ブックマーク / kihiminhamame.hatenablog.com (559)

  • 豆腐小僧類似妖怪追加分 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    以前書いた、豆腐小僧大集合の記事に、 kihiminhamame.hatenablog.com 類似妖怪として、こちらの二体を追加しましたので、よろしければ、ご覧くださいませ。 こうやって、地道に豆腐小僧関係の妖怪を収集していったら、そのうち何か分かるかもしれませんし、何も分からないかもしれませんしヾ(๑╹◡╹)ノ" 大百怪 第1巻 豆腐小僧 水木しげる ノーブランド品 Amazon 第61話 豆腐小僧のカビパンデミック Amazon 三つ目お手製の豆腐をどうぞ  ヾ(๑╹◡╹)ノ" うわ、ゴマが入ってるかと思ったら、蚊の目玉入り豆腐じゃねえか!!! ヾ(๑╹◡╹)ノ" グループ参加してます、ポチしてね♪ ランキング参加中歴史 ランキング参加中読書 ランキング参加中知識 新ブログ開設しましたヾ(๑╹◡╹)ノ" よろしくね♪ kihimikeheme.hatenablog.com 三つ目のL

    豆腐小僧類似妖怪追加分 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/09/08
    いやー、三つ目の特製豆腐はいらないですね~(笑)見せてきただけで殴っちゃうぞウフッ(笑)
  • [まとめ]藤屋市兵衛 ~附・「世界の借屋大将」(『日本永代蔵』)挿絵~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    藤屋市兵衛シリーズのまとめリンクですヾ(๑╹◡╹)ノ" kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com それでは最後に「世界の借屋大将」(『日永代蔵』)の挿絵の紹介をして、藤屋市兵衛のお話は終わりたいと思います。 日永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタル

    [まとめ]藤屋市兵衛 ~附・「世界の借屋大将」(『日本永代蔵』)挿絵~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/08/17
    ボウフラ売りというものがあったんですね。勉強になります!かたや役に立たない発言をしていたやつがいましたね(笑)死んだらいいのに(笑)
  • [10]藤屋市兵衛 ~『古今犬著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    今回、紹介する資料は、椋梨一雪《むくなしいっせつ》作『古今犬著聞集《ここんいぬちょもんじゅう》』[天和四(一六八四)年成立]巻六「藤屋市兵衛が事」です。 『日永代蔵』の出版が貞享五(一六八八)年なので、ほぼ同時期に書かれた資料です。 ちなみに、『古今犬著聞集』巻十二「幽霊成仏之事」は、以前取り上げた「累ヶ淵」のお話の初出です。 kihiminhamame.hatenablog.com ※『古今犬著聞集』(東北大学附属図書館所蔵) 国書データベース 【原文】 藤屋市兵衛が事 一、室町御池町、藤屋市兵衛ハ、朝夕の火を焼くゟ外《ほか》にハ、湯茶も沸かさず、咽《のど》の乾く時ハ、隣家に行きて呑みつ。 髪も五日六日に一度づゝ結わせ、夏ハ帷子《かたびら》一つを洗い替えして、着替えも持ち侍らず。 冬ハ木綿布子の古き二つ三つの外は無し。 ふ物とて、黒米飯《くろこめめし》に糠味噌汁《ぬかみそじる》、焼き

    [10]藤屋市兵衛 ~『古今犬著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/08/04
    まあ三つ目が何歳というのがナンセンスなわけですよ。3つ目は3つ目ですし三つ目はクソでクソが3つ目なわけですよ(笑)
  • [9]藤屋市兵衛 ~『町人考見録』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    徳川時代商業叢書 苐一 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【現代語訳】 二代目の市兵衛も、長崎に手代を派遣して商売をしました。 その他に、少しずつ堅実な町貸し[町人相手の金貸し]もしました。 商品は蔵に積んでおいて、利益が出ないときは、売らずにいつまでも貯えておいたので、遠くから入手した貴重な商品なども多く所持し、堅実な暮らし向きを保っていました。 しかし、三代目の市兵衛は、素行不良でぜいたく者だったので、次第に日々の出費が多くなりました。 二代目のように堅実に商品を蓄えておくのは、手っ取り早く金にならないのでやらず、その上、どんぶり勘定なので、収入と支出の計算がいつも合わないようになり、日々の出費も増える一方で、おさまりませんでした。 そして、ふと大名貸し[大名相手の金貸し]を始め、やめたくても引くに引けなくなってしまい、よそから借金までしましたが、それでも首が回らなくなり、十四、

