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ブックマーク / courrier.jp (4)

  • ペニスと乳房を持つ「眠れるヘルマプロディートス」は何を語るのか | 歴史を学ぶことはツイッター上での議論と似ている?

    ──古代ローマなら安全に議論ができるとのことでしたが、最近は古典学が白人至上主義と切っても切り離せない関係にあるという主張が出てきており、それをめぐる論争も起きています。 古代ローマ、そして古代ギリシャの一部がファシズム、独裁制、白人至上主義の正当化に使われたことは間違いありません。 古代の奴隷は19世紀の使用人のようなものだったと、事実が漂白されることもありました。 古代世界の見たくない部分を見ないで済ませるのはみんなが得意でしたし、古代世界をだしに使って身の毛もよだつようなことを正当化するのもみんなが得意でした。 ファシズムが台頭したのは古典学のせいではない ただ、最近はある特定の学問の「有害性」をことさら大きく書き立てる傾向があるように思えます。 どんな学問も文化の外に存在することはできませんから、もちろん古典学にもそれが悪用された歴史はあります。それは原子物理学や人類学にも悪用の歴

    ペニスと乳房を持つ「眠れるヘルマプロディートス」は何を語るのか | 歴史を学ぶことはツイッター上での議論と似ている?
  • コリン・パウエル元米国務長官「私を哀れに思わないでくれ」 最後のインタビューで語ったこと | 死去する3ヵ月前に…

    米軍トップの統合参謀部議長として湾岸戦争を指揮し、9.11テロを受けたブッシュ政権下では国務長官を務めたコリン・パウエルが10月18日に死去した。統合参謀部議長も国務長官もアメリカ歴史で黒人が就任したのはパウエルが初めて。人種の壁を打ち砕いた先駆者として名を残しただけでなく、党派を越えて敬愛された稀有な指導者だった。 そのパウエルが亡くなる3ヵ月前に、著名ジャーナリストのボブ・ウッドワードがインタビューしていた内容が米紙「ワシントン・ポスト」に掲載された。闘病生活、への思い、アフガニスタン、北朝鮮などについて率直に語っている。 多発性骨髄腫とパーキンソン病 死期が迫っていても、コリン・パウエルはまだ戦闘態勢だった。 「多発性骨髄腫を患っているし、パーキンソン病でもある。でもそれ以外は大丈夫だよ」 パウエルは7月のインタビューでそう語った。 「なんてことだよ。気の毒に……」と私が言う

    コリン・パウエル元米国務長官「私を哀れに思わないでくれ」 最後のインタビューで語ったこと | 死去する3ヵ月前に…
  • ドローンを火山の噴火口に突入させて“溶けるまで撮影”した映像の「神秘的美しさ」 | 6000年ぶりに噴火したアイスランドの火山に超接近

    アイスランドでは3月19日に、ファグラダルスフィヤル火山が噴火した。この火山が噴火したのは約6000年ぶりで、それ以降、現地には多くの研究者や見物客が殺到している。 地元メディア「アイスランド・モニター」は「噴火が小規模であることが、大きな魅力となっている。次々と流れ出る溶岩流が写真家やデザイナー、作家などにインスピレーションを与えている」と書く。 アメリカの映像作家ジョーイ・ヘルムズもその一人。彼は火山の噴火口に向かってドローンを飛ばし、これまでに見たことのない映像を作り上げた。 5月末に自身のユーチューブ・チャンネルに投稿された映像は、火山の麓から溶岩の流れに逆流するように噴火口へと近づいていく。ドローンはマグマの激流の上を飛行し、噴火口に近づくにつれて激流の色は鮮やかになっていく。 噴火口に到達してもドローンはスピードを緩めず、そのまま吹き出すマグマに向かって突進。マグマに呑み込まれ

    ドローンを火山の噴火口に突入させて“溶けるまで撮影”した映像の「神秘的美しさ」 | 6000年ぶりに噴火したアイスランドの火山に超接近
  • 専門家が証明! ベーコンは静かに身体を蝕む“殺人鬼”だった | あなたはそれでも、食べ続けますか?

    「身体に悪い」と思いながらも、カリカリでジューシーなベーコンの美味しさを断ち切るのは難しい、という人は多いだろう。加工肉をべ続けることは、当に「命の危険」に関わるのか? 英紙記者による長編ルポを前後編でお届けする。 ある小さなカフェの常連だった時期がある。その店のベーコンサンドイッチが、よそとは一線を画す絶妙な美味しさだったのだ。パンとベーコンとソースだけの無駄のない一品を頬張るのは、面倒なことを一切合切忘れて、快楽に浸れる瞬間だった。 ところがある日、突然、このベーコンサンドをべることが、さほど楽しいものでなくなってしまった。というのも2015年10月、「ベーコンはがんの原因になることが実証された」という報道が駆け巡ったのだ。 米誌「ワイアード」の記者は「インターネットを何よりも炎上させるのは『ベーコン』と『がん』という2単語の組み合わせなのかもしれない」と書いた。BBCはウェブサ

    専門家が証明! ベーコンは静かに身体を蝕む“殺人鬼”だった | あなたはそれでも、食べ続けますか?
    vio1et-ce1ery
    vio1et-ce1ery 2018/06/12
    内容は面白いのにタイトルが煽りすぎ。そしてベーコン好きには悲しいニュース
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