ブックマーク / www.sankei.com (158)

  • インバウンドが持ち込む「スーパートコジラミ」の脅威 駆除困難、ホテルや電車にまで潜伏

    刺されると眠れないほどの激しいかゆみや発疹を引き起こす害虫「トコジラミ」。被害は国内でも広がってきており、大手衛生用品メーカー「アース製薬」に寄せられた相談件数は、昨年3月の18件から今年3月は301件と急増した。背景には新型コロナウイルス禍を経て、インバウンド(訪日外国人客)が増加するなどし、日に持ち込まれていることが指摘されている。潜伏場所は宿泊施設だけでなく、交通機関にも広がっているとみられる。夏にかけて活動のピークを迎えるトコジラミの被害を防ぐにはどうすればよいのか。 SNS上に、大阪市内の地下鉄にトコジラミがいたという複数の投稿があったのは昨年11月。真偽は不明だが、大阪メトロはこれを受け、保有する1380の車両を同月下旬から12月上旬にかけて清掃。トコジラミは確認されなかったという。 今年3月には、X(旧ツイッター)上に、写真とともに「電車にトコジラミがいた」という趣旨の投稿

    インバウンドが持ち込む「スーパートコジラミ」の脅威 駆除困難、ホテルや電車にまで潜伏
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/05/06
    “宿泊する際は衣類や荷物をポリ袋に入れて入り口付近に置いたり、電気をつけたままの洗面所に荷物を置くなどの対策を勧める。そうすることで「トコジラミが荷物に混入するリスクは格段に低くなる」”
  • ふらっと 新しい店で憩う ダニーの食読草紙

    人付き合いのしがらみで、身内にも同僚にも話しにくいような悩みというのは世に尽きないものだ。 そういった悩みを抱えたとき、筆者は何故かふと新しい店に行きたくなり、美味そうな店に当たりをつけて一人でふらっと入る。店の大将や、その日たまたま居合わせた同好の士と酒を酌み交わしながら喋るうち、ふっと心が軽くなることがある。 いつもの面子でなくとも、いやむしろないからこそ腸に重くのしかかっていた悩みが口からすっと溶けるように出て行く。美味しい酒と肴はまるで舌の潤滑油にでもなったかのように、悩みを吐き出すことを助けてくれるのだ。 さて、今回紹介する「よりみち酒場 灯火亭」も、そんな悩みを解決してくれそうな店を描いている。 渋谷駅から二駅の飲み屋街、その横道の一番奥にある『灯火亭』は、店の扉を開けた瞬間に、日人なら覚えのあるあの良い出汁の香りが漂ってくる和風の居酒屋だ。店主であるユウの人柄もあり、常連達

    ふらっと 新しい店で憩う ダニーの食読草紙
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/04/23
    “「よりみち酒場 灯火亭」店主ユウの人柄もあり、常連と新顔の憩いの場に(中略)いつもの店で一杯やるのも良いが、たまには新しい店にふらっと入るのも悪くない。そして、その店が新しい居場所の一つになるのも。”
  • 放水できず鎮火まで20時間、鹿児島メガソーラー火災 パネルに延焼なら別のリスクも

    鹿児島県伊佐市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)で3月27日に発生した火災では、消防隊員4人が負傷、鎮火に20時間以上を要した。リチウムイオン電池を用いた装置が置かれた倉庫が火元で、感電などの危険があり、放水など一切の消火活動が行えなかった。倉庫近くには、破損すると有害物質が流出する危険もあるソーラーパネルがあり、太陽光発電所の安全管理に不安を残す結果となった。 待つしかなかった地元・伊佐湧水消防組合によると、出火したのはメガソーラー「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」敷地内にある鉄骨の倉庫。3月27日午後6時10分ごろ、「白煙が見える」と119番通報があった。倉庫内は当時煙がひどく、隊員が屋外で排煙機材の設置準備をしていたところ、倉庫内部で爆発が発生。炎や熱風によるやけどのほか、衝撃で吹き飛ばされるなどし、20~40代の男性隊員4人が負傷した。このうち2人が入院しているという。 鎮火は

