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村上春樹に関するumelaboのブックマーク (8)

  • 1985年から2009年末までが、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』から『クォンタム・ファミリーズ』までに。 - magoshinの日記

    今回の記事は、まぁいつでもそうだけど、特に今回は、自分のために書く。 2009年という、あまりにハードボイルド・ワンダーランドだった世界の終りに向けて。 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 336回この商品を含むブログ (558件) を見るクォンタム・ファミリーズ 作者: 東浩紀出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12/18メディア: 単行購入: 61人 クリック: 1,937回この商品を含むブログ (198件) を見る 僕はこれまで、なんの根拠もなく村上春樹を毛嫌いしていた。 意図的に避けていたというのもあるが、それは何ら戦略的な意味合いも、自制的な意思によるものでもなく、ただ単に、なんとなく性に合わない、という思い込みから、春樹作品を手に

    1985年から2009年末までが、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』から『クォンタム・ファミリーズ』までに。 - magoshinの日記
  • 『思想地図2.0』は村上春樹を経由してBay Area色の強い雑種的“New Yorker”になるのだろうか。 | FERMAT

    『思想地図2.0』は村上春樹を経由してBay Area色の強い雑種的“New Yorker”になるのだろうか。 December 27, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 『思想地図』Vol.4をようやく通して読んだ。 この自体は、先日のフランス大使館シンポジウムを観覧しに行った際、登壇者が全員テーブルに置いていて、それが気になったため、積ん読になっていたのに手をつけて、ようやく時間を取ることができた次第。 個々の論考やインタビューの内容について、いろいろと思うところはあるのだが、通して読んでみての最初の印象は、 『思想地図』は“New Yorker”のようだ、 もっといえば、 『思想地図』は“New Yorker”のような文芸ジャーナリズムの「立ち上げ」と「突破」を行おうとしているように見える、ということ。

    『思想地図2.0』は村上春樹を経由してBay Area色の強い雑種的“New Yorker”になるのだろうか。 | FERMAT
  • 東浩紀村上春樹を語る

    評論家・哲学者・東浩紀さんが村上春樹の「1Q84」についてお話をされています。「1Q84」と言えば、来年続編が刊行されるとか。東浩紀さんのお話を聞いて「1Q84」の続編に胸をふくらませましょう

    東浩紀村上春樹を語る
  • 1Q84を読んでない感想 - 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム

    村上春樹の1Q84がでたとき、いろんな雑誌でところかまわず特集が組まれてたので、いちおう私もいくつか書評の依頼をいただいたんですよね。 ここぞとばかりに春樹バッシング総ざらいのような記事が横行していたので、私が何を書いても「AV女優にまで村上春樹は馬鹿にされてるぜ」というノリだったり「村上春樹を擁護する人なんてAV女優くらいしかいませんよー」的な雰囲気になってしまいそうで、普段はあんまり仕事の選り好みをしないのですけども、こればっかりは迷ったけどやっぱり断ってしまいました。 というかそもそも読んでないし。 ベタなエピソードかと思われますが、けっこう最近までIQ84(アイキュー84)だと思ってたから、きっとIQが84の足りない子といつもの「僕」がなんやかやする話なんだろうと思ってたし。 ほんとのとこのストーリーは今でも知らないし。 前に、女子がエロを買うときは、「エロ読みますけど、何か?

    1Q84を読んでない感想 - 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム
  • 村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 「来夏めどに第3部」 - 毎日jp(毎日新聞)

    5月に出した長編小説『1Q84』(第1、2部、新潮社・各1890円)が大きな話題となっている作家、村上春樹さんがこのほど、毎日新聞のインタビューに応じた。1980年代の日を舞台に「個人とシステムの対立」を描いた重層的な物語だが、村上さんはさらに第3部を執筆中であることを初めて明らかにした。新作に込めた思いを聞いた。【構成・大井浩一】 ■最初は『1985』 --『1Q84』は現在、2巻とも18刷を重ね、「BOOK1」が123万部、「BOOK2」が100万部と、ミリオンセラーを記録。複数の研究が出版されるなど、驚異的な反響を巻き起こした。 「僕の固定読者は、長編で約15万~20万人いると自分では考えています。それくらいだと、自分の発信したものがそれなりに受け止められているという手応えがある。50万、100万となっちゃうと、どんな人が読んで、どんな感想を持っているかはなかなか見えないですよ

  • 困ったものだ - hazumaのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090616 ここに書いてあることですが、週刊朝日のぼくのコラムをどう読めばこんな感想が出てくるのか、意味不明です。 そもそも該当コラムでは、ぼくは「1Q84」にはっきりと否定的です*1。他方、村上春樹について、いままで正当な評価がされてこなかったことは、それとはぜんぜん別の次元でよく言われていることです。リンク先のブログの著者が村上批判を書いてマスコミで干された経験があるだかないだか、という話は、ぼくのコラムとは100パーセント関係がありません。 つまり、ぼくは今作については村上春樹を批判しています。しかし村上春樹の文学については、いまこそ正当な評価が必要だと感じています*2。それは両立する立場です。ちなみに、次号思想地図では、「村上春樹以後」をめぐる座談会を行う予定です。 とにもかくにも、リンク先の記事のぼくへの批

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  • 山に霧がかかっている | 田口ランディ Official Blog

    台所でぼんやりしていたら、テレビで村上春樹さんの新作が百万部を越えたというニュースを聞いた。小説のなかに登場する音楽CDまで売れているそうだ。新潮社は儲かってよかったなあ、とか、この時期に小説を出した人はたいへんだなとか、いろんなこと考えた。でも、ハリーポッターと村上春樹の新作は「この時期に出すとまずいです」と編集者がアドバイスしてくれる。それくらい書店の棚は占領される。売れるのだから当然だが露出するからさらに売れるという相乗効果。その影で、店頭にすら並ばないでダンボールのまま返品される作品がたくさんあるのだ。こういう書物の流通形態や販売形態は、佐野眞一さんが言うように多くのを殺すことになるのだけれど、だからと言って、一著者である私にはもはやシステムに対して無力である。せいぜい自分のを講演で売り歩くなどという焼け石に水的な対策しか取れない。だから、ハリポタと村上春樹の新作の出る時は出版

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  • 吉本ばなな公式サイト | 日記 | 2009年5月

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