タグ

Opinionに関するunderthemoonのブックマーク (99)

  • シュンペーターの逆説 - 池田信夫 blog

    今週のASCII.jpにも書いたが、朝日新聞が初の赤字に転落したのは、業界にはけっこう衝撃的なニュースだったようだ。これは欧米ではすでに起こっていることで、遅かれ早かれ避けられない。日では再販制度で守られてきたぶん、独占利潤の崩壊が遅れただけだ。 では新聞サイトで購読料モデルが成り立つかというと、Economistのような高級紙(誌)かポルノサイト以外は無理だろう。広告モデルも、Facebookでさえ赤字だ。"Groundswell"にも書かれているように、Web2.0は既存企業を補完するビジネスで、それ自体で黒字になることはむずかしい。今どき『情報革命バブルの崩壊』とかいう恥ずかしいタイトルのを出す評論家もいるが、そんなことはとっくにわかっている。問題は、そこから先の「情報が無料に近づいてゆくウェブで、ビジネスは成り立つのか」ということだ。 実は、これは資主義はじまって以来の難

    underthemoon
    underthemoon 2009/01/14
    "イノベーションにとって重要なのは、事後的な報酬の確実性ではなく、事前の自由度の大きさだから、情報の2次利用をさまたげる「知的財産権」の過剰保護は経済全体にマイナスだ" 著作権囲い込み<-->sharing,投げ銭
  • 所有という幻想 - 池田信夫 blog

    零士氏がセリフの「盗用」をめぐって起していた裁判で敗訴した。彼がpro-copyright派の愚劣さを世の中に示した功績は大きいが、この事件もいろいろなことを考えさせる。 松氏の脳内では、すべての情報は作者が所有しているのだろうが、これは著作権という誤った制度が生み出した幻想だ。情報の複製が「盗用」なら、彼の「銀河鉄道999」は宮沢賢治の盗用だ。そもそもヴィトゲンシュタインが指摘したように、自然言語の文法も語彙も社会的に共有されているのだから、私的言語はありえない。複製や共有を盗用というなら、すべての表現は盗用なのだ。 トヨタの没落も単なる販売戦略の誤りではなく、「自家用車」という幻想の終わりの始まりではないか。私は免許をもっていないが、今まで不自由したことはほとんどない(例外はシリコンバレーでタクシーがなかったとき)。少なくとも日の都市では、タクシーですべて用は足りる。わざわ

    underthemoon
    underthemoon 2009/01/12
    "ヴィトゲンシュタインが指摘したように、自然言語の文法も語彙も社会的に共有されているのだから、私的言語はありえない。複製や共有を盗用というなら、すべての表現は盗用なのだ"
  • asahi.com(朝日新聞社):坂本龍一さんに聞く ネット時代の音楽表現とは - 音楽 - 映画・音楽・芸能

    龍一さんに聞く ネット時代の音楽表現とは2008年12月18日 印刷 ソーシャルブックマーク マンハッタンの自身のスタジオ=米・ニューヨーク インターネットの普及、とりわけ近年の動画サイト人気は「音楽表現のありよう」を大きく変えつつある。レコード会社に属さずに音楽活動をすることがさらに容易になり、テクノロジーの進化は新しいポピュラー音楽の形を生み出す可能性を秘める。一方でネットは「何のために表現するのか」という根源的な問題を職業音楽家に突きつけてもいる。ネット時代にどんな思いで創作しているのか。米ニューヨークで活動する作曲家の坂龍一らに聞いた。 ――ネットの普及で、音楽はどんな影響を受けたのでしょうか。 「レコードからCD、ネット配信へと媒体が進化し、複製と流通コストが下がったことで、1曲あたりの販売単価は下がった。簡単にコピーやダウンロードをできるようになり、違法な複製も日常化した

    underthemoon
    underthemoon 2008/12/20
    "結局はぼく自身の体にしかよりどころはない。自分の耳がどんなメロディーを聴きたいか。それを突き詰めていく"
  • text/ 地球の音を感じるために

    underthemoon
    underthemoon 2008/12/15
    屋久島でのフィールドレコーディング "普段の生活、特に都市生活の中で、僕らがどれだけ耳を閉じて生きていると思う?仕方のないことだと思うよ。だって、街はほんとうに音でパンパンだもの"
  • 「保管とは移動すること」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Movage" の日語訳である。 保管とは移動すること  Movage デジタルの継続性は重要な問題である。デジタル情報は、短期間のうちに非常に容易にコピーできるが、長期間にわたってコピーしておくことは非常に困難である。すなわち、今たくさんのコピーを作ることはできても、1世紀以上にわたってコピーを保持することが非常に難しい。それには二つの理由がある。 (1) フォーマットが変化する。技術の進化が速いために、ある記憶媒体が話す「言語」がたった2~3年のうちに旧式になる(理解できなくなる)可能性がある。あるいはその言語を話すハードウェアが稀少になって、読み書きできなくなる。十年前のフロッピーディスクにあるデータを読める人がいるだろうか? (2) 記憶媒体そのものが劣化する