    放水できず鎮火まで20時間、鹿児島メガソーラー火災 パネルに延焼なら別のリスクも
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    tsubasanano 2024/04/03
    “ソーラーパネルは日射があれば発電が継続するため、鎮火後も再発火や感電のリスクが残る。また、パネルの樹脂素材部分などが燃えることで有毒ガスが発生する恐れもある”
  • ホームタウンの少年少女サッカーチームにOBが参加「子供たちのため」 横浜F・マリノスがある街(31)

    横浜F・マリノスホームタウン「夢」プロジェクト。ホームタウン内にある子供たちのサッカーチームにF・マリノスのOBがチームの練習に参加して「夢」を持ってもらうことを目的とした企画で、昨年9月に開始しました。 横浜市内には複数のプロサッカークラブがありますが、子供たちがプロを経験しているOBと一緒にサッカーをする機会は多くはありません。同じグラウンドに立ってプレーすることやコミュニケーションを取ることにより、自分自身が今後、やるべきことを見つけるきっかけにしてほしいとの思いから、このプロジェクトは生まれました。 これまでに7回開催し、多くのOBの方々が参加してくれていますが、皆、「子供たちのため」と思い、来てくれています。各少年少女サッカーチームのコーチや保護者の方々も喜んでくれています。われわれも子供たちが目を輝かせて練習している様子を見るとうれしくなります。 横浜F・マリノスは「プライマリ

    ホームタウンの少年少女サッカーチームにOBが参加「子供たちのため」 横浜F・マリノスがある街(31)
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/03/21
    “これまでに7回開催し、多くのOBの方々が参加してくれていますが、皆、「子供たちのため」と思い、来てくれています。(中略)子供たちが目を輝かせて練習している様子を見るとうれしくなります”
  • 「気持ち悪い」異質さにSNS熱狂 TBSアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」 〈ポップカルチャー最前線〉

    木曜深夜に異変が起きている。1月に新設されたTBSのアニメ枠(毎週木曜午後11時56分)で放送中のロボットアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」が交流サイト(SNS)を中心に大人気だ。近未来を舞台に宇宙からの侵略者と戦う主人公とロボットという王道の設定だが、放送後になぜか視聴者が毎週のように「気持ち悪い」と大喜び。そのネガティブな単語には明らかに愛情や感嘆が込められており、屈折した反響の大きさに制作側も驚いている。 令和のロボットアニメ陸上自衛隊の主人公、イサミ(鈴木崚汰)が、人型ロボットのブレイバーン(鈴村健一)の協力を得て、米軍のスミス(阿座上洋平)とともに侵略者と戦う。ロボットアニメを多く手掛けてきた大張正己監督のもと、丁寧な構成、美しい作画、鮮やかな演出で、従来のアニメファンのみならず、幅広い視聴者から高い評価を得ている。 制作するサイゲームスピクチャーズの竹中信広社長(42)は「令

    「気持ち悪い」異質さにSNS熱狂 TBSアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」 〈ポップカルチャー最前線〉
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    tsubasanano 2024/03/14
    “竹中社長は「『異質さ』を描いて『気持ち悪い』といわれるのは予想外だった」と困惑気味だ。「異質さ」を描くにあたり、決して笑いだけを求めて「ふざけているわけではない」という”
  • 中年太りの仕組み解明 加齢で脳細胞縮み、飽食シグナル届きにくく 「腹八分目」で改善

    加齢に伴い痩せにくくなる「中年太り」は、脳の神経細胞の一部が縮むことで肥満を防ぐシグナルが脳に届きにくくなるために起こることを名古屋大の研究グループが突き止め、7日発表した。ラットによる実験では、事を減らせば退縮が改善する傾向もみられたという。成果をまとめた論文が米科学誌オンライン版に掲載された。 年齢を重ねると代謝が悪くなり、体重が増える傾向は知られているが、詳しい仕組みは分かっていなかった。 研究グループは、脳に働きかけて代謝を促進したり欲を抑えたりする物質「飽シグナル」に着目。ラットを使ってシグナルを受け取る受容体を独自の技術で可視化したところ、脳の深い位置にある「視床下部」の神経細胞から伸びる細長い毛のような部位に集中していることが分かった。 この部位はアンテナの役割を果たしており、加齢で縮むことも判明。それによって飽シグナルをうまく受け取れなくなり、太りやすくなるという。

