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ブックマーク / www.asadakaikei.co.jp (1)

  • ストラディバリウスは償却できるのか?

    昨日カレー屋さんの申告漏れがニュースになっていました。 創業者が音楽ホールの運営などを行なっていた資産管理会社でストラディバリウスやグァルネリなどの高価な楽器を減価償却していて20億円の申告漏れを指摘された、というニュースです。 しかも2016年の1年だけの金額です。 楽器の耐用年数はパイプオルガンの41年を除くとすべて5年です。 そして中古資産である場合は、耐用年数を経過していれば、法定耐用年数の2割になります。 5年以上経過した楽器であれば、5年×2割=1年、最短が2年なので2年になって2年の償却率は定率法の場合は1.000、つまり購入した年に全額減価償却が可能になります(月割りはあります)。 ただし、絵画、彫刻等の美術品や工芸品で歴史的価値又は希少価値を有し代替性のないものは、時の経過により価値が減少しないとして減価償却ができないとされています。 またこの基準は曖昧な部分もあるため、

    ストラディバリウスは償却できるのか?
    tinsep19
    tinsep19 2024/05/03
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