ブックマーク / xtrend.nikkei.com (8)

  • 21年地方発ヒット20選  大賞は数カ月待ちの“食べるバター”

    2021年11月4日発売の「日経トレンディ2021年12月号」では、日経クロストレンドと11月3日に発表した「2021年ヒット商品ベスト30」を特集。地方発ヒットでは、岡山県に社工場を構えるナショナルデパートの“べるバター”を大賞に選出した。毎月のように新フレーバーを発売し、開発中の様子も積極的に公開。まるでクラウドファンディングのような手法がファンを引き付け、売り上げの4割をリピーターが支えている。コロナ禍であっても、全国どこからでもヒットを生み出せることを示した。 ※日経トレンディ2021年12月号の記事を再構成

    21年地方発ヒット20選  大賞は数カ月待ちの“食べるバター”
    tennstedt_kf
    tennstedt_kf 2021/11/19
    “SUWADAつめ切りプチ”
  • ウォルマートに先行 驚異の地方ネットスーパー5つの成功条件

    コロナ禍で急成長した業態がネットスーパーだ。従来は店舗の補完にすぎなかったが、販売チャネルの主役に躍り出る機運が高まっている。ネットスーパーは長らく「もうからないビジネス」といわれてきた。その常識を覆したのが、三重県鈴鹿市のスーパーサンシだ。同社のネットスーパーは既に黒字化しており、多い日は売上高の4割をネット経由の注文が占める。米ウォルマートが2020年にようやくたどり着いた事業モデルを、スーパーサンシは既に実現している。その驚異の仕組みを紹介しよう。 米国小売りの巨人ウォルマートは、コロナ禍で最も成功した企業と業界で称賛されている。「BOPIS(Buy Online Pick-up In Storeの頭文字を取った造語)」と呼ばれる取り組みがその理由。端的に言えばネットで注文、店舗で受け取りというサービスを意味する。受け取り方法は大きく2つある。1つはロッカーを活用する方法。もう1つは

    ウォルマートに先行 驚異の地方ネットスーパー5つの成功条件
  • アフターコロナの消費者はこう変わる

    新型コロナによって、私たちの平穏はすべて仮初め(かりそめ)だということを思い知らされた。人とのつながり、仕事のあり方、余暇の過ごし方……すべてが再構築を余儀なくされている。ただ、アフターコロナに待ち受ける未来は悪いことばかりではない。これまでの働き過ぎを見直し、不便を従容と受け入れ、むしろ楽しむ。アフターコロナの消費者像はどう変わりゆくのか。企業は彼らとどう正対していけばいいのか。有識者の見立てや事例から予測していく。 調査で見えた自粛を楽しむ消費者たち コロナ後の解は「DIY消費」 「コロナ前」にはもう戻れない。私たち消費者は望むと望まざるにかかわらず、ニューノーマルを受け入れ、生きていくことになる。では消費者はコロナ禍を経てどう変容したのか。企業はどうアプローチしていくべきなのか。消費者調査から浮かび上がってきたのは、自粛を「楽しんだ」人々の姿。第1回は「不便益」というマーケティングの

    アフターコロナの消費者はこう変わる
  • SNSは拡散ではなく「愛着づくり」 Twitterでは様式美が効く

    日経クロストレンドは、11月10日の19~20時に、新刊『ファンベースなひとたち』(11月6日Amazon発売、日経BP)発売記念として、書にファンベース実践事例として登場する読売巨人軍、イケウチオーガニックの「中の人」を迎え、オンラインセミナーを開催します。 お申し込みはこちらから! 前回の「不況時に頼るべきは強いファン SNS「中の人」に学ぶつながり方」に引き続き、セガ、キングジム、タカラトミー、タニタ、東急ハンズ、井村屋の6社の「中の人」にファンに愛される極意を聞いた書籍『自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方』(日経BP)より、座談会の様子を抜粋し、お届けします。 フォロワーとのやり取りで気を付けていることは さとなお 皆さんに共通するのは、ファンの方をちゃんと見て、常に理解しようとしていることだと思います。ファンベースの視点では、企業の真のファンになっても

