新型コロナウイルスの感染急拡大で発熱外来の予約が取りづらい状況となっています。子どもが感染した場合、どんな点に注意して見守れば良いのか、東京都墨田区が小児科医の監修のもと注意点をまとめました。市販薬の活用や自宅での対処方法などを紹介している墨田区のリーフレットの内容と、東京都の相談先の情報をまとめました。 厚生労働省が7月28日に公表したまとめによりますと、7月20日から26日までの1週間に感染が確認されたのは速報値で120万4385人と前の週の2倍に上りました。 年代別では、「20代」が最も多く、全体の15.9%を占めたほか、「10歳未満」の子どもは12.8%、「10代」は15.8%でした。 子どもの自宅療養 注意点をリーフレットに 新型コロナの急拡大で、発熱外来の予約が取りづらい状態が続いていることを受け、東京・墨田区は、子どもが感染した場合に自宅で「セルフケア」を行う際の注意点などを