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  • 中世東南アジアの大国・マジャパヒト王国の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Work by Gunawan Kartapranata 東南アジア島嶼部分の多くを支配した大帝国 現在のインドネシアは様々な民族や宗教が混在する多民族国家で、ジャワ人・ムスリムが主導する政府に対する反発や独立運動も少なからず存在します。 インドネシアの国土はオランダが支配した「蘭領東インド」が母体になっており、そのオランダを追い出した反帝国主義イデオロギーがになっているのですが、古代には現在のインドネシア国家に匹敵するほどの影響力を持った王国がありました。それがマジャパヒト王国です。 1. クディリ王国の崩壊とシンガサリ王国の成立 クディリ王国の崩壊 マジャパヒト王国を始めジャワ島東部に興った王国は、ブランタス川流域の農業力を基盤として国力を蓄え、ジャワ海を通じて海上交易に乗り出すという特徴を持っています。 9〜13世紀に東ジャワに拠点を持ったクディリ王国は、西ジャワやマラッカ海峡へ進出

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