    「保管とは移動すること」
    underthemoon
    underthemoon 2008/12/15
    "ストレージ(蓄えること)のかわりにムーベージ(動かすこと)と呼ぶ~素材を定期的に、すなわち、古いプラットフォームが完全に消滅して移動が困難になる前に、最新のプラットフォームへと移動すること"
  • びぶろす-Biblos | 国立国会図書館-National Diet Library

    著作権問題とライブラリアンの著作権認識 山 順一 (桃山学院大学経営学部教授) 1.はじめに 20年そこに住み、勤務を続けたつくばを家庭の事情から今春離れ、40年ぶりに関西に戻りました。しかし、親しくしていただいている先生からの依頼で断りきれず、週に1日東京に出て、ロースクールで授業をしています。‘通勤’の途上の新幹線は日ごろの睡眠不足の解消に役立つ一方、不足がちの読書の時間にあてています。最近、エキナカの書店で入手し、新幹線の車内で読了した新書に「著作権という魔物」(岩戸佐智夫著、アスキー新書、2008)というものがあります(その内容については、ここでは云々しません)。センセーショナルなタイトルですが、‘著作権’そのものが魔物なのではなくて、それを‘合理性’を超えた‘魔物’としているものはほかにあるように思えてなりません。ときに‘著作権制度は古くからあって、それは動かせない、

    underthemoon
    underthemoon 2008/11/27
    "著作権制度を中心として世の中が回っているわけではありません ~著作権法のテキストを見ていておかしいと思うのは、著作物のかかわるすべての事象を閉じられた~著作権制度の枠内で議論を完結させようとすることです"
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Meta (parent company of Facebook, Instagram, WhatsApp, and more) announced a new AI advisory council that’s supposed to help guide the company’s decision making around…

    TechCrunch | Startup and Technology News
    underthemoon
    underthemoon 2008/11/21
    "死につつあるのは音楽産業ではないと正しく指摘して見せた。~死につつあるのはCDビジネスなのだ"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    牛乳とドーナツ 冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけたのことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツをべてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れた…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    underthemoon
    underthemoon 2008/11/21
    "我ら音楽屋は演奏が商品、もしくは編曲作曲が商品なので、無闇矢鱈とタダで演奏はできない。でも好きなように弾きたい。首輪を架せられていないオンガクしたい"
  • 日本のレコード産業が自死に至った理由とか - what's my scene? ver.7.2

    のレコード産業が自死に至った理由とか やけにタイトルが大袈裟だけれど、まさにその通りな感じの話。いつも楽しく拝読している「Waste Of Pops 80s-90s」さんが11月17日付けの記事で非常に鋭い考察を述べられているので、以下にそのまま引用: そりゃ中高生、CD買わないわ。買うわけがない。だって多少着うた落とす程度の額なら、親が出すもの。携帯の請求額に含まれるから。自分でお金出す必要がないのであれば、そりゃ怒られない程度にバンバン落とします。一方CDは、どう転んでも自分の小遣いからお金出して購入ということになるわけで。 (中略) 少なくとも中高生については、可処分所得を携帯に持っていかれて云々という次元で考えていたらダメそうなことは、何となくわかったような気がしますが、やっぱCCCDや着うた、レンタル開始を遅延させようとする曲目構成その他いろいろ、レコード会社のやっていること

    underthemoon
    underthemoon 2008/11/20
    "ここ10数年の時間の中で、日本のレコード産業は、若者達に対して、音楽を「消費」することばかり教えてきたけれど、音楽を「好き」になることは教えてこなかった"
  • asahi.com(朝日新聞社):テクノユニット・電気グルーヴ 「自由に誤解してほしい」 - 音楽 - 映画・音楽・芸能