    [9]藤屋市兵衛 ~『町人考見録』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/07/30
    まあ3つ目は3枚目ではないと思いますけどね。個人的にはそれを凌駕した見ているだけでも不快になるという顔面です(笑)
  • [7]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 三人の客《きやく》、座《ざ》に着《つ》く時《とき》、臺所《だいどころ》に摺鉢《すりばち》の音、響き渡れバ、客《きやく》、耳《ミゝ》を喜バせ、是を推《すい》して、 「皮鯨《かハくじら》の吸物《すひもの》」 と言へバ、 「いや/\、初めてなれば、雑煮《ざうに》なるべし」 と言ふ。 又一人ハ、良く考えて、 「煮麺《にうめん》」 と落ち付きける。 必《かなら》ず言ふ事にして可笑《おか》し。 藤市《ふじいち》出でて、三人に世渡《よわた》りの大事を物語して聞《き》かせける。 一人申セしハ、 「今日《こんにち》の七草《なゝくさ》と言ふ謂《いハ》れハ、如何なる事ぞ」 と尋《たづ》ねける。 「あれハ神代《かミよ》の始末始《しまつハじ》め、増水《ぞう

    [7]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/07/21
    とうとうツッコミがなくなるぐらい愛想をつかれたか(笑)
  • [6]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 娘《むすめ》大人《おとな》しく成《な》りて、頓《やが》て娌入《よめい》り屏風《べうぶ》を拵《こしら》へ取らせけるに、 「洛中盡《らくちゆうづ》くしを見たらバ、見ぬ所《ところ》を歩行《ありき》たがるべし。 源氏、伊勢物語ハ、心の徒《いたづら》になりぬべき物なり」 と、多田《たゞ》の銀山《かなやま》出盛《でさか》りし有様、書《か》ゝせける。 此の心からハ、いろは哥[ここでは「いろはにほへと~」のいろは四十七文字のことではなく、いろは短歌(後述)のこと]を作りて誦《よ》ませ、女寺《をんなでら》へも遣《や》らずして、筆の道《みち》を教《をし》へ、酔《ゑ》ひもせず[いろは四十七文字の最後の一節]京[いろは四十七文字の最後に「京」が加えられる

    [6]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/07/15
    一生苦しむような思いをするなら億万長者にさせてあげたいです(笑)
  • [5]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 「早《はや》、渡して帰りぬ」 「此の家《いへ》に奉公《ほうこう》する程《ほど》にも無き者《もの》ぞ。 温《ぬく》もりの冷めぬを請け取りし事よ」 と、又、目《め》を懸《か》けしに、思ひの外《ほか》に減《かん》の立つ事、手代《てだい》、我《が》を折りて、喰《く》ひもせぬ《もち》に口を開《あ》きける。 其《そ》の年《とし》明《あ》けて、夏《なつ》になり、東寺《とうじ》辺りの里人《さとびと》、茄子《なすび》の初生《はつな》りを目籠《めかご》に入れて賣《う》り来《き》たるを、七十五日の齢《よハひ》、是楽しミの一つハ弐文、二つハ三文に値段《ねだん》を定《さだ》め、何《いづ》れか二つ取らぬ仁《ひと》ハ無し。 藤市《ふじいち》ハ一つを二文に買い

    [5]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/07/06
    3つ目はそんなことができるんですね。素晴らしいです、死○で(笑)
  • [3]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 繰綿《くりわた》、塩《しほ》、酒《さけ》ハ、江戸棚《ゑどだな》の状日《じやうび》を見合《みあ》はせ、毎日《まいにち》、万事を記《しる》し置《を》けバ、紛《まぎ》れし事ハ爰《ここ》に尋《たづ》ね、洛中《らくちゆう》の重寶《てうほう》になりける。 不断《ふだん》の身持《みもち》、肌《はだ》に単襦袢《ひとへじゆばん》、大布子《おほぬのこ》綿三百目入れて、一つより外《ほか》に着《き》る事無し。 袖覆輪《そでふくりん》と言ふ事、此の人 取《と》り始めて、當世《たうセい》の風俗《ふうぞく》、見よげに始末《しまつ》になりぬ。 革足袋《かハたび》に雪踏《セつた》を履きて、終《つゐ》に大道《だいだう》を走り歩《あり》きし事無し。 一生の内に絹物《き