    SNSは拡散ではなく「愛着づくり」 Twitterでは様式美が効く
  • 電柱広告の価値は“地味技術”でアップデートできる

    商売の基は、「安く買って高く売る」ことに尽きる。売り手と買い手の間にある価値のギャップが、大きければ大きいほどもうかるからだ。みんな目を皿のようにして、このギャップを探しているが、そう簡単には見つからない。ただ最近は、新しいテクノロジーの登場によって新たなギャップを作り出しやすくなっている。 パナソニックと東電タウンプランニング(東京・港、東京電力パワーグリッドの子会社)が進めている実験は、新たなギャップを生み出そうとしている一例だろう。大げさに言えば、「電柱広告のデジタル変革」に取り組んでいる(i)。そもそも電柱広告は120年の歴史があり、近隣の商業施設への道案内目的などでよく使われている(ii)。「コインパーキングは、この先右折150メートル」などと書かれた広告が電柱に巻きつけられている様子を、一度は目にしたことがあるだろう。 パナソニックなどが進める新しい電柱広告は、コインパーキン

    電柱広告の価値は“地味技術”でアップデートできる
  • 虎屋社長決断の裏側 とらや赤坂店の高層ビル化計画を低層に変更:日経クロストレンド

    連載は、「この人の『勘』や『感』の見方を知りたい!」と思った方にお会いし、仕事に「勘」や「感」は必要なのか、そして、どのように磨けばいいのかについて、成功談も失敗談も含めて聞いていくものです。それも、難しい書き言葉ではなく、分かりやすい話し言葉で。読者の皆さんにとって、未来に向けたヒントになれば幸いです。 今回は、虎屋の社長である黒川光博さんに登場いただきました。500年近い歴史を持ち、和菓子の老舗として名を馳せていることは、改めてここで言うまでもありません。 老舗ののれんに寄りかかることなく、新しい商品や店作りに積極的に取り組んできました。最近では、銀座のソニーパークの中の「トラヤカフェ あんスタンド」や、東京・青山にあるItochu Gardenの中の「TORAYA AOYAMA」など、新しい試みを盛り込んだ業態を世に送り出しています。 そして2018年10月1日、旗艦店といえる赤坂

    虎屋社長決断の裏側 とらや赤坂店の高層ビル化計画を低層に変更:日経クロストレンド
  • 「現役女子大生仕掛け人」辻愛沙子が語るSNSで拡散させるコツ

    つぎつぎと新しい手土産やスイーツが生まれる東京の原宿・表参道エリア。そんな注目のエリアでじわじわと話題になっているスイーツが、2018年2月に発売された「RingoRing(リンゴリング)」だ。輪切りにしたりんごに衣をつけて揚げており、見た目はドーナツのよう。だが、口に入れるとりんごの酸味が広がり、想像よりもさっぱりとした味わいだ。 リンゴリングを扱うカフェ「the AIRSTREAM GARDEN(エアストリームガーデン)」の小野正視氏は「売り上げは当初の想定の5倍ほど。手土産用に数個まとめて買っていく人も少なくない」と話す。だが、リンゴリングという商品そのものよりも注目を浴びているのが、商品をプロデュースした大学生・辻愛沙子氏だ。 「RingoRing」(税込み350円)。輪切りにして紀州梅入りのフルーツビネガーとはちみつに漬けたりんごに衣をつけて揚げている。表参道ヒルズの裏手にあるカ

    「現役女子大生仕掛け人」辻愛沙子が語るSNSで拡散させるコツ
  • 東京駅で美食新体験! 茅乃舎とイータリーが同時出店

    2017年8月30日、JR東日グループの鉄道会館が手がける東京駅構内の商業施設「グランスタ」「グランスタ丸の内」の第4期エリアが開業した。2016年7月から順次開発を進めていたが、今回9店舗のオープンによって、グランドオープン。(関連記事:「鉄ちゃんも喜ぶ“東京駅限定文房具”、スタンプが充実」)。改札内「グランスタ」の新エリアと、改札外の新施設「グランスタ丸の内」を合わせて全55店舗、売り場面積は約3600平米となった。 今回オープンした9店舗は、丸の内地下中央口改札外に南北にまたがっている。北側エリア(改札を出て右手)には、広さ約450平米、席数約110席の「EATALY グランスタ丸の内店」(以下、イータリー)と、全国21店舗の中で最大規模となる「茅乃舎 東京駅店(グランスタ丸の内)」(以下、茅乃舎)が出店。一方、南側エリア(改札を出て左手)には、小規模ながらユニークな店舗が集結。全

    東京駅で美食新体験! 茅乃舎とイータリーが同時出店
    tennstedt_kf
    tennstedt_kf 2017/09/09
    “内「グランスタ」の新エリアと、改札外の新施設「グランスタ丸の内」を合わせ”
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