    テクノユニット・電気グルーヴ 「自由に誤解してほしい」2008年11月7日 印刷 ソーシャルブックマーク 電気グルーヴ=遠崎智宏撮影 近頃テクノといえば、人気はPerfumeなのだろうが、日のテクノシーンをリードしてきた、今年厄年のこの2人も負けてない。 「あれは歌謡曲にテクノのテイストが入った感じかな。うちらはピコピコしてないし、そもそも大きな誤解がある」と石野卓球。「こっちももっと売れてもいいのに」とピエール瀧。 ブンブンうなる低音と電子サウンド、シュールな歌詞でダンスフロアを揺らしてきた。結成から来年で20年。いずれにしても電子サウンドが市民権を得るのはいいことだと思っている。 「『シンセサイザーは冷たい』なんて、まるで写真を撮られると魂抜かれるみたいなこと言われなくなったし」 今春8年ぶりのアルバム「J―POP」を出し、わずか半年後にさらにアルバム「YELLOW」を発表。意表を突

    underthemoon
    underthemoon 2008/11/16
    "電子サウンドが市民権を得るのはいいことだと思っている。  「『シンセサイザーは冷たい』なんて、まるで写真を撮られると魂抜かれるみたいなこと言われなくなったし」"
  • 音楽学校 アムバックス - 代表 穂口雄右 テレビが独占する音楽著作権利益の実態(3)

    作曲家 穂口雄右 近年、音楽出版社や著作権管理業務に対する批判が相次いでいるが、音楽業界の片隅にいる者としては、テレビ局を中心とする放送系の音楽出版社の存在に問題があるのであって、プロダクション系を中心とする一般の音楽出版社については、一部を除いてほとんどど問題がない。またJASRACについて言えば、一部に天下り体質が残っていることと、テレビ局系音楽出版社の役員がJASRACの役員を兼任していることをを除けば、運営状態も良好であり改革も徐々に進んでいる。 最大の問題はやはりテレビ局系音楽出版社の力が強大になったことである。 欧米ではテレビ局が音楽著作権を持って収益を得ることを禁止している国が多いが、その理由はおおむね次の通りである。 音楽の大口使用者であるテレビ局が権利者の立場を兼ねることは、実態として著作権使用料の大幅な値引きを意味する。 テレビのプロモーション力を駆使することで不正競争

    underthemoon
    underthemoon 2008/11/16
    "テレビ局に対して、音楽出版社の保有を認めるのであれば、他の音楽出版社各社に対しても放送事業者としての認可を与えるべきである。さもなければ、音楽出版社間の不正な競争状態が加速すると断言できる"
  • B3 Annex: デビッド・バーン(David Byrne)の音楽の生き残り戦略 あるいは6つの音楽ビジネスモデル

    B3 Annexでは、昨年後半から、Radioheadやマドンナ、プリンスなど大物アーティストによる"新しい音楽ビジネスへの動向"について積極的に伝えてきた。音楽は常に「先兵」であり、音楽で起こっていることは、やがて映像などのほかのコンテンツにも起きうることだと考えるからだ。 さて、もう一度、"音楽ビジネス"について考えるうえで、Wired誌のデビッド・バーン(Talking Heads)の音楽ビジネス考察("David Byrne's Survival Strategies for Emerging Artists and Megastars")が面白い。ここでは、B3 Annex抄訳で見ていきたい。 バーン氏は、まず、今日音楽ビジネスといわれるものが、音楽を制作することではなく、CDをプラスチックケースに入れて販売することを意味するようになっていて、それもまもなく終わる、としている。

    B3 Annex: デビッド・バーン(David Byrne)の音楽の生き残り戦略 あるいは6つの音楽ビジネスモデル
    underthemoon
    underthemoon 2008/11/16
    音楽の流通形について "今日音楽ビジネスといわれるものが、音楽を制作することではなく、CDをプラスチックケースに入れて販売することを意味するようになっていて、それもまもなく終わる"
  • 「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    仮に「著作権の保護期間を創作から5年にすべきである」と主張する先生がいたとしましょう(あくまで仮の例、この主張の正当性については別論)。その人に対して「他人の権利を弱めようとするのならばまず自分がそうしてはどうか?発行から5年経った先生の著書をパブリックドメインにしては?」と要求するのは正当でしょうか? このような要求は一見理にかなっているように見えますが、はずしていると考えます。著作権制度は保護と利用のバランスの上に成り立っています。この先生にとってみれば、他人の著作物を利用するためには従来通り著作者の死後50年(あるいは70年)経つまでは許諾が必要であるにもかかわらず、自分の著作権は5年で放棄することになります。もちろん、社会に対するアピールとして自身の著作権を放棄するのは勝手ですが、経済的合理性の観点からは(他人の)著作物の利用が従来通りなのに、(自分の著作物の)保護だけを弱めること

