日本医療研究開発機構による大規模実証実験によると、会話機能などを搭載した「コミュニケーションロボット」は高齢者の生活の自立度向上に役立つという(読売新聞、JOINT)。 実験では「ペッパー」や「パルロ」、「ソータ」など17機種、約1000台のロボットを全国98か所の施設に設置。その結果、「セルフケア」や「社会生活」、「運動・移動」といった項目で自立度が改善する結果が見られたという。ロボットの声かけに反応してベッドから出たり、歩行器を使うようになった高齢者もいるそうだ。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く