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  • 【ラグビー】イングランドSOフォード、キック成功率100%の得点のみでアルゼンチン撃破 - ラグビーW杯2023 : 日刊スポーツ

    ラグビーの母国イングランド(世界ランク8位)の司令塔のSOジョージ・フォード(30)が、その右足で全得点をたたき出した。 前半には脅威のドロップゴール3連発。3-3の前半27分は、約45メートル付近から、同31分には約50メートルの長距離砲を突き刺した。同37分には敵陣深くまで攻め込み、ゴール手前の約20メートル付近から再びフォードの右足で沈め、前半を12-3で折り返した。 前半11分にFLトム・カリーがレッドカードを受け、1人少ない状況となった。それでも、この伝統国にはフォードがいた。後半に入っても、5のペナルティゴールを成功。前回大会準優勝のチームはW杯前に、テストマッチでフィジーに初黒星。前評判が悪かった中、W杯3大会連続出場のフォードがキック成功率100%で、アルゼンチン(同6位)を圧倒した。

    【ラグビー】イングランドSOフォード、キック成功率100%の得点のみでアルゼンチン撃破 - ラグビーW杯2023 : 日刊スポーツ
  • 【西武】現役最多本塁打の中村剛也がプロ野球初2000三振「でも僕、」と胸張って続けた言葉 - プロ野球 : 日刊スポーツ

    西武中村剛也内野手(39)がプロ野球史上初、前人未到の通算2000三振に達した。 プロ22年目、通算7706打席目での2000三振で、直後の打席では現役最多を突っ走る通算460号塁打を放った。生粋のアーチストゆえ、常に付きまとう三振。“勲章”ともいえる記録になった。 今季は4月11日のロッテ戦(ベルーナドーム)で、16打席目にして初めて三振した。次打席から3打席連続安打でやり返し、試合後には「今年初めて(の三振)ですかね?」と豪快に笑っていた。 右ふくらはぎ痛の山川の一時離脱もあり、4番を任される。今季は三振が少ないことには「打つべき球をしっかり前に飛ばした結果として」と、25日の試合後に話した。バットの先端をくりぬいて操作性を高め、規定打席未到達ながら打率も3割を超える。 公式戦では通算753人(2000三振後に対戦した楽天内で754人目)の投手と対戦し、507人から三振を喫している。

    【西武】現役最多本塁打の中村剛也がプロ野球初2000三振「でも僕、」と胸張って続けた言葉 - プロ野球 : 日刊スポーツ
  • 【名人戦】勝負メシは藤井聡太竜王「牛すき煮御膳」、渡辺明名人「にぎり寿司」 - 社会 : 日刊スポーツ

    藤井聡太竜王(王位・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が先勝し、4連覇を目指す渡辺明名人(38)に挑んでいる将棋の第81期名人戦7番勝負第2局(静岡市「浮月楼」)が28日午前9時、再開された。 正午から午後1時までは昼休憩。藤井は「牛すき煮御膳」、渡辺が「にぎり寿司」(さび抜き、茶碗蒸しと水菓子抜き)だった。 局面は昼休直前に藤井が仕掛け、昼休を経て再開された。形勢はほぼ互角で、お互いに敵陣をどう攻略するかが焦点となる。 持ち時間各9時間。午後3時におやつが出され、午後5時からは30分の夕休憩がある。決着は28日夜の見込み。

    【名人戦】勝負メシは藤井聡太竜王「牛すき煮御膳」、渡辺明名人「にぎり寿司」 - 社会 : 日刊スポーツ
  • 【ロッテ】藤原恭大「一緒の人間じゃないすごい人」165キロ佐々木朗希を2打点2得点で援護 - プロ野球 : 日刊スポーツ

    ロッテ藤原恭大外野手(22)が165キロをマークした佐々木朗希投手(21)を援護した。 0-3で迎えた5回、1死二、三塁の好機でオリックス山崎福也投手の134キロフォークを捉え、右翼線に2点適時二塁打を放った。「朗希が頑張ってくれていたので、何とか点を取れるようにという気持ちで打席に入りました」。さらに藤岡裕大内野手(29)の左前適時打で同点のホームを踏んだ。 5回以降は、佐々木朗が仲間の同点劇に奮起し、NPB公式戦日人最速の165キロを4度マークした。延長に入ってもチームの雰囲気は良好。10回先頭で打席に立った藤原は「何とかフォアボールをとる意識で打席に入っていたので良かった」と四球を選んで出塁した。平沢大河外野手(25)の犠打後、藤岡が四球、途中出場の岡大海外野手(31)の中前安打で1死満塁。山口航輝外野手(22)の浅い中飛に三塁走者の藤原はスタートをきった。「(三塁コーチの)大塚コ