    「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    underthemoon
    underthemoon 2008/11/14
    "著作権の弱体化というのは一人だけで動いてもその人が損をするだけという点で典型的な「囚人のジレンマ」の構造です"
  • アナログレコード小売大手「倒産」 DJの「レコード離れ」が響く

    アナログレコード小売大手のシスコ・インターナショナルが売れ行き不振から、廃業に追い込まれ、近く破産を申し立てる。ひと頃の「DJブーム」で一息ついたが、3~4年前からDJの「レコード離れ」が目立ち、それが響いたようだ。 東京・渋谷で閉店相次ぐ クラブミュージックレコード小売大手シスコ・インターナショナルが2008年10月31日に廃業した。現在、破産申し立ての手続きを進めている。 DJ用の輸入レコードなど、クラブミュージックを中心に取り扱っていた同社は、東京と大阪の直営店「CISCO RECORDS」全店舗を07年12月10日に閉店し、それ以降はオンライン販売にシフトしていた。同社はJ-CASTニュースの取材に対し、 「この1年、企業再建をかけて努力しましたが、力が及びませんでした。音楽ソフト市場が慢性的に縮小していることに加え、クラブミュージックが他のジャンルに比べて厳しさを増していることが

    アナログレコード小売大手「倒産」 DJの「レコード離れ」が響く
    underthemoon
    underthemoon 2008/11/09
    CISCO "この1年、企業再建をかけて努力しましたが、力が及びませんでした。音楽ソフト市場が慢性的に縮小していることに加え、クラブミュージックが他のジャンルに比べて厳しさを増していることがこたえました"
  • News - 小室哲哉逮捕とCD発禁 : 404 Blog Not Found

    2008年11月04日14:45 カテゴリNewsMedia News - 小室哲哉逮捕とCD発禁 なんでこの件に関してオレのところにまで電話取材が来るのかもわからないけど.... livedoor ニュース - [小室哲哉容疑者]5億円詐欺で逮捕…容疑認める 大阪地検 楽曲の著作権を譲渡すると偽り、兵庫県内の投資家の男性から5億円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)と取引の関係者2人の計3人を詐欺容疑で逮捕した。特捜部は、小室容疑者が「音楽配信ビジネスをしたい」という男性の意向につけこみ、事業失敗などによる借金返済のために著作権譲渡を持ちかけたとみており、取引の経緯などを調べている。 さらにわからんのが、これ。 エイベックス、小室逮捕でglobeの全曲配信停止/CD発売中止 エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社は4日、契約アー

    News - 小室哲哉逮捕とCD発禁 : 404 Blog Not Found
    underthemoon
    underthemoon 2008/11/06
    "罪を憎んで、曲を憎まず"
  • 小室哲哉シンドローム - 池田信夫 blog

    きのうは「小室逮捕」が米大統領選も吹っ飛ばす騒ぎで、私のところまで電話取材が来た。私はJ-POPはラジオで流れている以外は聞かないので、彼の音楽についてコメントする資格はないが、知っている範囲でいうと、彼の曲のどこがいいのかわからない。コメントしたのは「音楽的には無価値なものをマーケティングだけで売れると錯覚したんじゃないか」ということだ。 マーケティングが悪いといっているのではない。資主義の社会では音楽は商品なのだから、最大限売れるように努力するのは当たり前だ。しかし彼の場合は、メディアへの露出をコントロールしないで、過剰に消費されたのが失敗だったのではないか。音楽家の才能が続く時期は短い。松任谷由実も「荒井由実」の時代で音楽的には終わっていたが、メディアへの露出をセーブして寿命をのばしてきた。 出版界でも最近、「小室シンドローム」が目立つ。屋へ行くと勝間和代や茂木健一郎が山

    underthemoon
    underthemoon 2008/11/06
    "資本主義の社会では音楽は商品なのだから、最大限売れるように努力するのは当たり前だ。しかし彼の場合は、メディアへの露出をコントロールしないで、過剰に消費されたのが失敗だったのではないか"
  • レコード産業にとって、デジタル音楽配信は未来か - P2Pとかその辺のお話@はてな

