[iOS 7] P2P 通信を手軽に実現する Multipeer Connectivity Framework を使ってみる Multipeer Connectivity Framework Multipeer Connectivity Framework は、Wifi や Bluetooth を利用した近距離にある iOS 端末間の Peer to Peer の通信を手軽に実現するためのフレームワークです。 このフレームワークでは、下記の3種類の通信方式を利用して通信を行います。 同一 LAN 内 での Wifi による通信 ピア同士の Wifi による通信 ピア同士の Bluetooth による通信 従来は、同一 LAN 内にいる iOS 端末間での通信を行うことができましたが、このフレームワークによる通信は端末が同一 LAN 内にいる必要がないところが大きな特徴です。 Multipe
GlobalGameJameに向けて、多数のデバイスの通信について弄っておりました! Bluetoothを用いて、近くのiOSデバイスで通信を行って対戦ゲームを開発するのは、GameKitと呼ばれるフレームワークを利用することでわりと簡単に実装することができます。 その中でも、GKSessionを用いて、2台の端末を通信させるには資料が多く、実装も楽だったのですが、複数台通信については、日本語で読める資料がほぼなかったのでまとめてみました。 2台のデバイス間でP2P通信を行う これは非常に楽で、GKPeerPickerControllerを利用すると、至れり尽くせりで勝手に接続してくれます。 GKPeerPickerController Class Reference 以下の解説が非常に良くまとまっているので、こちらを読めば大体実装できるかと。 参考 GameKitを使ったBluetoot
最近の HTML5 の getUserMedia API でカメラの画像をブラウザ上で処理できるようになったということで、 専用のバーコードリーダー機器を買ったり、 モバイル機器で専用のアプリを入れたりしなくても、 ノートPCの内蔵のカメラでも使えるバーコードリーダーを作ってみました。 使い方 Web Barcode Reader (2022-11追記: 放置していたら削除されてしまったためデモサイトは今はありません) を開いて、 既にPC上に画像がある場合はその画像を選択してください。 選択するだけでバーコードの認識が始まります。 iOS や Android などではファイル選択かカメラで撮影かを選べます。 BarcodeReader のライブラリを使って JavaScript のみで認識していて、 バーコードの認識は初回はちょっと時間がかかるようなので、 ゆっくり待ってください。 Go
前回の記事で「iPadやiPhoneで社内向け業務アプリを作る方法」として全体の流れを説明しましたが、今回は具体的な実装方法をまとめていきます。 ネットで探しても企業用アプリの例は公開されているものが少なくて苦労したんですが、調べてみればそれほど難しくありません。当記事で詳しくまとめてますので、Enterpriseでの配布までは完璧なハズ! iOS Developer Enterpriseを使うメリットおさらいですがiOS Developer Enterprise(デベロッパーエンタープライズ)は、社内用のアプリを作る場合に使うライセンスです。 ・AppStoreに公開せずデバイスにアプリをインストールできる ・アプリのインストール端末台数の制限なし ・インターネット経由でアプリ(ipaファイル)をダウンロード出来る ・事前にデバイス登録しておく手間が必要ない というメリットがあります。
[English version] はじめまして、LINE技術戦略室のhayaishiです。 趣味は自転車と言っていますが最近は全く乗っていません。 この記事では、LINEのiOSアプリ開発に関することをいくつかご紹介させていただこうと思います。 LINEのiOSアプリ開発環境 ソースコード管理 ソースコードはgitで管理しています。gitのリポジトリブラウザとしてGithub Enterpriseを利用しており、Githubでお馴染みのPull Requestなどを活用して開発を進めています。 また、LINEのiOSアプリのタスクについてはGithub Enterpriseとは別のチケット管理システムを利用しておりそちらのステータスと連携して開発者、QA、プランナー間の開発状況の共有を行っています。 Gitでの開発フローについて LINEのiOSアプリはgithub-flowの様に
第6回となるクックパッドさんの #potatotips に参加させて頂きました。 今回はUIEvolution株式会社@恵比寿での開催でした。 https://github.com/potatotips/potatotips/wiki/Potatotips-6 potatotipsは発表者だけが参加できる、持ち時間1人5分のtips共有会です。 6回目となる今回は勢い余って3時間のボリュームたっぷりな会となりました。 そんな第6回で発表された15個のiOSのtipsをまとめます! iOS tips Xcode5.1 and Clang 3.5 Tips + CarPlay @SEENEEさん Xcode5.1 での変更点(QuickLook, CodeSnippet) Clang3.5 での変更点(Box C String, DEPRECATED ATTRIBUTE) CarPlayをSi
