英国王室のウィリアム皇太子とキャサリン妃の公式インスタグラムが１６日までに更新され、両殿下と長男・ジョージ王子がラグビーＷ杯を訪れた様子が公開された。 「ラグビーに明け暮れた週末」とキャプションに記載。準々決勝でフィジーを退け、ベスト４入りを果たしたイングランド選手らをロッカールームで祝福するキャサリン妃や、アルゼンチンに敗れ肩を落とすウェールズ選手をねぎらうウィリアム皇太子とジョージ王子の姿などがアップされた。 この投稿には「キャサリン妃はいつ見てもシックで粋！」「選手へのサポートに感謝。ステキな王室ファミリー」などの声が寄せられた。

◆パ・リーグ　オリックス３―４ロッテ（２８日・京セラＤ大阪） ビジョンに「１６５キロ」が映し出されると、京セラＤがどよめいた。同点の５回１死一塁。ロッテ・佐々木朗希投手（２１）が杉本に投じた初球が１６５キロを計測した。３月４日の侍ジャパン壮行試合でも１６５キロを出したが、ＮＰＢのレギュラーシーズンでは日本選手最速。２０１６年ＣＳに救援登板した大谷（日本ハム）がマークした日本選手最速に並ぶと、５回以降で実に４度も１６５キロをたたき出した。 「いつもなら５、６回で降りるところを７回までいけたのは良かった」。１０６球を投げ７回８安打３失点、８奪三振と粘ったが、連続イニング無失点は２０で止まった。初回、宗に二塁打され、今季のべ６８人目の対戦打者で初の長打を許すと、森に適時二塁打を浴び今季初失点を喫した。 １年前の昨年４月２４日のオリックス戦（京セラＤ）では、朗希の態度に感情的になった白井球審がマウ

◆米大リーグ　エンゼルス１１―３アスレチックス（２６日・アナハイム＝エンゼルスタジアム） エンゼルス・大谷翔平投手（２８）が２６日（日本時間２７日）、本拠地・アスレチックス戦に「３番・指名打者」でフル出場。５打席目に中堅へ６号２ランを放つなど５打数２安打３打点の活躍でチームを２連勝に導き、打率は２割６分１厘になった。 アスレチックスの先発はＬ・メディーナ投手（２３）。この日の試合がメジャーデビューのマウンドだった。１点を追う初回２死走者なしの１打席目は三ゴロ。３点リード、２回１死満塁の２打席目は、一ゴロに倒れるも三塁走者が生還して、３試合ぶりの打点となる打点「１」をマークした。４回１死走者なしの３打席目は、空振り三振を喫した。 ８―３でエンゼルス５点リードの６回はアスレチックス・藤浪晋太郎投手（２９）が救援ではメジャー初登板。大谷は、１死一塁で４打席目に立つと、９９マイル（約１５９キロ）を

日本将棋連盟・役員予定者予備選挙の投開票が２６日、行われ、初の立候補となった羽生善治九段が新理事として信任された。新会長就任が確実視されている。 今回の選挙は定数７（東京５、大阪２）に対して候補者は同数だったため、信任投票となり、羽生は過半数を得て当選。今回の立候補者は届け出順に東京が清水市代女流七段、森下卓九段、西尾明七段、片上大輔七段、羽生、関西が脇謙二九段、井上慶太九段。いずれも過半数の票を獲得し、当選した。 理事は６月９日の通常総会で正式承認され、その後の理事会で会長が決まる。

