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歴史に関するtomo_ariのブックマーク (2)

  • 不完全にしておよそ正しくないプログラミング言語小史

    1801 – ジョセフ・マリー・ジャカールがパンチカードを使った織機によってタペストリーに"hello, world"と織り出す。しかしラッダイト (当時のRedditer) たちは、テールリカージョン、並行処理、大文字小文字の区別を欠いていたため、さほど感心しなかった。 1842 – エイダ・ラブレスが最初のプログラムを書く。彼女の努力は、プログラムを実行するコンピュータが実のところ存在しないというマイナーな問題のために頓挫した。後にエンタープライズアーキテクトたちはプログラムをUMLで書くために彼女のテクニックを再び学ぶことになる。 1936 – アラン・チューリングが存在しうるあらゆるプログラミング言語を発明するが、特許化する前に英国情報部員(後の007)によって抹殺される。 1936 – アロンゾ・チャーチも存在しうるあらゆる言語を発明しているが、より巧みに行った。チャーチのラムダ

  • 忘れ去られたCPU黒歴史 幻の統合CPU Timna (1/4)

    インテルの黒歴史の中でも有名な「Timna」。写真はIDF Spring 2000にて、上級副社長のアルバート・ユー氏(当時)が披露したTimnaの試作品 今回からはちょっと趣向を変えて、出荷されなかったりキャンセルになったり、出荷されたがほとんど採用されなかったといった、俗に言う「黒歴史」に属するCPUを取り上げたい。 CPUが黒歴史入りする理由というのは、当然ながら製品ごとに大きく異なる。設計がまずかったものや実装がまずかったもの、そもそもコンセプトが無茶だったものなど、製品そのものに起因するケースもあれば、政治的な理由でお蔵入りになったもの、メーカーが途中で放棄してしまったものまである。 黒歴史入りした製品は詳細が語られないことが多く、どこまで細かく説明できるかというのは微妙であるが(多分に推定で語るしかない製品もある)、なるべくきちんと説明をしていきたいと思う。 Celeronの低

    忘れ去られたCPU黒歴史 幻の統合CPU Timna (1/4)
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