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  • 女の物書きの「切り売り」問題について|小野美由紀

    8月某日 もの書きの友人が同業者の女からのつまんない嫉妬と悪口と足の引っ張り合いに巻き込まれてダメージを負ったというので代々木上原のFireKingCafeでお茶をする。 私は同業者の友達もほとんどいないし、愛想も付き合いも性格も良くしようと一ミリも思っていないので、そういうもの書き同士の嫉妬とか、善意を模したクソみたいなアドバイスに振り回されることが一切ないので楽だ。はっきり言って、さして好きな作品の作り手でもない人間とべとべとする暇があったら自分の作品を作ったほうがいい。 けど、SNSを使って活動していると、時々、そういうものに巻き込まれるのは分かる。私も避け方が分からなかった頃はめんどくさい女にたくさん絡まれた。一個も付き合い残ってないけど。 彼女が傷ついていたのは、「女性の物書きが自分の経験ないし内面を赤裸々に書く」ことについて「それは下品だ」とか「それは表現じゃない」とか「そうい

    女の物書きの「切り売り」問題について|小野美由紀
    usagiwaka
    usagiwaka 2018/08/13
    ”自分を切り売りして文章を書く事は、ある種の書き手にとっては行き場のないエネルギーの浄化の意味合いがある。”
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