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  • 【ロッテ】佐々木朗希が日本人最速165キロ 森への死球含め7回まで計4球マーク - プロ野球 : 日刊スポーツ

    ロッテ佐々木朗希投手(21)が、レギュラーシーズンでは日人最速となる165キロをマークした。 5回2死一塁、オリックス杉への初球で計測。外角への直球で、結果はファウル。さらに6回2死、茶野への初球(ファウル)、7回1死一塁、中川への2球目(ボール)、同回2死二塁で森への3球目(死球)でもマークした。 佐々木朗は岩手・大船渡3年の19年4月6日、U18W杯に向けた高校日本代表1次候補合宿(奈良)の紅白戦で、自己最速を一気に6キロ更新して163キロをマークし「令和の怪物」と称されるようになった。 22年3月27日、シーズン初登板初先発した楽天戦(楽天生命パーク)の初回に初めて164キロをマーク。今季は、3月4日に行われた侍ジャパンWBC壮行試合中日戦(バンテリンドーム)で165キロを投げていた。エンゼルス大谷翔平投手も日ハム時代のクライマックス・シリーズで165キロをマークしている。 プ

    【ロッテ】佐々木朗希が日本人最速165キロ 森への死球含め7回まで計4球マーク - プロ野球 : 日刊スポーツ
  • 羽生善治九段、6月に日本将棋連盟新会長就任へ 理事に初当選 - 社会 : 日刊スポーツ

    将棋連盟は26日、任期満了に伴う理事の予備選挙を行い、次期会長の就任が確実視される羽生善治九段(52)が初当選した。 6月9日の棋士総会を経て、新会長(任期2年)に就く見通し。現職の佐藤康光会長(53)は立候補しておらず、今期限りで退任する。 今回、羽生九段は理事選に初めて立候補した。当選した理事は棋士総会で承認され、その後、新理事会を開催。理事同士の話し合いで、新会長が選任される。 羽生九段は埼玉県出身。1996年に史上初のタイトル全七冠(当時、現在は全八冠)を制覇した。2017年に史上初の永世七冠となり、18年には国民栄誉賞を受賞した。(共同)

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  • 【棋聖戦】佐々木大地七段が藤井聡太棋聖への挑戦権獲得「思い切ってぶつかっていきたい」 - 社会 : 日刊スポーツ

    藤井聡太棋聖(竜王・王位・叡王・棋王・王将=20)への挑戦権を目指す、将棋の第94期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦、永瀬拓矢王座(30)対佐々木大地七段(27)戦が24日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。 午前10時から始まった対局は、午後7時58分、165手にも及ぶ熱戦の末に先手の佐々木大が勝ち、うれしいタイトル戦初挑戦権を獲得した。4年前の棋王戦では挑戦者決定戦まで進出しながら、田奎五段(25)に敗れていた。 2日前に思い付いたという相掛かりを、挑戦がかかった大一番で採用した。「実戦で使ったことがなく不安があり、そんなにうまくいっている感じはしませんでしたが、持ちこたえることができました。初めて(タイトル挑戦権を)獲得できてうれしいです」と喜びをかみしめた。 永瀬とは前期棋聖戦の決勝トーナメント準決勝で当たり、敗れた。今期は決勝トーナメント初戦で、2016年(平28)10月に

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  • 【ひふみんEYE】藤井叡王はタイムマネジメントが課題、菅井八段「ロケット」の穴熊攻略見事 - 社会 : 日刊スポーツ

    将棋の最年少6冠、藤井聡太叡王(竜王・王位・棋王・王将・棋聖=20)が菅井竜也八段(31)の挑戦を受ける、第8期叡王戦5番勝負第2局が23日、愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で行われ、先手の菅井が115手で勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイとした。第3局は5月6日、名古屋市の「か茂免」で行われる。 紙「ひふみんアイ」でおなじみ、加藤一二三・九段(83)が対局を振り返ります。 ◇   ◇   ◇ 藤井叡王は時間の使いすぎです。リードを許した上に、持ち時間でも70手目で「1分将棋」(この時点で菅井八段は持ち時間4時間のうち、残り65分)ですから、史上最年少6冠といえども苦しいでしょう。後手3一金と穴熊を締めず、4一金形であえて勝負しましたが、後手8六歩(42手目)と仕掛けたタイミングが良くなかったと思います。第1局同様、「タイムマネジメント」は今後の課題です。 対する菅井八段の穴熊攻略はお見

