ブックマーク / bunshun.jp (9)

  • 発達障害・緘黙症の少年が手話で事件を語ったら | 文春オンライン

    丸山正樹さん 手話でろう者と聴者をつなぐ「手話通訳士・荒井尚人」を主人公にした小説『デフ・ヴォイス』(文春文庫)でデビューした丸山正樹さん。このたび続篇『龍の耳を君に』(東京創元社)を上梓した。 「前作は手話のことは何も知らず、で調べたことだけで書きましたが、ろう者の方々から強い支持をいただきました。続篇希望の声もあり、緘黙症(かんもくしょう/言語能力はあるのに話すことができない症状)の人が手話で話したらどうだろう、というアイデアがずっと頭にありまして、今回一気に書き上げました」 発達障害「自閉症スペクトラム」であり、場面緘黙を併発している少年が物語の軸だ。 「意図的に“マイノリティーを代弁”しているつもりはないのです。ただ、私自身、50歳目前でやっとデビュー出来ましたが、その後も作品が何度もボツになった。私生活でも家族の介護を長年続けていて、息切れすることがあります。どこかに、“世間”

    発達障害・緘黙症の少年が手話で事件を語ったら | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2018/03/18
    小説の話か。実際に発達障害者のコミュニケーションとして有効なのかと思ったではないか。しかし面白そうなので読んでみたい。
  • 東北のキャバクラ嬢たちが語る3月11日のこと | 文春オンライン

    母親が「あんた、生きてたの?」 まず、震災当初の話として、もっとも印象的だった2人の話を紹介する。亜衣(仮名、当時20代前半)は津波発生時、車を運転していた。気がつくと、道路から水がわいてくるように見えた。次の瞬間、津波が窓のあたりに到達していた。 「え? 何これ?」 これが津波という考えになるまで時間がかかった。津波で近くの駅まで車が押されていた。続いて引き波となった。すでにエンジンはかからなかった。水深が浅くなったとき、亜衣はヒールを脱ぎ、ドアをあけて、泳いで水がないところまで移動した。 その日は職場の同僚の家に泊めてもらった。ただ、自宅は海岸の近くにあるため、両親を心配したものの、携帯電話は通じない。翌日、自宅までたどり着くが、案の定、津波被害にあっていた。2階は無事だったので、探すが誰もいない。亡くなってしまったのかと途方に暮れていたら、母親から声をかけられる。 「あんた、生きてい

    東北のキャバクラ嬢たちが語る3月11日のこと | 文春オンライン
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    tiran74198 2018/03/12
    まず20代の女性にターゲットを絞ったのは何故なんだ。避難所や仮設にいないからキャバクラて。被災した若い女性をどうしようとしたのかねえ。
  • 野村克也「沙知代は世界にただ一人しかいない」 | 文春オンライン

    野球評論家・野村克也氏(82)の・沙知代さんは、昨年12月8日に85歳で亡くなった。死因は虚血性心不全。 何の前触れもなく倒れ、そのまま逝ってしまった突然の別れを、野村氏はいまも受け入れられずにいる。 ◆ ◆ ◆ ずっと闘病していて亡くなるのと、突然死と、どっちがいいだろうと思うんだ。心の準備って、全くできてなかったから。こんなあっけない、簡単な最期ってあるのかな。闘病生活に付き合うのも辛いだろうけど、どうなんだろうね、ああいう死なれ方……。 隣の部屋でテレビを見ていたら、お手伝いさんが急いで来て「旦那さん、奥さんの様子がおかしい」って言うんですよ。すぐ行ってみたら、ダイニングの椅子に座ったまま頭をテーブルにつけた状態だった。肩を叩いて「大丈夫か?」って依いたら、サッチーさんらしく最後まで強気な姿勢を崩さなかったね。「大丈夫よ!」と言った。だけど様子がおかしいから病院へ運ぼうと救急車を呼