    中年太りの仕組み解明 加齢で脳細胞縮み、飽食シグナル届きにくく 「腹八分目」で改善
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    tsubasanano 2024/03/07
    “「食べ過ぎないことが、痩せやすい体質を維持する上でも重要だと分かった」「この部位の長さに関わる分子を見つければ、肥満治療薬の開発にもつながる」”
  • 移住希望地ランキング「群馬県」急上昇2位 「地震少なく生活・教育費安い」子育て層支持

    地方移住を支援するNPO法人「ふるさと回帰支援センター」(東京)は1日、令和5年1年間に窓口を訪れた相談者の都道府県別移住希望地ランキングを発表した。静岡県が4年連続で1位、2位は群馬県が前年9位から急上昇し、3位は栃木県で前年と同じだった。 センターによると、群馬県は地震が少ないほか、生活費や教育費の安さから子育て世代の相談が急増。東京から100キロ圏内で「テレワーク移住」を考える人にも人気という。 北海道は前年12位から7位へ上昇した。新型コロナウイルス禍の収束後、旅行や帰省で訪れる人の数が回復し、センターは「移住したい気持ちが高まった結果、相談増につながっているようだ」と分析する。これまで関東近県に集中していたテレワーク移住北海道へ広がっているという。 15位から9位に上がった山口県は、県がSNS(交流サイト)やネット広告に力を入れた結果、移住セミナーへの参加者が増えたとしている。

    移住希望地ランキング「群馬県」急上昇2位 「地震少なく生活・教育費安い」子育て層支持
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/03/02
    “群馬県は地震が少ないほか、生活費や教育費の安さから子育て世代の相談が急増。東京から100キロ圏内で「テレワーク移住」を考える人にも人気という”
  • 「どれだけ満足させられるか」 「キクマリ」ディレクター、寳達滉平さん  横浜F・マリノスを支える人々(下)

    毎週金曜日、午後10時。横浜F・マリノスのサポーターが楽しみにしている番組がある。「キクマリ」の愛称で親しまれている、テレビ神奈川の「KICK OFF F・Marinos」(キックオフF・マリノス)だ。 元日本代表でマリノスOBの波戸康広さん、キャスターの小山愛理さんの両MCが明るく番組を盛り上げ、時に鋭く試合を分析し、展望する。移籍や引退する選手がいれば、エンドロールの45秒でその思い出をさらりと振り返る。情報満載の30分間になっている。 番組制作の前線に立つ寳達(ほうだち)滉平ディレクター(29)は「マリノスを知ってもらうきっかけとして、少しでも多くの人に見てもらえたらうれしい」と抱負を語る。 ディレクターとしての自身の成長過程とマリノスの戦績がリンクするという。「青春を感じさせてくれるようなチーム」との言葉に実感がこもる。 番組に関わるようになったのは2018年。それまでスポーツを担

    「どれだけ満足させられるか」 「キクマリ」ディレクター、寳達滉平さん  横浜F・マリノスを支える人々(下)
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/03/01
    “「どんなシーズンになるのか楽しみ。マリノスをどんどん好きになっていって7年目になるが、人生で一番いい時期だなと思いながらやっている」”
  • 「一人一人の選手をいい人間にしたい。それが最大の仕事」ユース監督 冨樫剛一さん 横浜F・マリノスを支える人々(中)