by @mixiappwchr iOSで開発する上で見ておくべきサービスやツールをまとめてみました。 ほかにもたくさんあると思いますが、基本的なやつを集めました。 アプリ配布 depolygate https://deploygate.com/?locale=ja 旧TestFlightがオワコンのため、今ではDeployGateを使うしかありません! まだTestFlight使ってたの?急げ!終了目前のTestFlightから,今すぐにiOSもDeployGateに移行しよう!移行パターンも紹介するよ。 CI Circle CI https://circleci.com/ iOS対応されアプリもクラウドでCI クラッシュログ Crittercism https://www.crittercism.com/ ユーザービリティテスト Repro https://repro.io/ リモートで
OS X 10.6, iOS 4.0から使えるようになったブロック構文。iOS 3系のデバイス(特にiPad)のことがあったため、なかなか本格的に使う機会が訪れなかったのですが、先日iPadもOSが4.2となりブロックが使えるようになり、これでようやくブロック構文を本格的に使って実装を行っていく事ができそうです。 ブロックを使うメリット 詳解Objective-C 2.0(改訂版)には「ブロックオブジェクトを用いることで、関数を呼び出す箇所で行いたいと考えていることを、まさにその位置に、そこにある情報を利用して記述することができる(P.331)」と書かれています。 例えば、通常非同期処理を実装するときは処理が完了したときに実行したいコードをコールバックメソッドという形で実装します。この方法で実装すると、非同期処理を呼び出しコードと結果をうけて実行されるコードがソースコードの中で別々の所に記
iOSからファイル(主に画像)をアップロードする方法がわからずに調べていました。 サンプルはいくつか発見したのですが、複数の画像のポストが出来なかったりして悶々としていました。 「やるしかない!」っと言うことで、オレオレクラスを使って今後も使い回せるようにしてみました。 サンプルコードは以下から。よろしければどうぞ。 github – HTTPFileUploadSample 使い方はこんな感じです。 「HTTPFileUpload.h」「HTTPFileUpload.m」をプロジェクトに追加 まずは、プロジェクトに上記のクラスを追加します。 追加したクラスを読み込む 「import」を使って読み込みます。 #import “HTTPFileUpload.h” POSTする画像をインスタンス化する POSTしたい画像をインスタンス化します。 UIImage *image1 = [UIIma
毎度のことなんだけども、testflightに配信しようとすると Xcodeでアーカイブして Organizerからipaファイル吐かせて testflightにアップして リリースノート書いて いつものメンバーに配信する みたいなフローが必要だったので、面倒になってスクリプトにまとめてしまった。 やってること 流れとしては、 アーカイブする ipaファイル作る リリースノート書く testflightのUpload APIに配信する と言った感じ。 ちなみに大抵Cocoapods使ってるのでxcworkspaceのある環境が対象です。そうでない人は適当にxcodebuild部分だけ書き換えてください。 #!/bin/sh # applicationの名前 APP="hoge" # SDK SDK="iphoneos7.0" # ビルド時の設定 CONFIGURATION="Release
はてなブックマークの機能をサードパーティのiOSアプリケーションに組み込むことができる、はてなブックマークiOS SDKを正式にリリースしました。ソースコード及び導入方法はGitHubにて公開しています。 8/9よりシードリリースを行って参りましたが、多数のIssue、Pull Requestを頂き、品質を高めることができました。シードデベロッパーの皆様には厚く御礼申し上げます。今後もIssue、PullRequestお待ちしています。 現在対応の表明を頂いているiOSアプリケーションは以下の通りです。 NAVERまとめリーダー Sleipnir Mobile - Web ブラウザ 通勤通学仕事の合間の最速ニュース:エキサイトニュース ITmedia エンタープライズ for iPhone 対応したアプリケーションのリリース詳細については、各社からの発表をお待ちください。 また、対応アプリ
app.io は、『ブラウザ内でネイティブ iOS アプリを動かせるようにする』サービスです。 イメージとしてはiOSシミュレータをそのままWebコンテンツに埋め込める と考えるとわかりやすいかもしれません。タップ等のインタラクションが効いて、もちろん通信もします。アプリのランディングページや、ブログの紹介記事に埋め込んだりすると良さそうです。 で、「導入にはさぞ複雑な手順が。。」と思いきや、実際にアプリを動作させるまでの手順はめちゃくちゃ簡単です。 ファイルを1つアップするだけ。 以下で具体的に説明します。 導入手順 1. アプリをビルド いつもの普通のビルドです。Xcode でターゲットとして 「シミュレータ」を選択 し、ビルドします。 2. .appファイルをアップロード "Upload Your App" から、 下記パスにある .app ファイルを zip で固めて アップロード