    野村克也「沙知代は世界にただ一人しかいない」 | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2018/03/11
    サッチーに辛酸を舐めさせられた人々が沢山いるだろうに、こうなるともう告発しにくいな。息子の告発本が霞む。
  • 羽生結弦選手に心ひかれる理由は「大映ドラマ感」だった | 文春オンライン

    40代。ある程度人生経験を積み、そこそこの辛酸をなめ、まあまあ子どもも大きくなり、親は老い、徹夜が無理になり、確定申告は手付かずのまま。愉快よリ不愉快ばかりが目に入ってきてしょうがない今日この頃。だからでしょうか。この単調で重たい日常を忘れさせてくれる何かを求めてしまうのは。 それは圧倒的なスター、いやスーパースターのオーラでした。平昌オリンピック、フィギュアスケート男子。なんと66年振り、オギャーと生まれた赤ちゃんがオーバー赤いちゃんちゃんこになるくらいまで達成されなかったオリンピック連覇という偉業を成し遂げたのは、氷上の陰陽師・羽生結弦選手、その人。飛ぶように軽やかに表彰台までやってきては、ハビエルとショーマを優しくハグ、踊るようにその頂きに飛び乗ると、主役の登場に盛りあがるBGMをシュパパと手で制する。まるでタモさんがアルタの客の拍手を捌くかのように……。羽生結弦という奇跡の生命体

    羽生結弦選手に心ひかれる理由は「大映ドラマ感」だった | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2018/02/27
    「大映ドラマ感」「謎のエクスキューズ」いやー星を無限大に贈りたい。これだよこれ。天晴れ。
  • カーリング女子 勝負を決めた藤沢五月の「悪女の誘惑」 | 文春オンライン

    100中99決められるショットだった 誘惑に乗る形で、ミュアヘッドの決断は速かった。このままでも同点だったが、ミュアヘッドは日の石をダブルテイクアウトし、2点を取る。 銅メダルを自分たちの手でつかむ。誘惑は、ミュアヘッドの欲望へと変化した。 イギリスBBCの解説者、自らもメダリストであるデビッド・マードック氏は、「ミュアヘッドなら、100中99は決められるショットだ」と後に解説したほど、イージーなショットだった。 ところが——。 美人スキップとしてイギリスを牽引したミュアヘッド ©getty 欲望が体を制御できず、ミュアヘッドにリリースを狂わせた。 ミュアヘッドがストーンをリリースした瞬間、私は「えっ?」と声を出してしまった。どうみてもウェイトが速すぎた。集音マイクは、ハウスで待っているバイス・スキップのアナ・スローンの絶望的な声を拾っていた。“Off, off, off……”

    カーリング女子 勝負を決めた藤沢五月の「悪女の誘惑」 | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2018/02/25
    選手達を邪な目で見てるってことだよなあ。フィギュアはカメラ小僧を排除したらしいが、カーリング女子はこれから追い掛けられて大変そうだ。
  • 歯痛だと思っていたら心筋梗塞のサインだった! 生死にかかわる“意外な関係”とは | 文春オンライン

    Yさん(49)は、とある有名企業の中間管理職。大学までラグビーの選手だった巨漢だが、今はお世辞にも「引き締まっている」とは言えない。社会人になって運動をしなくなったのに、欲だけは変わらず、肥満体になってしまったのだ。 数年前からは血糖値の高さも指摘されていたが、激務とストレスで放置していた。 ©iStock.com 歯科医院では「取り立てて治療が必要な状況ではない」 そんなYさんは一昨年の秋、左の下の奥歯に痛みを感じるようになった。初めは無視していたが、痛みはたびたび襲ってくる。忙しかった仕事がちょっと落ち着いたこともあり、歯科医院を受診した。 彼の歯痛は、つねに痛んでいるわけではない。なぜか、早朝の出勤時や夜遅くに帰宅する時、あるいは駅の階段を上がった時などに痛くなる。仕事中や自宅でくつろいでいる時に痛くなることはあまりない。歯科医院を受診した時も痛まなかった。 「せめて歯医者さんに診

