「非正規雇用で生活に困窮している」「子どもの進学費用が出せない」「DVで離婚したシングルマザーが子どもを満足に食べさせられない」「年老いた親の介護で思うように働けず、生活がままならない」 世の中にはさまざまな理由から貧困にあえぐ人たちがいますが、それらは絶対的にその人たちのせいだそうです。詳細は以下から。 まず見てもらいたいのが、落語家・桂春蝶氏のツイート。「貧困問題をうたう人々はよほど強欲」「(貧困層に対して)まともな一歩を踏み出して欲しい」などと述べた上で「この国での貧困は絶対的に自分のせいなのだ」と断言しています。 上記の発言は当然のように大炎上したわけですが、これを受けた春蝶氏は「感謝して歩むべきだという福音」とコメント。自らの発言を、キリストの教えを表す際などに用いられる「福音」とまで言える圧倒的なまでの上から目線には、ただただ驚かされるばかりです……。 やたらマウントしたがる人