    [3]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/07/01
    まあ妖怪ですから服にに汚れなどもつかないでしょうね。不幸は付きますが(笑)
  • [2]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 世界《セかい》の借屋大将《かしやたいしやう》 「借屋請状《しやくやうけじやう》之事、室町《むろまち》菱屋長左衛門《ひしやちやうざえもん》殿借家に居申され候 藤市《ふじいち》と申す人、慥《たし》かに千貫目《せんがんめ》御座候」 「廣《ひろ》き世界《セかい》に並び無き分限《ぶんげん》、我なり」 と自慢申セし。 子細ハ、二間口《にけんまぐち》の棚借《たながり》にて、千貫目持《せんがんめもち》、都《みやこ》の沙汰になりしに、烏丸通《からすまどほり》に三十八貫目の家質《かじち》を取りしが、利銀《りぎん》積もりて、自《おの》ずから流《なが》れ、始《はじ》めて家持《いえもち》となり、是を悔《くや》やミぬ。 今迄ハ、借屋《しやくや》に居ての分限《

    [2]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/06/23
    まあ夢を持って続けると思うんですけどね。ただ3つ目は家にいること自体も贅沢なことですがね(笑)
  • [1]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    みなさま、ご無沙汰しております。 やっと、次のシリーズを始める準備がととのいましたw 今シリーズは、井原西鶴作『日永代蔵』[貞享五(一六八八)年刊]巻2-1「世界の借屋大将」を取り上げます。 はい、今シリーズは珍しくメジャー作品です。 先輩がこのお話に関する論文を書いてたりして興味深かったんで、私もこのブログで取り上げたくなっちゃいましてヾ(๑╹◡╹)ノ" 編に入る前に、まずは目録[目次]の部分をご覧ください。 日永代蔵 6巻 [1] - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 はい、何て書いてあるでしょうか? ヒント! 答えは三つ目コーナーとかの後!ヾ(๑╹◡╹)ノ" 僕は世界の三つ目大将になるよヾ(๑╹◡╹)ノ" たとえ世界の三つ目大将になっても、世間は冷たいでしょうヾ(๑╹◡╹)ノ" グループ参加

    [1]世界の借屋大将 ~井原西鶴『日本永代蔵』巻二の一~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/06/19
    3つ目はもう大将ですよ、大将だろうが3つ目に対する殺意は変わりませんが(笑)
  • 土左衛門 ~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    以前の記事で水死体を意味する「土左衛門」という言葉が出てきましたが、 kihiminhamame.hatenablog.com 累ヶ淵の項で取り上げた、山東京伝作『近世奇跡考』[文化元(一八〇四)年初版]巻1-14に、 kihiminhamame.hatenablog.com 「土左衛門」の語源についての考察があったので、小ネタとしてヾ(๑╹◡╹)ノ" 近世奇跡考 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 十四 成瀬川土左衛門《なるせがハどざゑもん》 享保九年午六月、深川八幡社地《ふかがわはちまんしヤち》の相撲《すまひ》の番附《ばんづけ》を見しに、成瀬川土左衛門《なるせがはどざゑもん》 奥州産、前頭《まへがしら》の始めに有り。 案ずるに、江戸の方言《ほうげん》に溺死《できし》の者を土左衛門と

    土左衛門 ~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/06/10
    正解を見るまでの道筋の壁が高すぎますね(笑)あれを見なきゃいけないとは(笑)
  • [まとめ]日本三大怪談+累ヶ淵 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    三大怪談+累ヶ淵のまとめですヾ(๑╹◡╹)ノ" kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.c

    [まとめ]日本三大怪談+累ヶ淵 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/06/01
    まあ三つ目だからね(笑) 人が面白い面白くないだけが優先順位はしませんからね。基本的には自分ですからね殴っていいですか(笑)
  • [完]日本三大怪談+累ヶ淵~『狂歌百物語』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    最後に、『狂歌百物語』に描かれた日三大怪談+累の挿絵を紹介して、このシリーズは終了しようと思います。 ※富山大学附属図書館ヘルン文庫所蔵 TOPページ - 富山大学学術情報リポジトリ 『狂歌百物語』は近年、復刻された活字も出版されているのですが、現代語訳がついていないのが残念です。 それに、翻刻した方が読めなかったのか、規制が入ったのか、▢で空欄になっている箇所が少なからずあるのが少々残念です。 お岩さんの項に掲載されているこの狂歌も、そのではこの三文字が空欄になっています。 みなさんは、読めますか??? えへん、私には読めますヾ(๑╹◡╹)ノ"ヾ(๑╹◡╹)ノ"ヾ(๑╹◡╹)ノ" 久々のくずし字クイズでございます。 正解は次回! と言いたいところですが、もったいぶっても仕方ないので、正解を言いますw。 答えは「おこし」でした。 【原文】 怪談の 四ツ谷土産と 聞いてさへ おこしの名