    横浜F・マリノスには、世界を舞台に活躍する選手の輩出を目的にした、年代ごとの育成組織がある。その中でトップチームに直結し、将来の中心選手を育てる役割を担うのがユース(高校生選抜)だ。天野純、喜田拓也、山根陸…。トップチームで活躍するユース出身選手の顔ぶれをみても、その重みが理解できる。 今年、マリノスユースの監督に就任したのが冨樫剛一さんだ。52歳の新指揮官は「一人一人の選手をいい人間にしたい。いかにトップチームにつながっていくのか。それが最大の自分たちの仕事」と表情を引き締める。 ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)などでプレーした元Jリーガーは指導者として東京ヴェルディ監督などを歴任。その後、U-18(18歳以下)日本代表コーチ、U-19(19歳以下)日本代表監督などを務め、昨年はU-20(20歳以下)日本代表監督としてワールドカップ(W杯)にも出場。トップチームとは別のカテゴリーで世界

    「一人一人の選手をいい人間にしたい。それが最大の仕事」ユース監督 冨樫剛一さん 横浜F・マリノスを支える人々(中)
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/02/29
    “代表は常設チームではない。「もっと選手たちと一緒に日々努力し、もっと高いレベルに引き上げるような指導がしたい」。いくつかオファーが届いた中、最も心を奪われたのはマリノスからの誘いだった”
  • 「ファミリーになれる喜び」サポートスタッフの青木一人さん 横浜F・マリノスを支える人々(上)

    ボランティアとしてホームゲームの会場で運営をサポートする。横浜市居住の会社員、青木一人さん(53)は横浜F・マリノスの格的なサポートスタッフとなって5年目のシーズンを迎えた。「いよいよ今年も始まった。どんな一年になるのか楽しみ」と待ちに待った開幕を喜ぶ。 ボランティアを始めたのは2019年。ホームページでサポートスタッフ募集の告知を見て、一度、業務体験をした。20年からは登録を行い、正式はサポートスタッフとなった。 02年のサッカーワールドカップ(W杯)日韓大会や東京マラソンなどでもボランティアをしており、経験は豊富だ。だが、通年で行うのはマリノスが初めて。Jリーグやルヴァン杯などのホームゲームで運営をサポートするが、昨年は17試合に参加した。平日の試合では半休を取ることもある。 観客の問い合わせに対応するインフォメーションデスク担当、ごみの分別作業、子供向けの遊具の管理など、担当業務

    「ファミリーになれる喜び」サポートスタッフの青木一人さん 横浜F・マリノスを支える人々(上)
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/02/29
    “「マリノスの運営側に立ってお客さまのおもてなしをできるところが一番のやりがい」と語る。そこにあるのはチームへの誇りだ。(中略)「マリノスファミリーの一員になれる喜びというのはすごくある」”
  • 人間同士の交流の場 ダニーの食読草紙

    昔から、事や酒を提供する店は単に腹を満たすためだけの場所ではなく、人間同士の交流の場でもあった。同じ釜の飯をった仲間という言葉もあるが、仕事を共にする同僚とも仲良くなるのは事や酒の場であることが多いことからも分かるように、共に何かを飲みいするというのは、それだけで相手への理解の第一歩なのだろう。 さて、今回紹介する『BAR追分』は、小説名通りの「BAR追分」を舞台として繰り広げられる人間模様を描く作品だ。 新宿はねこみち横丁にある「BAR追分」は昼にはコーヒー事を出す「バール追分」、夜は酒をメインに提供する「バー追分」として営業している。横丁の人間のみならず、ふらっと来る一見の客もいる店では様々な会話が生まれては溶けていく。横丁の住み込みの管理人となった宇藤が、一種の狂言回しとなって、店と横丁を巡る様々な話が展開される。 昼のバールでも夜のバーでも事メニューは多いようで、当然

    人間同士の交流の場 ダニーの食読草紙
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/02/27
    “『BAR追分』は、小説名通りの「BAR追分」を舞台として繰り広げられる人間模様を描く作品だ。(中略)生姜焼き、カレー、ボンボンショコラなどなど、米に合うものや酒のつまみとなるものが食欲を誘う”
  • 人間の思考、将棋AIに 異なるプロセス融合 プロ棋士・情報工学研究者、谷合廣紀  二兎を追う