◆米大リーグ　エンゼルス―ロイヤルズ（２３日・アナハイム＝エンゼルスタジアム） エンゼルス・大谷翔平投手（２８）が２３日（日本時間２４日）、本拠地・ロイヤルズ戦に「３番・指名打者」でスタメン出場し、５試合ぶりの一発となる５号を放った。 圧巻の３者連続アーチだった。１点を追う６回。まずは先頭のウォードが左翼ポール際へソロを放って追いつくと、続くトラウトも中堅右へソロを放ち勝ち越し。そして大谷も５試合ぶりの５号で続いた。本塁打を放った選手がかぶる兜も大忙しだった。エンゼルスの３者連続本塁打は、２０１９年６月８日の本拠地・マリナーズ戦で菊池からラステラ、トラウト、大谷が打って以来４年ぶりだ。 本拠地で快音を響かせた。大谷の本塁打は１８日（同１９日）の敵地・ヤンキース戦以来５試合ぶり。エンゼルスタジアムでのホームランはブルージェイズ・菊池雄星投手（３１）から放った９日（同１０日）以来今季２発目だ。

歌手で俳優の福山雅治が主演するＴＢＳ系日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」（日曜・午後９時）が２３日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が１４・７％となったことが２４日、分かった。個人視聴率は８・８％だった。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ） 同枠のドラマ「グランメゾン東京」「マイファミリー」も手掛けた黒岩勉氏が脚本を担当。交換留学生として米国から来日した全盲のＦＢＩ特別捜査官（福山）が、犯人逮捕のためなら手段をいとわない刑事（大泉洋）とバディを組み、難事件を解決していく。 タイトルの「ラストマン」とは、鋭い分析力と嗅覚で事件を終わらせる最後の切り札という意味がある。Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの永瀬廉が刑事役初挑戦で共演するほか、今田美桜、上川隆也らが出演する。

女優・堀内敬子が２２日までにインスタグラムを更新し、ドラマのオフショットを公開した。 この日「犬神家の一族　いよいよ明日　松子　竹子　梅子　３姉妹です　いかがですか？」とつづり、ＮＨＫ　ＢＳプレミアムドラマ「犬神家の一族」（２２日、２９日・後９時）で姉妹役を演じる、女優の大竹しのぶと南果歩との３ショットをアップ。「犬神家の一族という名作に参加させていただけた事　財産になります　感謝です　過去の作品と比べて見るのも楽しいですね」と続け、作品参加への喜びを語った。 この投稿にフォロワーからは「お着物姿にしびれました」「豪華すぎる三姉妹ですね」「和装お似合いですね」「皆さんお着物姿がお美しいです」などの声が寄せられている。

元ＳＭＡＰの俳優・稲垣吾郎（４９）が、２１日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜・午後９時５８分）に出演。元ＳＭＡＰの他のメンバーについて言及するシーンがあった。 稲垣が「お台場フジテレビは６年ぶりぐらい。スマスマの最後の生放送以来」と切り出した。元ＳＭＡＰの他のメンバーの現在の仕事ぶりはチェックしているといい、ＭＣの松本人志が、中居正広がタッグを組み今月３０日にスタートする同局系「まつもｔｏなかい」（日曜・午後９時）についても「楽しみです」と話した。 元メンバーとの番組共演について聞かれると「ちょっと恥ずかしい。５年も６年もお会いしてないので」としながらも「ちょっと会ってみたいというのはあるよね。ばったりエレベーターで会っちゃうとか」と打ち明けた。 これを聞いた松本が「今、誰の事言ってんの？」と聞くと、稲垣は「最近（一緒に）仕事してないの、木村さんと中居さんなんで」と

◆パ・リーグ　オリックス２―４西武（２２日・京セラドーム） オリックス・山本由伸投手が自己ワーストの１１安打を浴び、７回１／３を３失点で２敗目（１勝）を喫した。 １点を守る８回に外崎、中村の連打で一、二塁のピンチを背負い、マキノンに同点に追いつかれる中前適時打を浴びた。ここで交代を告げられ、マウンドを降りた。２番手で救援した宇田川が２死満塁から児玉に決勝打を許した。 山本は立ち上がりから粘り強い投球を見せ、２点リードの５回には不運な安打も重なって１点を失ったが、最少失点で切り抜けていた。 打線は杉本が４回に左越え６号２ランを放ったものの、追加点を奪えなかった。昨年７月から続いていた杉本の不敗神話弾は８連勝で止まった。 チームも３連勝でストップ。２３日の同カードの仕切り直しの一戦の先発は、前回登板でプロ初勝利を挙げた３年目・山下に託される。