ようこそ りんごまっちは、すべてのiOS開発者のためのウェブサイトです。 あなた専用のポートフォリオサイト作成から、ビジネスマッチング、ビジネスパートナー募集まで。 個人開発者がこの先自由な時間と生活を実現していくための手段として、iOSというエコシステムには大きな可能性があります。そして、そのための手助けになればという想いで、りんごまっちを開発されています。 りんごまっちは、iOS開発者がよりよい環境で暮らしていくため、今後もさまざまなサービスを提供していきます。
AWS、iOS・Android・Kindle Fireユーザー向けプッシュ通知機能「Mobile Push」を発表 米Amazon.com傘下のAmazon Web Services(AWS)は8月13日(現地時間)、クラウドからの通知送信サービス「Amazon SNS(Simple Notification Service)」の新機能「Mobile Push」を発表した。 AWS上でiOS、Android、Kindle Fire向けアプリを構築している開発者は、ユーザーの端末にMobile Pushを使ってプッシュ通知をマルチプラットフォームで送信できる。 価格は、1カ月当たり100万件までは無料で、それを超えると100万件ごとに1ドル掛かる。 Amazon SNSでは、従来SMSおよびメールでユーザーに通知を送ることはできていたが、多くの開発者が独自でマルチプラットフォームのプッシュ通
本日よりスウェーデン・マルメ市で行われている UniteNordic からビッグニュースが飛び込んできました。 な、なんと、本日、たった今より、無償版のUnity向けのiOS/Android向け出力アドオンが、無償になってしまうそうです。 以下に、Unity TechnologiesのCEO、Devid Helgason氏のご挨拶をご紹介いたします。 「よりよいツールを提供することで、ゲーム開発の敷居を下げる」「開発者のクリエイティブなビジョンを満足させ、彼らのビジネスをうまくいくように手助けをする」これは私達にとって、シンプルかつビッグなアイディアとして常にありつづけているものです。 とはいっても、これは言うのにたやすいですが、実際に実行するとなると実に難しいことです。 この理想のために、私は私が知る限りでの素晴らしい人たちの多くを集めることができたという幸運に恵まれただけでなく、彼らと
インテル、無償のHTML5アプリ開発環境「Intel XDK」を公開。iOS/Android/Kindleなどクロスプラットフォーム対応 インテルは、先週4月10日から11日かけて中国北京で開催された「Intel Developers Forum Beijing 2013」(IDF Beijing 2013)において、クロスプラットフォームに対応したHTML5アプリケーションの開発ツール「Intel XDK」を発表しました。 Intel XDKはブラウザ上で動作するHTML5アプリケーション開発ツール(ChromeブラウザとJavaのインストールが必要)。HTML/CSS/JavaScriptで開発したアプリケーションを、PhoneGap機能でビルドし、iOS/Android/Kindle/Facebookなどのアプリケーションが開発できます。開発したアプリケーションは、各アプリストアで販
【GDC 2013 Vol.87】Havokが挑戦する、iOSとAndroidゲームを無料で開発できるゲームエンジン「Project Anarchy」に迫る 物理エンジン「Havok Physics」で知られるHavokはGDC 2013に合わせて、iOSとAndroid向けのゲーム開発が行える開発環境「Project Anarchy」を無償提供すると発表しました。「Havok Physics」など複数のライブラリも同梱され、こちらも無償で利用可能です。 「Project Anarchy」はHavokが提供してきたゲームエンジン「Vision Engine」(2011年にTrinigyを買収)と「Havok Physics」などのミドルウェアをパッケージにした製品です。これまで企業向け製品に集中してきたHavokが初めて、個人デベロッパーやインディーズを視野に入れた展開を始めます。製品名
昨年の3月から開発を始めたMobiRubyは、まだ開発途中で多くの方々に使って頂ける状態ではないにも関わらず、福岡Ruby大賞のポストPC賞と、日本OSS奨励賞を頂くことが出来ました。多くの方が応援してくださった事で、受賞できたのだと思います。ありがとうございます! 当初の予定より時間は掛かっていますが開発は順調に進んでおり、ObjCとCocoaを使えれば何とかiOSのアプリを書けるようになりました。開発をこのまま進め、ObjCやCocoaの知識がなくてもRubyを使って、気軽にiOSやAndroidのアプリ構築を行えるツールにしたいと考えています。 MobiRubyは私の趣味であり、RubyでiOS/Androidのアプリが書ければ幸せだなぁというプロジェクトですが、それと同時に海外でも多くの人に使われ、自分の名刺代わりになるプロジェクトにしようという気持ちもあります。 しかし、世の中に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く