    9かける9、81マスに注がれる目線は鋭い。繊細な指先が誘った駒が小気味いい音を立てた。 盤上の格闘技とも呼ばれる「将棋」。棋士の一手をいま、人工知能AI)が磨いている。現代将棋は、もはや情報工学と無縁ではない。それでは、プロ棋士がAIを開発したら…。 「将棋AIをいちからつくることができる棋士は自分だけだと思う」 勝負の世界に身を置きながら、情報工学を学ぶ。「将棋の研究に飽きたらAIを研究したりプログラミングしたり。その繰り返し」だという。 将棋を始めたのは小学生のころだった。アマチュア有段者の祖父に教わった。 「同じルールで大人に勝てるのが楽しかった」 東京・千駄ケ谷の将棋会館にある将棋教室に通いつめ、棋力を上げた。一方で、熱中したのがピアノや算数、数学。小学校卒業までに、高校で学ぶ微分積分を習得した。「何でも自由にやらせてもらえる環境で、親から口を挟まれることはなかった」と振り返る。

    人間の思考、将棋AIに 異なるプロセス融合 プロ棋士・情報工学研究者、谷合廣紀  二兎を追う
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/02/26
    “プロ入り前に自動運転のコンペティションで優勝。自動運転業界のスタートアップ企業からスカウトされ、プロ入り後もエンジニアとしても勤務した。現在、情報工学者としての研究はもっぱら「将棋AI」だ”
  • 横浜F・マリノス 吉尾海夏、充実のシーズン「決定的な仕事がしたい」

    サッカーJ1の横浜F・マリノスは13日に行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグG組最終戦で山東(中国)を3-0で破って決勝トーナメント進出を決め、今年の全試合を終えた。けが人に苦しんだシーズンで、主要大会は無冠に終わった。そんな中、急成長を遂げ、チームを支えたのが吉尾海夏(かいな)だった。来とは違うサイドバックで新境地を開拓した25歳は「チームに欠かせない選手の一人になりたい」と、来季を見据える。 「すごく苦しい時間が長かった」。吉尾はこの1年をそう振り返る。来は攻撃力が持ち味のMFだが、マリノスの選手層は厚く、出場機会は多くなかった。 6月に25歳になった。若手とはいえない年齢に差し掛かり、「サッカー選手の人生を考えたとき、プレーすることが成長には一番大事」という認識もあった。Jリーグの第2登録期間(夏の移籍ウインドー)には他チームからオファーがあり、移籍も脳裏をよ

    横浜F・マリノス 吉尾海夏、充実のシーズン「決定的な仕事がしたい」
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    tsubasanano 2023/12/21
    “「(この経験を意味あるものにできるかは)これからの自分次第」「ポジションにかかわらず、決定的な仕事がしたい。相手にとって脅威となるプレーを一回でも多く作り出せる選手になりたい」”
  • 北川信行の蹴球ノート シーズン移行、サッカーにふさわしい環境考えるきっかけに…クラブユースは分散開催に変更

    Jリーグのシーズン移行議論が佳境を迎えている。14日の実行委員会でJ1からJ3の全60クラブに移行の賛否を尋ね、19日の理事会で最終決定する見通しとなっている。早ければ2026年シーズンから、8月に開幕して翌年の5月に終了する「秋春制」が導入されることになる。 シーズン移行の狙いの一つに、年々厳しさが増している酷暑の時期の試合開催を避けることが挙げられる。8月開幕で当に酷暑を避けることになるのかとの疑問は残るが、Jリーグに先立ち、24年から抜的な酷暑対策を講じる大会がある。毎年7~8月に開かれている「日クラブユースサッカー選手権(U-18=18歳以下)大会」である。その方法をみると、他競技も含めて参考にできる部分があるように思う。 シーズン移行議論が佳境を迎えているJリーグ。野々村チェアマンの手腕が問われる日サッカー協会と日クラブユースサッカー連盟が主催する日クラブユースサッカ

    北川信行の蹴球ノート シーズン移行、サッカーにふさわしい環境考えるきっかけに…クラブユースは分散開催に変更
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    tsubasanano 2023/12/12
    今夏は朝8:45キックオフ時点ですでに38度とかありましたからね(速報サイト情報)。群馬県内での集中開催は多くの人たちの尽力で大会が継続できたと思うし、感謝感謝です。育成年代の環境もより良くなりますように
  • 「格差って本当にあるんだ」 地方女子の大学進学に「性別」「出身地」2重の壁