    海外ではネット音楽配信が音楽流通の主流となっている国もいくつも出て来ている中、日はいつまで経ってもそれらの国に追いつくどころか引き離されて行く一方。 着うたなど予想外に売れてしまった方向にしか目を向けない日音楽業界には当にため息しか出ない。 いつまで音楽はCDにこだわり続けるのだろう? - 北の大地から送る物欲日記 ユーザが望む販売チャネルを用意することが正解か、というとなかなか難しい問題である。もちろん、ユーザとしては正解だと言いたい*1。ただ、ビジネスとしては『必ずしも正解だとは言えない』のが現状ではないかなと思える。少なくとも今は、ね。 このエントリでは 音楽を求めてる人がいて、そこに音楽を届けられる方法はすでに存在しているのに、それを妨げているのはいったい誰なのだろう? いつまで音楽はCDにこだわり続けるのだろう? - 北の大地から送る物欲日記 という問いに対して、WHOで

    レコード産業にとって、デジタル音楽配信は未来か - P2Pとかその辺のお話@はてな
    underthemoon
    underthemoon 2008/10/26
    "彼らが本当に守りたいのは『アルバム』ではないか" "チェリーピッカー問題を一言でわかりやすく言えば、音楽配信の場合、アルバム単位ではなく、曲単位で売れる(チェリーピック:つまみ食い)傾向が強いということ"
  • kuenishi - 今の音楽業界は決してほめられた状態ではない。彼らは携帯電話での「着うた」事業がCD販売の落ち込みを支え...

    “ 今の音楽業界は決してほめられた状態ではない。彼らは携帯電話での「着うた」事業がCD販売の落ち込みを支えていると言うけれど、「着うた」事業とはつまるところ、iTunes Music StoreでDRMなしで256Mbps、価格150~200円で買える曲を、主にパソコンを持たずに携帯電話に依存している中学生や高校生へ、より低ビットレートでDRM付きにも関わらず315円で売る商売である。 大人が150円で買える水あめを、子どもに向けて315円で売る紙芝居屋みたいなもので、決してほめられた商売ではない。

    underthemoon
    underthemoon 2008/10/25
    "「着うた」事業とはつまるところ iTunes~でDRMなしで256Mbps、価格150~200円で買える曲を、主にパソコンを持たずに携帯電話に依存している中学生や高校生へ、より低ビットレートでDRM付きにも関わらず315円で売る商売である"
  • アナログレコーディングの模様 その12 | 羽島亨のプロデューサー日記

    ミックスダウンについて話しましょう。 通常、ミックスダウンとは、各トラック、 つまり、ベースやドラム、ギターやボーカルなどのトラックを 適正なバランスに整えることを言います。 これはとても大切なことです。 ミックスのバランス感覚は人によって違いがあり、 ボーカルが大きなことを好む人、 ちいさなことを好む人、 ドラムが大きいほうを好む人、 ベースが大きい方を好む人、 など、さまざまで、それこそがプロデューサーのセンスともいえます。 一概に言えば、昔の人はボーカルが大きい方を好み、 最近の人はボーカルが適正なことを好みますが、 ドラマーはボーカルよりドラムが大きなこと、 ベーシストはボーカルよりベースが大きなことを好みます。 だからバンドをプロデュースすると、 ボーカルの大きさを決めるので、 一苦労するわけです。 とても大切なことは、作品にボーカルがある場合、ボーカルが主体です。 何故ならボー

    underthemoon
    underthemoon 2008/10/23
    "とても大切なことは、作品にボーカルがある場合、ボーカルが主体です。 何故ならボーカルはメロディと詞という歌の三要素のうち 2つを独占しているからです"
  • ダウンロード違法化はついに何かの引き金を引いた - コデラノブログ 3

    すでに多くのメディアが報道しているように、昨日の文化庁 私的録音録画小委員会にて、ダウンロード違法化という結論が出されたようである。 そもそもこの委員会自体、かなり恣意的な生い立ちを持っている。05年の法制問題小委員会では、補償金は廃止を含めて検討という結論が出たにも関わらず、その結論をなきものにするために登場した。その懸念はすでに06年の段階で、委員となった津田大介も僕も懸念していたことである。 そもそも名前からする通り、来ならば補償金の行く末を考える委員会であるのに、補償金に関することは何も決まらず、決めたことと言えばなんの実効性もないダウンロード違法化のみであるわけだから、結局この委員会は来の機能を果たすことなく終わるわけである。 そのダウンロード違法化だが、そもそもMIAUが立ち上がったのは、この提案に反対するためであった。先日1年目のエントリーを書いたばかりだが、当初の目的が

    underthemoon
    underthemoon 2008/10/22
    "その先には何があるか。権利者が狙うように、またみんなが一生懸命DVDやCDを買うようになるなどというのは、幻想だ。~機会損失~どんなにいい作品が市場に出ようとも、中身を知る機会がなければ買わない"