ブログを読んでいただくとお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、ぼくは傍目には面倒臭いやつだと思います。 うちの奥さんはよくこんなのと一緒にいられるな、と思います。 夜な夜な家族が寝静まった後こんなお絵描きしてるし。 感謝しかないです。 というわけで、結婚記念日には花束を買って帰ります。 (カレンダーでリマインド済み) ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中イラスト
あまり節目を気にしないぼくですが、この日はやはり気になってしまいます。 このブログが10歳になってしまったのです。 ホームページも、ミクシイも、他のブログサービスも、こんなに続いたことはないので、はてなブログにはぼくを惹きつける魅力があるのでしょうね。 というか、旧Twitter Xでつぶやけばいい程度の内容をわざわざブログに書き、申し訳程度の殴り書きや、描きかけのイラストを付けただけの記事に星つけてくださったりコメントくださる皆様のおかげです。 今のスタイルにしてから全くブログ書くことに負担がなくなってしまったので、このスタイルのまま20歳を目指していこうかと思います。 いや「目指す」なんて意気込みもないくらい、日々のことを垂れ流していくだけを今後も続けていくだけなのかもしれません。 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中イラスト
「なんか話題になってるなー」と思って読み始めたらものすごく怖くて気持ち悪い本で、読み終わった後「え?これもしかしてホントのこと?最後まで読まない方がよかった?」とか思ってネットで検索したら「20年後くらいに図書館で読んだ人が、これ本当のこと?って思ってもらえたらいい」と著者さんがインタビューに答えられてる記事を目にしてほっとしました。 近畿地方のある場所について 作者:背筋 KADOKAWA Amazon いや、これとてフェイクかもしれませんが。何がほんとで何が創作かわからない! こういうジャンルのことを「フェイクドキュメンタリー」というそうですね。 以下、ちょっとだけあらすじ(?)を書きます。 著者の「背筋」さんが登場します。 いつもは別の名前でライターの仕事をしているが、この本を書くにあたって「背筋」と名乗るのだとのことでした。 このお話は、背筋さんの友人が行方不明となっていて、本の読
昔、ちょっとだけイラストの仕事とバイトを兼業してた時期がありました。 まだWindows XPが全盛期の時代、Amazonが本屋だった頃に、自分が挿絵を描いた書籍がババンと売られていて感動し、レビューに「絵が同人誌」書かれてしょんぼりしました。(探さないでください) そのまま続けていれば良いところまで行ったかもしれないし、鳴かず飛ばずだったかもしれないし、それはよくわからないんですが、ぼくはそのあとすったもんだの何やかんやがあって地元で就職し、結婚、第一子誕生とイベントが続いて、その頃はまだ働き方改革とかコンプライアンスとか、そんな言葉もなかったし、イクメンって言葉が出始めた頃だったこともあり「これからの男性は仕事も家庭もこなすべし」という世の風潮の最前線で毎日目の前のことを必死にこなして数年を過ごしました。 当時は保育園もまだ高くて、1人預けるのに月3万円くらい払ってて、それはアラサーの
「バグる」って言葉を去年くらいからよく聞くようになったなーって感じています。 地方でそう思うので、都会のほうではもっと早くから若い方を中心に使われてるんでしょうね。 混乱するとかパニクるとか、場合によっては何か間違えたときにも「バグった」とか、みなさん使われてますよね。 ぼくはこの言葉を聞くたびに、ついうっかり高橋名人を思い出してしまうんです。 もうおじさんですかねー。 よくバグりましたよね、ファミコン。 友達のドラクエ3なんて、16歳の朝お母さんに起こされて王様に会いに行ったらいきなり「よくぞゾーマを倒した!」とか言われて、みんなで大爆笑しました(そして城から出るとそこでフリーズしてました)。 最近はあんまりゲームはバグらないから、相対的に人間の方がよくバグるようになったってことなんでしょうかね?