    女子の大学進学率はこの10年で10ポイント近く伸び、令和4年度に53%となった。それでも、男子の59%を大きく下回っており、性別によって教育機会が左右されている現実が見えてくる。進学率は大都市圏とそれ以外の地域との隔たりも著しい。性別と出身地。地方在住の女子生徒は2重の格差に直面している。 乏しい保護者の期待女性の活躍を促す近年の思潮もあずかり、女子の大学進学率は平成19年度に40%を超え、30年度に50%に達した。急速に環境が改善されているのは事実だが、全国から学生を集める難関大の状況をみると楽観もできない。 東京大では、この春に実施した入試の合格者に占める女子比率が過去最高となった。それでも22%にとどまる。京都大や早稲田大などでも男女格差が顕著に表れている。 性別に伴う学力差がないことは多くの調査データが示している。ジェンダーと教育を研究する宮崎公立大准教授の寺町晋哉は「『4年制大学

    「格差って本当にあるんだ」 地方女子の大学進学に「性別」「出身地」2重の壁
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    tsubasanano 2023/11/27
    “「クラスの半数は東京の高校出身だった。しかも、都内にある同じ私立男子校の卒業生が何人もいて驚いた」「もし、私が男だったら、東京に生まれていれば、ここまで来るのにもっと苦労は少なくてすんだのかな…」”
  • 「後宮小説」「墨攻」など 作家の酒見賢一さん死去

    中国歴史を題材にしたファンタジー「後宮小説」などで知られる作家の酒見賢一(さけみ・けんいち)さんが7日、呼吸不全のため死去した。59歳。福岡県出身。葬儀は近親者で行った。 愛知大卒。第1回日ファンタジーノベル大賞を受賞した「後宮小説」でデビュー。同作はテレビアニメ化もされた。 史実を踏まえつつ、豊かな想像力を発揮した小説に定評があり、中国・戦国時代を舞台にした「墨攻」は漫画化され、日中韓合作で映画化もされた。

    「後宮小説」「墨攻」など 作家の酒見賢一さん死去
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    tsubasanano 2023/11/15
    年齢を見て思っていたよりもお若かったことに驚く。まだまだ活躍されただろうに…ご冥福をお祈りします。
  • 【横浜F・マリノスがある街】(16)地域社会をスポーツで幸せに

    知的障がいを抱えた選手でつくるサッカーチーム「横浜F・マリノスフトゥーロ」は、平成16年に発足してから20年ほどがたちます。所属する選手は現在、中学1年生から54歳まで約100人おり、A~Eチームまでのカテゴリーに分かれて活動をしています。 Aチームは、横浜市社会人リーグに登録して、健常者と試合を行って交流を図っています。このほかのチームは、県内の大会などに出場し、試合経験を積んでいます。サッカー好きな人たちが集まっているのだから、サッカーにいそしむのは当たり前ですよね。 しかしここで読者の方に知ってもらいたいのは、サッカーをしているだけではない、ということです。 令和4年度には、日産スタジアム(横浜市港北区)で行われたJリーグの試合にあわせ、SDGs(持続可能な開発目標)を楽しく学べるイベントが開催された際、スタッフとして運営に協力してくれました。地域のサッカー教室にも参加するなどし、社

    【横浜F・マリノスがある街】(16)地域社会をスポーツで幸せに
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    tsubasanano 2023/08/21
    “知的障がいを抱えた選手でつくるサッカーチーム「横浜F・マリノスフトゥーロ」は発足してから20年ほどがたちます。中学1年生から54歳まで約100人おり、A~Eチームまでのカテゴリーに分かれて活動をしています”
  • 【ダニーの食読草紙】シンプルかつ最強の「ご飯の友」

