介する『Sundered(サンダード)』はイチオシのアクションRPGだ。 本作は北欧神話を下地にした世界観、手描きによるアニメ調グラフィックを採用したことで注目を集めたアクションゲーム、『Jotun(ヨトゥン) ヴァルハラ版』を手掛けたインディースタジオ「Thunder Lotus Studio」の新作。2017年7月28日にPlayStation 4、PC(Steam)向けにリリースされた。日本語ローカライズ並びにパブリッシングは、『Jotun(ヨトゥン) ヴァルハラ版』
読者の皆さんが「インディーゲーム」を知ったのはいつごろのことになるだろうか? 至極個人的な話で恐縮だが、筆者は昨年に京都で開催されているインディーゲームイベント「BitSummit」を取材した際、ある海外のゲーム製作者と直接対面する機会を得ることができた。 その人物は自分にとって10年ほど前に「インディーゲーム」という世界があることを知らしめた人物のひとりであり、憧れのヒーローのような存在だとも言える。 緊張のあまりか、あるいは不慣れな英語のせいか、彼の前では彼の作品の名前を数点挙げ、impressive(感銘を受けた)ことを短時間で何とか伝えるだけというファンボーイまるだしの行動しか取ることができなかったが、それでもその時の興奮はしっかりと覚えている。 その人物の名は、Joakim Sandberg(ヨアキム・サンドバーグ)。またの名を、konjak。 そのkonjakが長きに渡る沈黙を
本コーナーでは筆者や編集部がピックアップした、ここ1週間のフリーゲームやインディーゲームの話題を毎週土曜日にお届けします。今週の話題はシミュレーションRPG『魔法少女』のリメイク版公開など8本です。 シミュレーションRPG『新説魔法少女』公開 TS氏は2日、シミュレーションRPG『新説魔法少女』をフリーゲームとして公開した。 2012年に公開され高い評価を得た「シミュレーションRPGツクール95」製作品『魔法少女』の、「SRPG Studio」によるリメイク版。モンスターから町を守るため変身して戦う少女達を描く。公称プレイ時間は約30時間。 横スクロールアクションゲーム『名もなき塔』β版公開 _/-^氏(音楽の採掘場)は30日、横スクロールアクションゲーム『名もなき塔』のバージョン0.2βを公開した。 機械に満ちた巨大な塔が舞台の作品。複数の武器や無敵の前転回避などを駆使し、さまざまな仕掛
フリーゲーム・インディーゲームに関して様々なニュースが登場した2017年、みなさんはどんなゲームをプレイしただろうか? 2018年が明けてまだ間もないこの時期、これから遊ぶゲームを探し始めている人もいることだろう。今回は、そんな読者の方々に向けて、もぐらゲームスの執筆陣の6名が、2017年にプレイしたゲームの中で特におすすめできるフリーゲーム・インディーゲーム20作品を一挙特集する。 各執筆者が2017年に遊んだ中で心に残った「各々の名作」をいくつか紹介していくので、気になった作品があればぜひ遊んでいただきたい。 昨年の記事はこちら。 もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2016年おすすめフリゲ・インディゲーム18選 『神巫女 -カミコ-』 2017年の大きなトレンドとなった新型ゲーム機「Nintendo Switch」。 「Nindies」(ニンディーズ)と銘打たれた取り組みによってSwitch
毎年6月にアメリカ・ロサンゼルスにて開催される、世界最大のコンピュータゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(通称:E3)」。今から3年前の2014年、そんなE3で実施されたマイクロソフトのXboxプレスカンファレンスにおいて、大きな注目を集めたインディーゲームがあった。これより紹介するアクションゲーム『Cuphead』だ。 カナダの独立系スタジオ「Studio MDHR」によって誕生した本作は、実に波乱万丈な経緯を辿ってきた。制作の始まりは2010年。当初は2014年のリリースに向け、マイクロソフトの提供するゲーム開発フレームワーク「XNA Framework」を利用する形で制作が進められていた。 しかし、2014年に「Unity」による制作に転換し、大規模な作り直しを決行。リリース予定も2015年へと延期された。その後、同年のE3にてトレイラーを公開、
フリーゲームの名作RPGとして多くのファンを魅了し続けている『らんだむダンジョン(らんダン)』と『ざくざくアクターズ(ざくアク)』。今回はこれらの作品の作者であるはむすた氏のインタビューをお届けする。ゲームで表現したいことや『ざくアク』の物語に込めたテーマなど、ゲーム制作に関するお話を中心に語っていただいた。 なお、インタビューは2016年の3月に行った。本インタビューでも話題に上がった水着イベントが先日ついに完成し、約2年ぶりのアップデートが配信されている。この機会にぜひ、はむすた氏の作品への想いに触れていただければ幸いだ。 『ざくざくアクターズ』 プレイヤーのみんなで作りあげた「ざくアクコラボカフェ」 ——さっそくですが、窓の杜大賞1位、「フリゲ2015」2位おめでとうございます!フリゲ2015については600票と、『ざくアク』のファン数の多さを実感しました。 はむすた:おおお、ありが
