来年はブリーダーズCへ! 凱旋門賞に挑戦し11着に敗れたタイトルホルダー(美浦・栗田徹厩舎、牡4歳)のオーナーブリーダーである岡田スタッド代表・岡田牧雄氏(70)が、ポッドキャスト番組『サンスポ音声局 しゃべる新聞』で大いに語った。有馬記念、ドバイ、香港と、国内外でGⅠを転戦するプランを披露。これからも挑戦を続けていくつもりだ。 日本競馬の悲願である凱旋門賞制覇に挑戦したタイトルホルダー。直前の大雨もあって、11着に敗れる悔しい結果になったが、現地で観戦した岡田牧雄氏は「思っていたとおり、日本の馬には馬場が合わないなと。(雨も)せめてもう30分待ってほしかった」と、番組でレースを振り返った。さらに「(凱旋門賞を)目指してしまったことは、馬に悪いことをした」と話し、現在の状態を「大きな異常はないと報告を受けています」とも語った。 注目される今後について、あくまで状態次第と前置きしたうえで「有