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ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 第2回 全ての組み合わせを考えると膨大になる

    十分なテストをしたのにバグが見つかる---。「想定外」としか言いようのない事態があると思います。そのような事態に陥らないためにはどうしたらよいでしょうか。 すぐに思いつくのは、再発防止策として同じようなバグを検出できるテストパターンを追加することです。もちろんこれは有効ですが、こうした対策は「経験から予測できる不具合に対するテスト」にすぎません。未経験の不具合は常に「想定外」のものとして見落としてしまう可能性があります。つまり、「同じようなバグを検出できるテストを増やす」という対策は質的な解決策にはなっていないのです。 想定外を想定できるわけはありません。いったいどうすればよいのでしょうか。開発者の方にはなじみが薄いかもしれませんが、「品質工学」と呼ばれている方法論があり、これが一つの解決策を与えてくれます。もちろん“銀の弾丸”はありませんから全ての問題を解決できませんが、経験や知識によ

    第2回 全ての組み合わせを考えると膨大になる
    tkmse8
    tkmse8 2014/03/25
  • VLANを識別するタグ技術(前編)――LAN構築のテクニック

    図1●フロアをまたがるVLANの問題点 スイッチ間を1のトランクでつなぐと,1階と2階それぞれのスイッチでVLANを設定しているのにもかかわらず,1階から送信した2階のVLAN Aあてフレームが2階のVLAN Bにも届いてしまう。 ある社内ネットワークにおいて,通信したいグループが別々のフロアにいる場合を考えてみる。例えば,1階と2階にそれぞれ営業部と経理部があり,1階は営業部10人と経理部10人,2階も両部署に同じ人数が配置されているとする。両フロアをあわせるとユーザーは合計40人だ。ポートが48個あるLANスイッチを利用すれば,物理ポートVLANで両部署を分割しつつ40人全員を収容できる。そのような構成では1階と2階を結ぶ配線数は20になる。ただ,一般にビルのフロア間を結ぶ配線(垂直配線)は工事費が大変高価であるため,このような方法は避けたい。 このようなときに威力を発揮するのがス

    VLANを識別するタグ技術(前編)――LAN構築のテクニック
    tkmse8
    tkmse8 2012/02/08
  • 情報工学は面白い!

    毎日の仕事に追われていると、ついITの原理原則を忘れがちになるものだ。何事にも言えることだが、基礎を理解してこそ、初めて応用ができるのである。 連載『矢沢久雄の情報工学“再”入門』では、ITの根幹を成す学問体系である「情報工学」を解説している。おそらく学生時代や入社時の研修で習った方も多いとは思うが、この機会に復習していただきたい。必ず新たな発見があるはずだ。

    情報工学は面白い!
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