仕事がら、本を読むことが多い。 具体的には、コンサルタントの頃は、月に10冊必ず読めと言われていたので、辞めた今でも惰性でそれをボチボチ続けている。 もちろんこれは「仕事用」に読む本の冊数で、プライベートで読む本は別だ。 最近は、ほとんど電子で買っているので、Kindleで購入した本の冊数はもう4000近い。 ほんとうは、紙で本が欲しいのだが、本棚はとうの昔に限界を迎えている。 だから、本棚がたくさん置ける家に引っ越すのが、個人的な今の夢だ。 都内では夢のまた夢かもしれないけど。 * ところで、「仕事で本を読む」のが苦痛だという方がいる。 マンガとか、小説ならば読めるけど、どうにも仕事となると……という。 これは何も珍しいことではなく、コンサルティング会社の同僚もほぼ同じことを言っていたし、何なら、私だって「興味の薄いゾーン」の本を読むのに苦労するのは同じだ。 だから、仕事で大量の「本の情
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