当店大人気! 『ロバート・ツルッパゲとの対話』 著者 ワタナベアニさん 最新刊! 「なぜ写真を撮るのか」という、カメラを買う前から 始まっている哲学的な命題へのカメラマンと青年の対話
当店大人気! 『ロバート・ツルッパゲとの対話』 著者 ワタナベアニさん 最新刊! 「なぜ写真を撮るのか」という、カメラを買う前から 始まっている哲学的な命題へのカメラマンと青年の対話
またまた久しぶりの更新となってしまいました。 前回の記事を更新してからというもの、やはり以前ほど本は読まなく なりました。 まぁそれは前回の記事でも書いた通り、意図があって読んでいなかったの ですが、結局、その答えというのは見つかっていないというのが実際の ところです。 とはいえ、最近では、正しい答えなどすぐに見つかるものではないとも 感じてたりします。 自分にとって何が正しいのか? なんてことは、実は一生わからないものなのかもしれません。 というわけで、このブログも徐々に再開していこうかななんて考えてます。 正直に、今の自分の心がおもむくままに... さてさて、この1年近く、いくら本を読んでいなかったといっても、 実は全然読んでなかったというわけではありません。 時折、あっ、あの本のあの箇所、ちょっと読み返してみたい... なんて感じで、読みたいと思った時に自宅の本棚の中から本を引っ張り
今年もよい出会いがあり、それはあなたのおかげ、とても感謝しています。 ここでいう「あなた」とは、親切にもコメント欄よりオススメいただいたアナタだけでなく、某所で罵倒しまくってたキミも含まれる。なぜなら、「○○がスゴいんだってーフフン、じゃぁ△△読んでないだろ」なーんて教えてくれたから。 ありがたいのはまさにソレ、「そんならコレを読め」と言ってくれる方は、○○も△△も読んでる。わたしが知らない△△を、わたしが読んだ○○から教えてくれるのだから、これほど有益なものはない。 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる所以はここにある。反面、これができずに唯我独尊を貫くと、非常に限定された世界の読書王となる。なまじ蓄積があるだけに、外からのアドバイスが受け入れられず、読書はすべて自意識の確認作業となる。気の毒だけど、よい反面教師だ。この道は、いつかきた道。わたし自身が陥らないよう、用心用心
本のソムリエは、宮城県多賀城市図書館で月1回、無料セミナーを開催しています。予定は次のとおりです。 ■良い習慣が身につく一冊 ・日時 2023年8月9日 水曜日 19:00~20:00 ・場所 多賀城市立図書館 1日1冊本を読み、書評を書き続けている本のソムリエが、働く人の悩みに効くビジネス書の内容をコンパクトにお伝えします。 今月のテーマは「良い習慣が身につく一冊」です。 「目標達成のために継続する力をつけたい」「計画性を身につけたい」という人におすすめです。 受付時のお悩みアンケートに合わせて、ソムリエが皆さんにぴったりの1冊をご紹介します。 アンケートはできるだけ詳しく書くことで、よりよい本をご紹介できるようになります。 申込みはこちらのサイトからお願いします。 本のソムリエは、宮城県多賀城市図書館で月1回、無料セミナーを開催しています。予定は次のとおりです。 ■新しいことに挑戦した
千夜千冊マップは、松岡正剛氏の千夜千冊を連想検索するシステムです。あるキーワードや自由な文章を手がかりに「千夜千冊」の奥深い世界を興味の赴くままに探索できます。新書マップの連想出版がお届けします。
毎年この時期になると、「東大教師が新入生にオススメするベスト100」という企画で紹介してきたが、飽きた。 ほとんど変わり映えしないリストにも飽きたし、毎年「ベスト1はカラマーゾフ!」とハヤすのも飽きた。カラ兄が最高であることはさんざん宣伝してきたから、皆さんご承知だろう(異論・反論大歓迎、これを超えるものがあるならね)。 だから、今回はスコープを広げてみる。 ■ この企画の趣旨 東京大学に限らず、新入生を迎えるにあたって、センセイたちは思うところがある(はずだ)。ゼミにくる前に、せめてこれぐらいは読んでおいてもらいたいと望んだり、若かりしころハマった本で自分語りをしてみたり。そうした願望を吸い上げているところもいくつか見つけた。以下のとおり。 リスト1 「北海道大学教員による新入生への推薦図書」 リスト2 「京都大学新入生に勧める50冊の本」 リスト3 「広島大学新入生に薦める101冊」
多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための本 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む本。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析本とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ本当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。 上司にこの手の
流れる星は生きている(藤原てい)で、当時26歳の藤原ていは、6歳の長男正宏、3歳の次男正彦、1か月の長女咲子を連れて壮絶な満州から引き揚げた。「祖国とは国語」(藤原正彦)はその次男、「父への恋文―新田次郎の娘に生まれて」(藤原咲子)はその長女が、それぞれ、それから半世紀の時を経て書いた作品である。 「祖国とは国語」は、数学者藤原正彦が雑誌などに書いたの軽妙なエッセイをまとめたものだが、なかでも雑誌「考える人」に掲載された「満州再訪記」が満州引き揚げに関連して興味深い。彼は、半世紀の年月を経て、彼は自分が生まれた満州の地を母と訪れたかったというのだ。帯の引用がよく伝えている。 混乱の中で脱出した満州の地を訪れることは、長い間、私の夢であった。母の衰えが目立つようになったここ数年は、早く母と一緒に訪れなくては、と年に何度も思った。母が歩けなくなったり、記憶がさらにおぼろになったら、二度と私は、
「流れる星は生きている」(藤原てい)は満州にいた日本人家族の引き上げの物語である。家族といっても、この物語に夫の藤原寛人(新田次郎)はなく、26歳の妻、藤原ていが、6歳の正宏、3歳の正彦(藤原正彦)、1か月の咲子(藤原咲子)のみだ。この幼い子どもを連れて、若い女性が死線をさまよいつつ壮絶な脱出劇を展開する。 この物語は、戦後の大ベストセラーとなり、ある一定の年代以上の日本人なら必ず読んでいるものだ。あるいは、書籍で読んでいなくても、テレビでもドラマ化されたので、知らない人はない。 しかし戦後60年近い年月が去り、この物語を読んでいない日本人も増えてきたようにも思われる。日本人ならこの本を読まなくてはいけない、とまで言うつもりはない。率直に言って、現代の日本人がこの本を直接読んでも、かつての日本人が読んだときとはまったく異なることになるのではないだろうか。 この本が当初、出版され、読まれた時
2008年01月01日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2008年のお年玉で買うべき本10冊 あけまして、おめでとうございます。 お正月といえば、お年玉。 貰う立場の人も、あげる立場の人も、そのお年玉で何を買ったらいいのかというのをずうずうしくも提案するという企画のEntryです。 ここでは、一度買ったら一生ものとして読める本を慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味がある本なのですから。 あと、「お年玉」ということで、値段にもある程度気を遣いました。一口に「一冊」といっても「書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド」だったら一
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