東京・上野にあるファッションビル「ＡＢＡＢ（アブアブ）上野店」が、２０２４年６月３０日で閉店することが２０日に分かった。公式ＨＰで報告した。 「アブアブ上野店営業終了のご案内」という文章をアップ。「平素より『ＡＢＡＢ上野店』をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。この度、当店舗は、『建物の老朽化対応並びに耐震措置』等のため、２０２４年（令和６年）６月３０日をもちまして営業を終了し、閉店させていただくことになりました」と公表。「１９４５年１０月２８日に、この地にお世話になって以来、７８年間の永きにわたりご愛顧いただきましたことに心より感謝申し上げます」と長い歴史に幕を閉じることを伝えた。 地下１階にある「赤札堂食品館」は今年５月３１日に先行して営業を終了することも併せて報告。「また、来年の６月３０日の全館営業終了までは、平常通り営業を行うと共に、永年にわたりご利用・ご愛顧いただきまし

元フジテレビの加藤綾子アナウンサー（３７）が１７日までに自身のインスタグラムを更新し、フジ・永島優美アナとのオフショットを公開した。 この日「先日永島アナとご飯に行ってきました　コロナもあってこんなにゆっくりお喋りできたのは本当に久々、数年ぶりです。永島アナの『おはようございます！』の声に多くの方が元気を貰っていたと思います！もちろん私もその１人で　でも夜に会っても元気を貰いました！笑　いつ会っても清々しく笑顔が素敵な永島アナです！長い長い朝生活、本当にお疲れ様でした」とつづり、笑顔の２ショットや可愛い猫の写真をアップした。 この投稿に永島アナが「本当にありがとうございます　加藤さんと一緒に、おはようございます！とお伝えしたあの日々は特別です」などとコメント。フォロワーからは「どんだけの美人二人」「可愛いすぎる」「新旧朝の顔、揃い踏み」などの声が寄せられている。 加藤アナは２０２１年６月に

元フジテレビでフリーの木佐彩子アナウンサー（５１）が１７日までに自身のインスタグラムを更新。近影を公開した。 「気が付けば前回のインスタからほぼ１ヶ月　安定のマイペース更新です…みなさま　無事に新年度や新学期スタートされましたかぁ」「花より団子派は変わらずなんですが　今年は例年になく近所のしだれ桜を見上げておりました　というのも昨年父と何度も綺麗だねと一緒に見た思い出のしだれ桜なんです　父娘最初で最期のお花見の後２ヶ月弱でひと足早く旅立った　母のところへ向かいました　きっと桜の季節はみなさんそれぞれ思い出のシーンに舞い降りる事が出来るスペシャルな時間なんですね　今後　桜と小石川芋を見る度にに父の笑顔が蘇りそうです　花も団子も”二刀流”の父ですね」「桜と言えば仙台の街も桜が満開で最高でした　日々支えて下さる球団の社員のみなさんに今年もご挨拶出来ました　ボルダリングの取材で空き時間にチャレンジ

将棋の第８期叡王戦五番勝負第１局が１１日、東京・千代田区の神田明神で指され、藤井聡太叡王（２０）＝竜王、王位、棋王、王将、棋聖との六冠＝が１４７手で挑戦者の菅井竜也八段（３０）を破って先勝した。３連覇を目指す叡王戦、七冠を狙う名人戦と、Ｗタイトル戦中で多忙を極める藤井だが、どちらも白星スタートとなった。 午後５時半頃、藤井が持ち時間を使い切った。菅井にはまだ３７分の時間が残っていた。藤井の視線は盤と時計を行き来する。わずかに焦りを見せつつ、それでもそっと、１分将棋で最善手を指し続け、午後６時１８分、藤井が勝った。 消費時間に差が開いたことについては、「攻め駒が少ない形なので、どういうふうにして戦いを起こしていくかを考えていても分からないところが多かった」と説明。藤井にとって昨年９月以来、タイトル戦では初めての対振り飛車戦となったが「タイトル戦以外では対抗型の将棋は指しているので、これまでと

