「19時に帰ったら、全てが変わった」小室淑恵さんに聞くワーク・ライフバランス【Woman's Story】 少子化、高齢化が進む日本。男女ともにフルタイムで働くようになり、共働きで子育てをする家庭が一般的となった。団塊ジュニア世代は、あと数年で親の介護に直面するようになる。今後多くの人が労働時間の制約があるなかで働くようになる。
ある日、息子のスマホにやたらメールが届くので何事かと尋ねたところ「今日、◯◯(クラスの友達の名前)が親にスマホ買ってもらったらしくて。嬉しくて何通もメール送ってくるんだよ、あいつ可愛いとこあるよ」とお父さんのように目を細めながら言うので我が子ながらなんて懐の深いやつだと思った。 3月産まれの息子は幼稚園に入園したときも、小学校に入学したときも、クラスの中で最も幼い状態だった。あわせて、19才のときに息子を出産した私もまた、クラスの母親達の中で決まって最も幼い母親だった。 大人になるというのは、人と違う自分がみんなと同じであると理解すること。自尊心を保ちながら協調できることだ。逆にまだ幼い段階では、自分への理解、自分と社会との関わり方が、そのどちらかに大きく偏っている。私の場合は両親にとても愛されて育ったので、自分が人と違う存在だという認識は強く持っていたけれど、社会とうまく繋がる術を身につ
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