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  • オリックス宮城大弥の妹弥生、テレビ初登場に緊張「虫がいないお家にいます」貧乏脱出し兄に感謝 - 芸能 : 日刊スポーツ

    フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に23日、WBCで活躍したオリックス宮城大弥投手(21)の妹宮城弥生(17)がワイドナティーンとして登場した。モデルとして活動を始めた弥生はこの日がテレビ初登場。MCの東野幸治に紹介され「よろしくお願いします」と緊張気味にあいさつした。 経済的に生活環境が厳しい中で野球を続け、ドラフト1位でオリックスに指名されたという宮城投手の経緯が紹介された。弥生は「まだドラフトの仕組みが分かってなくて、選ばれたんだ、じゃあ貧乏から脱出できるんだとめっちゃ泣きました」と振り返った。 東野に宮城投手がプロになって生活環境が変わったかを聞かれ、弥生は「虫がいないお家にいます。(以前は)クーラーがなくて。暑すぎて、夜は窓を全開にしていたんですが、ブロック塀の隙間からゴキブリが…」と苦笑していた。

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  • 稲垣吾郎が「木村さん中居さん」会いたい発言 SNS涙「泣いちゃう」「ジーン」トレンド入り - 芸能 : 日刊スポーツ

    稲垣吾郎(49)が21日放送のフジテレビ系トークバラエティー番組「人志松の酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演した。 稲垣がフジテレビに出演したのは「お台場、フジテレビって6年ぶりぐらい。『SMAP×SMAP』の最後の生放送(16年12月26日)。なんかみんな黒いスーツを着て謝って以来」と明かした。 番組では、SMAPで一緒に活動していた中居正広(50)木村拓哉(50)に思いをはせた。稲垣は名前を伏せてトークを展開。「恥ずかしい。5、6年もお会いしてないので。ちょっと会ってみたいってのはあるよね。ばったりエレベーターで会っちゃうとか」と言いい、続けて「木村さん、中居さん。草なぎ、香取とはいつでも会えるので」と語った。さらに「ばったり会ったら、『(番組)見てるよ』って言いそう。向こうがてれちゃう。2人は年上なんで。僕から話しかけたい」と語った。 稲垣の発言を受け、ツイッター上で

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  • 【オリックス】山本由伸、西武高橋光成とエース対決 先発対決で4勝以上は高橋のみ/見どころ - プロ野球 : 日刊スポーツ

    オリックス-西武戦は山由伸と高橋光成のエース対決となる。両者の先発対決は昨年8月2日以来。前回の投げ合いではお互い勝敗なしだった。 過去8度の結果は山の2勝2敗に対し、高橋が4勝2敗。山との先発対決で複数勝利したのは高橋以外に千賀(ソフトバンク)今井(西武)二保(阪神)金子(日ハム)がいるが、いずれも2勝止まり。4勝以上挙げているのは高橋しかいない。 【関連記事】オリックスニュース一覧

    【オリックス】山本由伸、西武高橋光成とエース対決 先発対決で4勝以上は高橋のみ/見どころ - プロ野球 : 日刊スポーツ
  • 久間田琳加、NHKドラマ初登場「犬神家の一族」で深キョンも演じた役…女優業拡大中 - ドラマ : 日刊スポーツ

    女優、モデル久間田琳加(22)がNHKドラマに初出演する。 BSプレミアム/BS4Kで前後編で放送される「犬神家の一族」(22、29日午後9時)に、吉岡秀隆演じる主人公の探偵金田一耕助が宿泊するホテルで働く加代役で出演が決定。「歴史的なシリーズへの参加を知ったときは、私もこの世界の一員になれるんだ!と胸が高まり、撮影当日は身の引き締まる思いでした」と喜んだ。 06年公開の映画「犬神家の一族」では深田恭子が演じた加代役は、重厚感のある物語の中で明るいスパイス的な役柄。映像化も多い横溝正史の名作出演に、久間田は「実際に岡山県の自然豊かな景色をみた瞬間、当に金田一耕助シリーズ『犬神家の一族』の世界に飛び込むことができ、とても楽しむことができました」と感慨深げに語った。 吉岡とは初共演。久間田は「初めて共演させていただいたのですが、休憩中はお話をしてくださって緊張をほぐしてくださりながらも、カメ