３人組バンド・ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの高見澤俊彦が１１日、東京・外神田の神田明神で３作目となる小説「特撮家族」の記者会見を行った。 特撮映画、歴史、日本神話…自身が好きなものを詰め込んだ心温まる家族小説。神田明神が、今作の重要な舞台となった。 同所ではこの日、将棋の藤井聡太叡王＝竜王、王位、棋王、王将、棋聖＝と挑戦者の菅井竜也八段が、第８期叡王戦五番勝負第１局の対局中。高見澤は「神田明神さんでは、将棋の結果が気になるところですが、お集まりいただき、感謝しています」とあいさつ。「将棋は全然できないんです。全然分からないんですけど、一番気になるのは、藤井さんが何を食べたのか。おやつで何を食べるのかですかね」と話していた。

囲碁の本因坊戦実施方式の変更が７日、毎日新聞社、日本棋院、関西棋院の共催３社から発表された。東京・千代田区で日本棋院で会見が行われた。 ５月から予選が始まる来期の第７９期から挑戦手合は２日制七番勝負から１日制五番勝負に。挑戦者決定方法もリーグ戦ではなく、トーナメント形式になる。持ち時間は予選から挑戦手合いまですべて各３時間となる。優勝賞金は２８００万円から８５０万円に減額され、棋戦序列は３位から５位になる。 本因坊戦は囲碁のタイトル戦のなかで、最も古い歴史と伝統を持ち、棋聖戦と名人戦と並び、「三大棋戦」と呼ばれてきた。現在、井山裕太本因坊が１１連覇中だ。 毎日新聞社執行役員東京本社代表の末次省三氏は「歴史と伝統ある本因坊戦をいかに将来的に継続していけるかと考えた末に、実施方式と変更見直しの要望を日本棋院さんと関西棋院さんにさせていただいた。継続することに重きをおいた」と実施方式変更理由につ

「トラ将軍」爆誕に全米騒然！大谷翔平が“かぶと”に賛同→トラウトがかぶった姿にＭＬＢ公式も「よく似合う」 ◆米大リーグ　エンゼルス―ブルージェイズ（７日・アナハイム＝エンゼルスタジアム） エンゼルス・大谷翔平投手（２８）が７日（日本時間８日）、本拠地の今季初戦となるブルージェイズ戦に「３番・指名打者」でスタメン出場。２点リード初回無死走者なしの１打席目は見逃し三振に倒れた。チームは先頭のウォードが四球で出塁し、続くトラウトの２ランで先取点を奪った。エンゼルスのインスタグラムでは、新しいパフォーマンスとして日本のかぶとをかぶる様子もアップされ、反響を呼んでいる。ＭＬＢ公式ツイッターもこの様子に反応した。 ＭＬＢ公式は、トラウトが大きなかぶとをかぶってハイタッチをする写真をアップすると、「Ｔｈｅ　ｎｅｗ　ｓａｍｕｒａｉ　ｈｏｍｅ　ｒｕｎ　ｈｅｌｍｅｔ　ｌｏｏｋｓ　ｇｏｏｄ　ｏｎ　ｙｏｕ，　＠Ｍ

