【沼田】JR留萌線の石狩沼田―留萌間が3月末で廃止になるのを前に、全国の鉄道ファンの間で真布(まっぷ)駅の人気が高まっている。雪原にポツンと一軒の木造駅舎が建つ「秘境感」に加え、昨年11月に販売された時刻表で表紙を飾ったのが人気の理由だ。...
札幌市営地下鉄南北線大通駅の南側の改札を出ると、右側からだしのいい香りが漂ってきます。香りのする方につられて向かうと、ビルの階段近くのわずかなスペースに、立ち食いそば店「ひのでそば」があります。 厨房(ちゅうぼう)では3人の女性が巧みな連係プレーで注文のあったメニューを作っています。私が「かけそば」を頼み終わるかどうかのときに、一番奥の女性がそばを湯がき始めます。チャッチャと湯切りをして、どんぶりへ。そこにお玉1杯分のそばつゆを注ぎ、刻みネギをのっければできあがり。注文してから手元にそばが届くまでわずか15秒ほどの早業です。
旧国鉄が民営化される直前の1987年3月、全線開通から55年の歴史に幕を閉じたのが瀬棚線(国縫―瀬棚間48・4キロ)。廃線から36年、パネル写真や列車の「行き先板」、勤務経験者の声などを集め当時をしのばせる場所が、せたな町生涯学習センターの瀬棚線資料展示室だ。...
【釧路】JR北海道は21日、釧網線釧路―標茶間の観光列車「SL冬の湿原号」の今季の運行を始めた。昨季は蒸気機関車(SL)が故障しディーゼル機関車がけん引したが、今季はSLが2年ぶりに復活した。
JR北海道は20日、5月3~7日までの5日間、北海道新幹線の一部ダイヤで、青函トンネル内(全長約54キロ)の最高速度を現行の時速160キロから210キロに引き上げて走行すると発表した。新函館北斗―東京間が現行から約3分短縮され最速3時間54分となる。 午前6時半ごろから午後3時半ごろまで、貨物列車とすれ違わないよう調整。上りと下り計14本と同3日の臨時列車1本が高速走行する。北海道新幹線の最高速度は260キロだが、貨物列車と共用する青函トンネル内では貨物の荷崩れなどを防ぐため160キロに制限している。 大型連休に限り実施している青函トンネル内での速度アップは今回で8回目。国土交通省は260キロへの引き上げを視野に、司令部のシステム改修費を2023年度予算案に計上。24年度以降、260キロ走行の実現を目指している。...
共産党道委員会が4月の道議選へ危機感を強めている。現時点で現職2人を含む計7人の候補擁立を決め、現有3議席からの拡大を目標に掲げるが、年々道内の党勢は縮小傾向。今回擁立予定の選挙区ごとに昨年の参院選での得票数を見た場合、いずれの選挙区も前回道議選の当選ラインを下回る。党関係者からは「最悪議席ゼロとなりかねない」と厳しい戦いを予想する声も出ている。...
【留萌】JR北海道が留萌線石狩沼田―留萌間の来春廃止に合わせて、留萌駅で限定販売した記念入場券が、1週間で完売した。鉄道ファンを中心に留萌駅には連日買い求める列ができ、用意した3千セットは瞬く間に無...
JR北海道は16日、来年3月18日のダイヤ改正に合わせ、新型コロナ禍で一部運休してきた札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポートについて、運行を全面再開すると発表した。利用減に伴い2021年3月から土日祝...
【北見】全線開通から10月で90周年を迎えたJR石北線(新旭川―網走、234キロ)を巡り、沿線自治体が存続に向けた機運醸成に頭を悩ませている。赤字が膨らみ、JR北海道が「単独では維持困難」とする8区...
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