    [完]日本三大怪談+累ヶ淵~『狂歌百物語』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/27
    三つ目の登場を最後にしないでください。常に登場して常に苦痛を与えていく方向でお願いします(笑)
  • [11]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 近世奇跡考 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 絹川《きぬがハ》累ヶ淵《かさねふち》の圖《づ》 霊仙寺《りヤうぜんじ》と云ふ寺の下を霊仙寺ヶ淵と云ふ。 累、害せられし時、此の岸の栁の陰にて法恩寺村清右衛門と云ふ者、始終を見届けしと云ひ傳ふ。 清右衛門子孫、今に有りとぞ。 累ヶ淵 累、此の所にて害せらる 与右衛門宅より累ヶ淵へ二町余り、法蔵寺へ同じ。 【現代語訳】 絹川《きぬがわ》累ヶ淵《かさねがふち》の図 霊仙寺《りょうぜんじ》と言う寺の下を、霊仙寺ヶ淵と言う。 累が殺害された時、霊仙寺ヶ淵の岸の柳の陰で、法恩寺村の清右衛門と言う者が一部始終を見ていたと言い伝えられている。 清右衛門の子孫は今も居るという。 累ヶ淵 累はこの場所で殺害される。 与右衛門宅から累ヶ淵へは二町余り[約二二〇

    [11]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/21
    3つ目の・・・恐ろしい世の中になったものだ(笑)
  • [10]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 近世奇跡考 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 与右衛門、後に剃髪して、西入《さいにう》と云ふ。 延宝四年六月廿三日、死す。 其の子孫、今も尚《なほ》、羽生村に有りて、代〻堀越与右衛門と名告《なの》る 當代にて西入与右衛門より、五、六代、相續《さうぞく》すと聞きぬ。 菊ハ長壽《ちヤうじゆ》にて、享保十五年 戌《いぬ》 五月三日、七十二歳にて、身罷《みまか》りぬ。 同村羽生山法蔵寺ハ、与右衛門代〻の菩提寺《ぼだいじ》也。 累《かさね》、助《すけ》、菊、三人の墓《はか》有り。 累《かさね》、助《すけ》、成仏得脱《じやうぶつとくだつ》の絵曼陀羅《ゑまんだら》有り。 明顕瑞祥録《めいけんずいしやうろく》と云ふ古書《こしよ》二巻有り。 累等《かさねら》が事跡《じせき》を録《ろく》す。 法蔵寺 過

    [10]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/14
    ああ、遅れましたか誕生日おめでとうございます(笑)
  • [9]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 近世奇跡考 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 〇芭蕉が『奥の細道』に下野《しもつけ》の那須野《なすの》ニて、 「小さき者二人、馬の路を慕ひて走る。 一人ハ小姫《こひめ》にて、名を『かさね』と言ふ。 聞き慣れぬ名の優しかりければ」 と書きて、曽良《そら》が句に、 「かさねとハ 八重撫子《やえなでしこ》の 名なるべし」 と有り。 是も累《るい》と言ふ名を訓《くん》にて呼びしならめ。 「かさね」と言ふを、「聞き慣れぬ名の優し」と思へるハ、元禄の頃ハ、羽生村の累《かさね》が事、然迄《さまで》世に聞こへざりしにや。 【現代語訳】 〇松尾芭蕉の『奥の細道』[元禄十五年(一七〇二)年刊]、下野国《しもつけのくに》那須野《なすの》[栃木県]の箇所で、 「幼い者が二人、馬の後を追って走ります。 一人は

    [9]累ヶ淵~『近世奇跡考』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/11
    私は殺意かなぁ(笑)
  • [7]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    国書データベース ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 【原文】 祐天《ゆふてん》、詳しく聞《き》ゝ得《え》させて、十念《じふねん》を授《さづ》け、「菊《きく》か助《すけ》か」と問へバ、「菊《きく》也」と言ふ。 「助ハ」と有れバ、「傍《かたハ》らに居《い》る」と言ふ。 頓《ヤが》て、單到直入《たんとふじきにふ》と法名《ほふミヤう》書き給ひて、仏檀《ぶつだん》に張らせけれバ、菊《きく》、指差《ゆびざ》しして、 「あれ/\、只今、助《すけ》が仏擅《ぶつだん》へ行きし」 と言へバ、傍らの人〻も、雲烟《うんえん》の様《ヤう》に稚《をさな》き者《もの》の形《かたち》を見ると思へバ、忽《たちま》ち光明《くハうミヤう》赫奕《かくやく》として、家内を照《て》らしけり。 与右ヱ門も甚《はなハ》だ慚邪《ざんじや》懺罪《ざんざい》して、髪《かミ》を剃り、西入《さいにう》と改名《かいミヤう》し、單直《たん