池江璃花子　本命の５０Ｍバタフライで世水切符　いざ、世界と勝負「今年こそは『池江が戻ってきた』と証明できるレースを」 ◆競泳　▽日本選手権　第５日（８日、東京アクアティクスセンター） 女子５０メートルバタフライ決勝は、初日（４日）に１００メートルバタフライを制し世界選手権（７月、福岡）代表に内定した池江璃花子（横浜ゴム／ルネサンス）が、２５秒５９で優勝。今大会３冠目で、派遣標準記録（２５秒７３）も突破し個人２つ目の代表権を獲得した。 スタートから浮き上がりこそ遅れたものの、加速して３０メートル付近からトップに立つ。残り１０メートルで一度だけ呼吸すると、１位でタッチ板をたたいた。「緊張はしていたけど、絶対に負ける気はしなかった。久しぶりに楽しいなと、レースで感じられた」。白血病の闘病による休養から復帰後ベスト（２５秒４９）には届かず、少し悔しさも残る。だが「とにかく派遣記録を切れて、ホッとし

日本将棋連盟の佐藤康光会長の退任と、羽生善治九段の役員予定者予備選挙への立候補が発表されてから３日後の７日、東京・将棋会館で行われた第７１期王座戦二次予選で両者がぶつかった。結果は、先手の羽生が１１７手で勝利し、挑戦者決定トーナメント進出を決めた。 最終盤、互いに何度も前髪をかき上げた。佐藤の揺れは激しくなり、膝頭は座布団から前方にはみ出る。持ち時間を使い切った佐藤が最後は、がくりとうなだれ、投了した。 羽生と佐藤の対決はこれで通算１６７局。対戦成績は羽生の１１２勝５５敗。同一対戦カード記録で大山康晴十五世名人対升田幸三九段に並ぶ歴代３位タイとなった。羽生は記録については「そうだったんですね」と少し驚いた様子。「偉大な大先輩の記録と並べて光栄です」と語った。 佐藤は「かなり指しているので、その辺の記録なのかなとは思っていました」とし、「光栄は光栄なのですが、たぶん一番（羽生に）負けているの

将棋の藤井聡太六冠（２０）＝竜王・王位・叡王・棋王・王将・棋聖＝が渡辺明名人（３８）に挑戦している第８１期名人戦七番勝負第１局が６日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で前日から指し継がれ、後手の藤井六冠が１１０手で勝利した。史上最年少名人へ、好発進となった。 ＊　＊　＊　＊　＊ 渡辺名人が先手番で、お互い態度を明らかにしないことで選択肢を増やすような非常に高度な序盤、１日目だったと思います。 渡辺名人の封じ手は自然な手。そこから少しずつ渡辺名人が２、３筋を攻めて、挑戦者の藤井さんが９筋を攻める展開になりました。２日目の午後になってもかなり均衡が保たれた局面で、見ていてもどこでどちらが抜け出すのか分からない将棋でした。 夕食休憩後に藤井さんが指した、相手陣に銀を打った手が良い手で、このあたりから形勢が動きました。その後も藤井さんのほうに、相手玉を攻めつつ自玉の受けにも利いている攻防手が出て

英バンド・クイーンの伝説のステージで、ロック史上最大のチャリティーコンサート「ライブエイド」（１９８５年）の裏側に迫ったＮＨＫ総合「アナザーストーリーズ　運命の分岐点『クイーン　２１分間の奇跡～ライブエイドの真実～』」（金曜・後１０時）が、７日に放送される。 ７３年にアルバム「戦慄の王女」でデビューし、今年５０周年。メンバーのブライアン・メイ（７５）、ロジャー・テイラー（７３）が同コンサートについて掘り下げて語るのは、今回が初めてになる。番組では通常は吹き替え対応するが、貴重なインタビューに加えて「ファン感情も考えて。生の声をお届けした方がいい」（三浦尚プロデューサー）と判断。吹き替えを使わず、異例の字幕放送になる。 ８５年７月１３日午後６時４１分、陽（ひ）が沈む前のロンドンにあるウェンブリー・スタジアム。人気が低迷し瀬戸際にあった４人が、いかにして世界を熱狂させたのか―。「ボヘミアン・ラ