■JR北海道・綿貫泰之社長=定例会見 日時:2023年3月15日、13時半~ 場所:JR北海道本社(札幌市中央区)
深川市と留萌市を結ぶJR留萌線の一部(石狩沼田―留萌、35・7キロ)が3月末で廃止されます。西側の終着駅・留萌駅には、100年以上営業を続けてきた立ち食いそばの店があります。ニシンそばが名物で、長年、旅人や市民を温かく迎え入れてきました。鉄路廃止を控えた今、懐かしい雰囲気を感じさせる店内には、別れを惜しむ多くの市民や観光客が訪れています。長く愛されてきた味はどうなるのでしょう。(留萌支局 吉川幸佑) 留萌駅の正面入り口から入って右手にある待合室。その一角に、紺色ののれんがかかった店があります。辺りにはそばつゆのいい香りが漂っていて、食欲をそそられます。カウンターは6人も立てばいっぱい。奥には広さ4平方メートルほどの小さな厨房(ちゅうぼう)が見えます。「こぢんまり」という言葉がぴったりの店構えが、昭和の雰囲気を感じさせます。
定例小樽市議会は8日、予算特別委員会の審議を続行した。市は、北海道新幹線札幌延伸に伴い廃止されるJR函館線長万部―小樽間のバス転換に関連し、今夏にも行う塩谷地区と市中心部を結ぶ代替バスの運行実験について、当初予定した2路線から3路線に増やす考えを示した。...
道は2日の道議会予算特別委員会で、2030年度末に開業が予定される北海道新幹線新函館北斗―札幌間の工事実施計画について、国土交通省から変更に向けた意見照会を受けたと明らかにした。現在の認可額1兆2386億円から2兆3159億円に変更するもので、道は同意する方向。...
オホーツクの海は今、豊かな恵みをもたらす流氷シーズンの真っ盛り。網走沖では3月1日、新たに建造された小型観光船「おーろら3」(19トン)が本格運航を始めました。大型砕氷船「おーろら」(491トン)のように流氷を砕いて進むことはできませんが、間近に流氷を楽しむことができます。(網走支局 池野上遥)
【上士幌】町内の糠平湖にある旧国鉄士幌線「タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)」の崩壊が進んでいる。ひがし大雪自然ガイドセンターの上村潤也さん(36)は「年々劣化が進み、雪解けの4月には大規模崩落を起こす可能性がある」と指摘する。 1937年(昭和12年)建設の同橋梁は、全長130メートル、高さ10メートルで、大雪山国立公園にある北海道遺産「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」を代表する建造物。糠平湖の水位の変化で見え隠れするため、「幻の橋」とも呼ばれる。
「マルちゃん」マークの即席麺を製造する東洋水産の本社はJR品川駅近く、東京都港区にあります。商品を全国で販売している東京の企業なのに、カップ入り即席麺「やきそば弁当」(やき弁)は北海道だけでしか販売していない地域限定商品です。多くの北海道民にとって、カップ焼きそばと言えば「やき弁」というほど定着している商品なのですが、なぜか道外では販売されていません。 全国展開する企業にとって、北海道だけ違った名称で、北海道だけ違ったレシピの商品を作ることは、余計なコストがかかります。広告だってテレビCMだって全国で同じブランドの方が、効率的に打てるはずです。ライバル企業が多く、競争の激しい即席麺の市場なら、1円でも原価を削るため、なおさら本音では全国で単一のブランドにしたいはず。北海道で「やき弁」の人気が高いのならば、北海道限定にするのではなく、全国販売すればいい気もします。
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