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  • 【とっておきメモ】ロッテ佐々木朗希にメジャー級オーラ「そういうのって、にじみ出る」吉井監督 - プロ野球 : 日刊スポーツ

    <ロッテ3-2ソフトバンク>◇21日◇ZOZOマリン ロッテ佐々木朗希投手(21)が7回3安打8奪三振無失点で、開幕から無傷の3連勝を飾った。3試合連続0封し、開幕からの連続無失点イニングを20イニングに伸ばした。 ◇   ◇   ◇ 大舞台を経験した佐々木朗は自信にあふれ、オーラも漂ってきた。マウンド上やベンチ内でも仲間を鼓舞し、喜びを体で表現するなど表情も豊かになった。大リーグでプレー経験のある吉井監督は「メジャーの選手って近寄るなオーラみたいのを出すんですよ。それが朗希にも出てきているので。チームでオレは違うぞっていう。人は思っていないと思うんですけれど、そういうのって、にじみ出るじゃないですか」と成長を感じ取る。開幕投手の小島は「あか抜けた」とニヤっと笑う。投手陣のリーダー的存在の益田とも試合前などにじゃれ合いながら、お互いの投球談議を行う姿もある。世界を相手に結果を出した自信が

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  • トラウト、大谷翔平とのWBC決勝の対戦を振り返る「カウント3-2・・・」最後の1球にも言及 - MLB : 日刊スポーツ

    エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が、WBC決勝で同僚の大谷翔平投手(28)と対戦したときのことを振り返った。 この日の試合前、MLBネットワークのヤンキースタジアムからの中継番組に出演。1点差の9回2死で大谷と対し、空振り三振で試合終了となった場面は、WBC史上最高のシーンとして大きな話題を集めた。 トラウトは「ショウヘイがブルペンに行ったり来たりしているのを見ていたので、マウンドに上がることは分かっていた。(大谷との対戦へ)メンタル的に準備はできていた」と述懐。「早いカウントで打てそうな直球を投げてきた。それを捉え損なってしまった」と自身の敗因を分析し、「カウント3-2になったとき、スライダーを投げてくるとは思わなかった。でも来るかもしれないと頭に入れておくべきだった」と悔いた。空振りした最後の1球については「すごくエグい球だった。しばらくゾーンにとどまって、そこから急激にゾー

    トラウト、大谷翔平とのWBC決勝の対戦を振り返る「カウント3-2・・・」最後の1球にも言及 - MLB : 日刊スポーツ
  • 原英莉花「すごいびっくり。どうしてそうなっちゃった」ヤクルト村上との交際報道を笑顔で否定 - 国内女子ゴルフ : 日刊スポーツ

    プロ野球ヤクルトの村上宗隆との交際が報じられた女子ゴルフの原英莉花(24)が20日取材に応じ、一部報道について「すごいびっくり。どうしてそうなっちゃったんでしょうね」と笑顔で否定した。 WBC日本代表として優勝に貢献した村上については、「一アスリートとして応援している。見てパワーをもらっているというか…そんな感じです」と明るい表情で話した。 原は国内ツアーのフジサンケイ・レディース(21日開幕、静岡・川奈ホテルGC富士)に出場。開幕前日のこの日はプロアマ戦で18ホールを回った。翌日以降に向けて、「気持ち面もショットもいい感じかなと思う。落ち着いてプレーできれば」と意気込みを口にした。

    原英莉花「すごいびっくり。どうしてそうなっちゃった」ヤクルト村上との交際報道を笑顔で否定 - 国内女子ゴルフ : 日刊スポーツ
  • https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202304160000057.html

  • 【叡王戦】藤井聡太叡王が3連覇に向けて好スタート 決断力要する早指し戦での速度が生きる - 社会 : 日刊スポーツ

    藤井聡太叡王(竜王・王位・棋王・王将・棋聖=20)が菅井竜也八段(30)の挑戦を受ける、第8期叡王戦5番勝負第1局が11日、東京都千代田区の「江戸総鎮守 神田明神」で行われた。 午前9時から始まった対局は、タイトル戦14戦目にして初めて振り飛車党を迎え撃った先手の藤井が、菅井の三間飛車に落ち着いて対応し、午後6時16分、147手で先勝。3連覇に向けて好スタートを切った。第2局は23日、名古屋市「名古屋東急ホテル」で行われる。 ◇   ◇   ◇ 藤井が腰を落とした。飛車を3筋に振った菅井に対し、自玉を戦場から遠ざける。8八に据えると、左美濃から銀冠に組み替え持久戦の意思を示した。4時間の持ち時間を使いながら、駒組みを終えて戦機をうかがう。頼りになるのは、13手目に位を取っていた先手9五歩の拠点だった。 「9五歩の形を生かせるかどうかがポイントでした。どういう形で戦いを起こしていくか、分から