フリーゲーム投稿サイト「フリーゲーム夢現」は20日、同サイトでゲームを公開している作者への寄付を支援する“投げ銭”ボタンの提供を開始した。 同サイトの公式Twitterでは先日、フリーゲーム作者への寄付に関するアンケートが行われ、約9割の回答者が何らかの形で寄付をしたいと回答するという結果が出たことにより、11日には機能追加の可能性が示唆されていた。そこから約10日で今回の機能追加となった形だ。 現在のところ寄付の方法はAmazonギフト券(Eメールタイプ)を送る形となっており、あからかじめ作者側が寄付を受け付ける設定を行ったゲームのページに、「投げ銭する」ボタンが表示される。このボタンをクリックすると表示されるページにて、Amazonギフト券の送付先となるメールアドレスを表示可能。ページ上にはAmazonギフト券の送り方の解説も掲載されている。 寄付を受け付けている作品のページで「投げ銭
「地獄」と言われて連想するものは何だろうか。三途の川や閻魔大王か、はたまた双頭の番犬に罪を背負った亡者の群れか、あるいは血の池、針山、溶岩といった苦痛の数々か。いずれにしてもポジティブなイメージとは言えないだろう。 今回紹介する、サークルひよびよが制作した『Helldiver』は、一風変わった「地獄」を舞台としたノンフィールドRPGだ。10月29日より「ふりーむ」にてフリーウェアとして公開されている。 探索者「ヘルダイバー」として、深き闇の底へと潜れ 『Helldiver』はノンフィールドRPGにポイント&クリックスタイルのアドベンチャーゲームを組み合わせた作品となっている。操作はマウス操作のみで行う。 生きながらにして地獄に落ちたあなたは、探索者「ヘルダイバー」として、「凍鬼子」(トキコ)という名の少女の幻影に導かれながら、地獄の中にそびえる「残映塔」を下り、地獄の最深部を目指すことにな
平和な街に忍び寄る影! 立ち上がれ少女たち! とある地球に存在する平和な街「ビギンズ」、物語はここから始まる。 無口な主人公ドープェルと明朗すぎる少女プリス、二人は友人であるジョンが、ここ最近ずっと家に閉じこもっていることを疑問に感じていた。プリスは言った。 「きっとひとりでなにか楽しいことをしているのよ!」 「それか、死んでるか!」 「あー、わくわくしてきた!! 早く行こう!」 ……友人、だと思う。たぶん。 ジョンの家までやって来た二人。ずっと放置されているらしいポストからは手紙が溢れている。人の生活している気配はしてこない。 凶暴そうな番犬をやり過ごし、ドアの前まで来るが、静かすぎる。やはり何かがおかしい。 二人が家の中へ入ると、はたしてそこにジョンはいた。しかし何やら様子が変だ。二人の姿を見るなり襲い掛かってきたのだ。致し方なく反撃を試みるが、攻撃を加えるとジョンの身体がどんどん崩れ
本記事では『Undertale(アンダーテール)』について紹介させていただきたい。 が、今回は『Undertale』がどのようなゲームかについては触れるつもりはない。この記事を読んでもゲームの概要は伝わらないだろう。 というより、ぶっちゃけどういうゲームなのかはむしろ「知らないほうがいい」のだ。伝えたいのは「Undertaleが凄いゲームである」ことと「むしろ何も知らずにプレイして欲しい」ということだけだ。 また、筆者は『Undertale』が大好きである。今までのゲーム人生の中で最も驚いたゲームであり、最も泣いたゲームであり、最も大笑いしたゲームであり、最も怖い思いをしたゲームであり、最も幸せな気分になれたゲームでもある。 筆者の主観的な好きさがあまりに強すぎるため、普通に良さを力説しても説得力は生じないだろう。なので今回は、できる限り「感情を殺しながら」紹介していくことにしたい。 ※『
ゲームやソフトウェア等のダウンロード版のバンドル販売を行っているHumble Bundleにて、RPGツクールのシリーズ各製品やRPGツクール製作品のバンドル販売「Humble RPG Maker Software Bundle」が実施されている。販売期間は日本時間で19日午前3時まで。 「Humble RPG Maker Software Bundle」販売ページ 本バンドルは1ドルから50ドルまで、支払い金額によってバンドル内容が変化する。このうち1ドル以上の支払いで入手可能なコンテンツの中に、「RPGツクールVX Ace」が含まれている。本バンドルで入手できるコンテンツはSteam版となっており、「RPGツクールVX Ace」はHumble Bundle上での表記は英語版の「RPG Maker VX Ace」だが、実際にはSteamで配信されている日本語版を入手可能だ。さらに、「RP
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