    納豆や漬物、佃煮(つくだに)にふりかけ、お茶漬けや明太子など、日には米を美味しくべるために工夫された材、いわゆるご飯の友が数多くある。 その中で何が一番好みか、と問われると筆者も長考に陥ってしまいそうだが、おそらく最もべてきたご飯の友は生卵だ。そう、最近ではTKGとも呼ばれる卵かけご飯である。 昔は家やホテルの朝でたまにいただくような料理だった卵かけご飯だが、2000年代後半以降のブームで各地に卵かけご飯専門店が数多く創業され、シンプルな卵にこだわった卵かけご飯からラー油等ひと手間加えたもの、高級材を合わせたものなど外のお店でも味わえる料理へと進化してきた。 今回紹介する『ヒカルの卵』(森沢明夫)は、そんな卵かけごはん専門店のオープンに挑戦する物語だ。高齢化が深刻な集落で養鶏場を営む主人公の村田二郎ことムーさんは、養鶏場の自慢の卵と友人と開発した新品種の米を使い、養鶏場を質に入

    【ダニーの食読草紙】シンプルかつ最強の「ご飯の友」
    tsubasanano
    tsubasanano 2023/03/28
    “白身にまで行き渡る甘味と旨味で構成された卵、炊く直前の精米で新米の美味を再現した米、そして特製の出汁入り専用醤油と、シンプルながらよだれの出る要素の揃っている卵かけご飯である”
  • 【ダニーの食読草紙】悲しみを癒やすうどんの力

    熱が出て体調が厳しいとき、悲しみに襲われて欲がないとき、業務が上手くいかず苦しいとき、そんなときに側にいてくれたのは、いつもうどんだった。風邪を引いて味が分からないときでも、柔かい麺と出汁のやさしさは何となく分かるものだ。 棋士にとっても、うどんは大切な勝負めしとして重宝されている。局面が難しく、昼を軽いものにしておきたいとき、負けが見えて胃がきりきりと痛むとき、そんなときはやはりうどんが一番だろう。 今回紹介する『峠うどん物語』(重松清)は、人生の一番厳しいときともいえる、葬儀の後に供されるうどんを中心とした物語だ。主人公・淑子(よしこ)が生まれた年に祖父母が経営するうどん屋「長寿庵」は目の前に市営斎場が建つという災難に見舞われ、周りの風景や客層が変化し経営状態が悪化してしまうこととなる。 その災難に負けず、「峠うどん」と屋号を改めたうどん屋で、中学生になった淑子は親の反対を押し切り

    【ダニーの食読草紙】悲しみを癒やすうどんの力
    tsubasanano
    tsubasanano 2023/01/24
    “棋士にとっても、うどんは大切な勝負めしとして重宝されている。局面が難しく、昼食を軽いものにしておきたいとき、負けが見えて胃がきりきりと痛むとき、そんなときはやはりうどんが一番だろう”
  • 【ダニーの食読草紙】スープで身も心もホッと人心地

    過ごしやすかった秋もとうに去り、いよいよ冬が番となってきた。こんな季節になると、温かいスープのありがたみが身に染みるようになる。 スープと一口に言っても、思い浮かべるものは人によってさまざまだ。日で最も飲まれているスープは味噌汁だろうけれど、その他にも吸物なども愛されている。さらに、現代では海外由来のスープも日卓に上がるようになっており、クラムチャウダーやヴィシソワーズ、ミネストローネといった多国籍のスープがコンビニにも並ぶ程だ。 これらのスープは具材も調理法もさまざまだが、飲んだ時にほっと人心地つけることは共通しているのではないだろうか。温かさもそうだが、疲れている時や病気の時もスープはすっと飲むことができる。体調回復にもぴったりだ。 今回紹介する『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』(友井羊)は、そんなスープを提供する「スープ屋しずく」を舞台に日常の謎を解くミステリーだ。 朝

    【ダニーの食読草紙】スープで身も心もホッと人心地
    tsubasanano
    tsubasanano 2022/12/27
    “今回紹介する『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』(友井羊)は、そんなスープを提供する「スープ屋しずく」を舞台に日常の謎を解くミステリーだ。(中略)現実にお店が存在したならば、出勤前に通いたいものである”