    歯痛だと思っていたら心筋梗塞のサインだった! 生死にかかわる“意外な関係”とは | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2018/02/14
    恐ろしい。
  • 「NHKの麿」登坂淳一アナがフジ夕方ニュース司会に内定 | 文春オンライン

    長期にわたり低迷が続くフジテレビ。今年4月の改編で夕方のニュース番組の司会にNHKの登坂淳一アナウンサー(46)を起用することが分かった。 登坂淳一アナ(NHKのホームページより) 「昨年10月から『ユアタイム』の後継番組として始まった『THE NEWSα』が局内の期待に応えられず低迷。加えて夕方の『みんなのニュース』、お昼の『FNNスピーク』も低視聴率に喘いでいる。4月からは各番組のタイトルやセットを統一し、イメージ一新とコスト削減の一石二鳥を狙います」(フジテレビ関係者) なかでも低迷が続く夕方の「みんなのニュース」のテコ入れは喫緊の課題だ。 「同時間帯の日テレの『news every.』が視聴率10%超えを連発しているのに、『みんなの~』はわずか4%前後。打開策としてフリーアナの宮根誠司を抜擢する話も進んでいたが、文春に書かれて頓挫しています」(同前) そこで次なる候補として急浮上し

    「NHKの麿」登坂淳一アナがフジ夕方ニュース司会に内定 | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2018/01/10
    マジで?
  • 「繁栄する中国」に不安を投影して盛り上がる日本人 | 文春オンライン

    「日中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」にオッサンが答える http://bunshun.jp/articles/-/5350 過剰な「中国スゴイ」論に物申す スマホ決済、無人コンビニのトホホな現実 http://bunshun.jp/articles/-/5351 世代論×中国論におけるリアクションのマトリクス やっぱこう、若者とおっさんによる世代論に「日の衰退」と「先の見えないこれから」が絡むと、親潮の冷たい海水と黒潮の暖かい海水がぶつかって湧き上がりプランクトンが大量発生してそれを餌にするお魚が集まってきてでっかい漁場ができるという感じがするんですよね。 「中国は広いんだから、いいところだけ見て若造が『日終わった』とか言ってんじゃねえよ」という論も成立するし、「若い人が素直な気持ちで日を追い越した中国の実情をルポにしてるんだから、ありがたく正座して読

    「繁栄する中国」に不安を投影して盛り上がる日本人 | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2017/12/31
    ごちゃごちゃ言ってねーで社会に変革をもたらしてみい。こういうことに終始してるから閉鎖が閉鎖を呼ぶんだよ。
  • 「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」にオッサンが答える | 文春オンライン

    12月2日、文筆家の藤田祥平さんが『現代ビジネス』に「日中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」と題する記事を寄稿した。活気にあふれる中国の新興都市・深センの現在を情熱的に切り取った記事は、同月12日現在までの10日間で、フェイスブックの「いいね」が2.7万件、はてなブックマークが1290件と、空前の大ヒットを記録している。 もっとも、ツイッターや「はてブ」などのコメントを観察する限り、記事内容には賛否両論がある。特に中国に詳しい人からは批判的な意見も多いようだ。例えば雲南省昆明在住の中国ITライター・山谷剛史氏(41)は当該の記事に実に否定的である。そこで私こと安田峰俊(35)との中国ライター2人で、今回の藤田さんの記事を肴に対談をおこなってみることにした。 深センだけを基準に「日中国に完敗」って飛躍しすぎ 安田 藤田さんの記事なんですが、ツイッターやフェイス

    「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」にオッサンが答える | 文春オンライン
    tiran74198
    tiran74198 2017/12/31
    その豊富な知識と経験を生かして老若男女を奮い立たせる記事を書いてきたのか。老いるというのはこういうことなのだ。
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