    [7]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/06
    まあまあいいじゃないですか。三つ目がこどもの日を祝っても。ただ悪影響だから子供には近づくんじゃないぞ(笑)
  • [6]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    国書データベース ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 【原文】 助《すけ》と言ふ者なり。 慶長《けいちヤう》年中に絹川《きぬがハ》にて沈《しづ》め殺《ころ》されしが、此の度《たび》、累《かさね》が往生《わうじヤう》セし事をうら山しく思ひて来れり」 と言へバ、村《むら》の老年《らうねん》が曰《いは》く、 「其れは累《かさね》が兄《あに》なり。 其の者の母《ハゝ》、助《すけ》を他所《たしよ》にて産《う》ミ、六歳の時、此の村に嫁《か》し来れり。 然《しか》るに、継父《けいふ》、助が生まれ付《つ》き悪《あ》しきを否《いな》ミて、『佗《た》に育《ヤしな》ハセよ』と一向《ひたすら》に云《い》ひしかば、母《ハゝ》、 『此の子、醜《ミにく》く生まれ、我だに悒《いぶセ》く思ふに、誰人《たれびと》が育ひ侍らん』 とて、絹川《きぬがハ》に連れ行きて、終《つゐ》に沈《しづ》め殺《ころ》しつ。 其《そ》

    [6]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/04
    あとは脳外科と精神科も紹介してあげてください(笑)
  • [5]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    国書データベース ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 【原文】 最前 與《あた》へし珠數《じゆず》を見セければ、 「其れなん、我、得《え》たしり珠數《じゆず》なり」 と言へり。 累《かさね》が法名《ほふミヤう》を理屋照貞《りをくセうてい》と改《あらた》め、菊《きく》を不生妙槃《ふセうミヤうハん》と名付けて、一夜《いちヤ》念仏《ねんぶつ》して、絹川《きぬがハ》の辺《へん》に石塔《セきたふ》を建てしと也。 同四月十九日の早朝《そうてう》に又、菊《きく》、俄《ひハ》かに苦しむ事、前の如し。 村人集まり問《と》へバ、物言はず。 祐天《ゆふてん》来り給ひて、 「汝《なんぢ》ハ累にてハ無し。 彼は決定往生《けつじヤうワうじヤう》せし事なれば、再《ふたゝ》び来る事、有《あ》らじ。 狐狼《こらう》野干《ヤかん》の所為《しワざ》ならん」 と責《セ》めしかば、 「我《ワれ》は左《さ》有る者にてハ無し

    [5]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/05/01
    さすが三つ目ですね(笑)自分でやれば良いのに基本的には依存をしているのでさすがといったところです(笑)
  • [3]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    国書データベース ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 【原文】 祐天《ゆうてん》、名号《ミヤうごう》を書き、四方の柱《はしら》に張《は》りて、 「一向《ひたすら》に念仏セよ」 と勧《すゝ》め給へば、 「怨霊《をんれふ》、胸を押さえて唱《とな》へ難《がた》し」 と言へども、強《つよ》く責め給へバ、漸《ヤうヤ》く二三遍 唱《とな》ふる辞《ことバ》に続きて、十念《じふねん》を授《さづ》け畢《をハ》りて、 「如何《いかゞ》」と問《と》へバ、手を放《はな》ち退《しりぞ》く。 又十念をすれば、愈《いよ》/\退《しりぞ》いて西の窓《まど》に向かふて居《い》る。 又十念をすれば、何方《いづかた》へか去《さ》つて見えざりしが、又東の方に居《い》けり。 時に守《まも》り尊《ほんぞん》を拝まセけれバ、有り難く頂戴《てうだい》しけり。 暫《しバ》し有りて、尊を取らんとし給ふに、目を付けて恭《うやま》

    [3]累ヶ淵~『新著聞集』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    tukkoman
    tukkoman 2023/04/29
    久しぶりにやって来れたと思ったら3つ目がより気持ち悪くなっていたのですが(笑)