先日こんなニュースを読んだ。 headlines.yahoo.co.jp 簡単に要約すれば、不動産業者や家主は、一人暮らしの老人に部屋を貸したくないということだ。 一番の問題はやはり孤独死で、すぐに発見されなかった場合や、遺体や遺品の引き取りでもめるケースなど、業者にとっては面倒なトラブルになる。 また、入居時はなんともなくても、長く入居しているうちに認知症になったり、ほかの病気で一人で生活することが困難になったとき、(身内も含めて)サポートしてくれる人がいないと困ったことになる。 業者や家主はそういうトラブルを避けたいので、どうしても老人には部屋を貸し渋る。 それもわからなくはないけれど、借り手の側としては死活問題だ。 私はいま実家の持ち家に住んでいるけれど、将来的には実家をたたんで引っ越す可能性がある。他人事ではない。 「独居老人」はこれから確実に増えていくと思われるので、業者もそこを