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  • 「なおエ」阻止! エンゼルス大谷翔平7回1安打無失点の好投が報われ今季2勝目 - MLB : 日刊スポーツ

    エンゼルスのリリーフ陣が「なおエ」を阻止し、7回1安打無失点で勝利投手の権利を持って降板した大谷翔平投手(28)が2勝目を挙げた。 大谷は「3番DH兼投手」で出場。6四死球と制球にばらつきはあったものの、7回までナショナルズ打線を無得点に封じ、2試合連続で逆転負けしていたチームの連敗を2で止めた。 打者としては4打数1安打。4回無死一、二塁では、右腕グレイの内角カットボールに詰まらされながら技ありの一打で左前へ。無死満塁とチャンスを広げ、続くレンドンの先制点となる右犠飛につなげた。 大谷の降板後には、SNSで「なおエ回避お願いします」「なおエやめてね」など、逃げ切り勝利を祈るコメントが。8回は2番手キハダ、9回はエステベスが登板して2点のリードを守り切ると、SNSで「なおエ回避!」「やった!」と喜びのコメントであふれた。 ◆「なおエ」 大谷が活躍しながらも、チームが敗れたことを示すネット用

    「なおエ」阻止! エンゼルス大谷翔平7回1安打無失点の好投が報われ今季2勝目 - MLB : 日刊スポーツ
  • 【ひふみんEYE】「手堅い」藤井聡太叡王はお見事 菅井竜也八段は先手番となる第2局が鍵 - 社会 : 日刊スポーツ

    藤井聡太叡王(竜王・王位・棋王・王将・棋聖=20)が菅井竜也八段(30)の挑戦を受ける、第8期叡王戦5番勝負第1局が11日、東京都千代田区の「江戸総鎮守 神田明神」で行われた。対局は、タイトル戦14戦目にして初めて振り飛車党を迎え撃った先手の藤井が、菅井の三間飛車に落ち着いて対応し、先勝。3連覇に向けて好スタートを切った。第2局は23日、名古屋市「名古屋東急ホテル」で行われる。 紙「ひふみんアイ」でおなじみ、加藤一二三・九段(83)が対局を振り返ります。 ◇    ◇    ◇ 3筋から戦いを起こし、79手目の先手4五歩で桂得した藤井叡王が指しやすくしました。13手目に先手9五歩とした後、9筋を焦点にしたやりとりも巧みでした。先手9四金(109手目)の強手は、後手9七銀先手8七玉後手9八銀不成先手8八玉で安全と読み切って、踏み込んだのでしょう。先手9九香(123手目)と控えた打ち方も、「

    【ひふみんEYE】「手堅い」藤井聡太叡王はお見事 菅井竜也八段は先手番となる第2局が鍵 - 社会 : 日刊スポーツ
  • 【叡王戦】振り飛車党の菅井八段は黒星発進「中盤の重要な局面で自分のほうが正確性がなかった」 - 社会 : 日刊スポーツ

    藤井聡太叡王(竜王・王位・棋王・王将・棋聖=20)が菅井竜也八段(30)の挑戦を受ける、第8期叡王戦5番勝負第1局が11日、東京都千代田区の「江戸総鎮守 神田明神」で行われ、先手の藤井が147手で先勝した。タイトル奪取を狙う菅井は開幕黒星スタートとなった。第2局は23日に「名古屋東急ホテル」で行われる。 菅井は序盤で飛車を左に動かして戦う得意の戦法「振り飛車」で挑んだ。「振り飛車」はトッププロの公式戦では指されることが少ない戦型だが、菅井は生粋の「振り飛車党」だ。 過去の藤井との対戦成績は3勝5敗。タイトル戦で藤井と戦うのは初めて。菅井は3筋に飛車を振る後手番の「三間飛車」の戦型を選択した。序盤から前例を離れ、持久戦となった。 終盤にリードを奪われた菅井は粘りを見せたが、最後は押し切られた。 終局後、戦型について「ちょっと普通の形よりはソンはしていて、そんなに成功はしていないが、将棋として

    【叡王戦】振り飛車党の菅井八段は黒星発進「中盤の重要な局面で自分のほうが正確性がなかった」 - 社会 : 日刊スポーツ