新婚の頃、奥さんとルンルンしながら買ったクリスマスツリーが壊れました。 枝の先に光ファイバーが仕込んであって、普段は白いのですが電源を入れると青色を中心にさまざまな色に変化する幻想的なツリーで、なんというか、アダルティなクリスマスを演出してくれるツリーでした。 今は、もう、動かない。 … まあ動かないものは仕方ないですし、かれこれ14年くらい使ってたのでそろそろ寿命なのかもしれません。 潔くお別れをして、新しいツリーを探すことにしました。 んで見つけたのがこちらです。 www.nitori-net.jp これ、お分かりいただけますでしょうか? 真上からバッサリ唐竹割した、後ろ側のないびんぼっちゃまのようなツリーなんですよ。 「頭いいなぁ〜!」って思いました。 従来のツリーは全方向から鑑賞できるものの、本当に全方向から鑑賞しようと思ったら部屋の真ん中に置かなければなりません。 でも、そんなス
今週のお題「人生変わった瞬間」 なんか5年くらい前に書いた記憶があるお話なのですが、先日の高校時代の話にもつなげて上記のはてなさんのお題で今日は記事を書いてみようと思います。 ぼくは高校2年のある時期に、突然「あ、学校の勉強ってそーいうことか」ってのがストンと腑に落ちたことがあって、以後成績がトップクラスになりました。 といっても前回も書いた通りぼくの通ってたのはスラム高校なのでその中での話なのですが、ぼくが思った「そーいうことか」ってのは当時はうまく言葉にできなかったんですが、今説明するなら「チケットを手に入れるために支払う対価」といえそうです。 当時行きたい大学があって、その大学に行くためにはスラム高校内でトップクラスの成績をとってればよくて、あとの努力はデッサンに全振りすればいいなって見通しが立ったんです。 手に入れたいもののために、どれくらいの労力を支払えばいいかってのはその後もぼ
今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」 去年くらいから本やネットで調べて生活にマインドフルネス瞑想を取り入れてみたのですが、今や「とりあえず心がモヤッとしたらすぐする」という感じになっています。 モヤっとしなくても2分とか3分時間があったらやる感じにしています。 きちっと座禅を組んでってことはほぼないんですが、子どもの送迎の待ち時間に車の中でとか、寝かしつけてる時に横でとか、掃除を終えて用具を片付けた時にちょっととか、そんな感じです。 まだまだ未熟で「感謝の瞑想」とかそーいうのは「しゃらくさい!」って思考があっちこっち行ってしまうんで、もっぱら自分の呼吸に意識を向ける感じです。 ぼくみたいな喘息がある人は、呼吸より肌の感覚に集中したほうがいいらしいですね? そんなぼくはタバコは吸わない(吸えない)のですが、愛煙家の方がタバコ吸うのってこんな感じなんでしょうかね? 心がスッとする感じはありま
仕事の人間関係って、お金を得るための人間関係なのでとっても単純明快だなーって思うんですね。 一度割り切ってしまえると以後はとってもノーストレスです。 少々何か言われようが、間にウォールマリアがあろうが「給料のため」と思えば笑顔の鉄仮面をかぶることは容易いです。 10数年社会にいると、仮面を被るツラの皮もそれなりに厚くなってるのかもしれません。 老婆心ながら、就職してすぐ「なんか違った」って辞める方には「もうちょい居座ってみない?」って声をかけてあげたい気分です。 本当にブラックな労働環境なら全力でとんずらをお勧めしますけどね! そんなぼくにとっては、家族や親戚など血の人間関係の方がとっても難しいです。 そう思えるのは、ある程度はうちの職場がホワイトというか風通しがいいお陰なのかな? 月の残業は30時間くらいなんだけど、これはホワイトなのかブラックなのかグレーなのかパープルなのか、自分の中に
すみません、タイトルに語弊がありました。 いや、あながち間違ってもいないのかもしれません。 違う、そーいう意味ではないんです。 ぼくは美少女の、美少女たりえるための努力が伺えるところに好感を抱いてしまうんです。 ぼくはアイドルにはあんまり興味がないんですが、アイドルが努力している姿に胸を打たれてる方は少なくないと聞いたことがあります。 それは、スポーツ選手が本番で結果を出すような、一流のアーティストが宝石のような作品を生み出すような、そういうモノに感動するのと同じかと思います。 スポーツ観戦をする習慣はないのですが、美術館やギャラリーで胸うつ作品を鑑賞したときに「こんな作品を生み出すために一体どれくらいの経験と努力を積んだんだろう?」って胸打たれるのですが、美少女さんを見ると「この方もきっと努力されてるんだろうな」って思うんです。 美少女イラストも同じで、多くの方に美少女イラストと認識して
ぼくはいつもブログを書くたび2日に1回のペースで予約投稿してるんですが、いつの間にか予約投稿のストックがなくなっていることに気がつきました。 書きかけの記事は大量にあるんですよ。 でも、書き散らかしたままでまとまっていない。 この中から1つピックアップして書き切るのもなんだか気分が乗らないので、今日はサボってはてなさんの今週のお題について書いてみようと思います。 今週のお題「サボる」 日頃から気の抜けた状態のぼくなので「サボることについて書くのなんて余裕じゃん!」なんて思ったものの意外と書けません。 冷静に自分の行動を思い返してみると、ぼくはいつも70%くらいの出力で活動しているので、あまり疲れることなくいろんなことをなんとなくやっていて、改めて「よしサボろう!」ということがありません。 また、ブログでよく書いてるとおり、大抵の行動をルーティン化しているため、あまり深く考えずにロボットのよ
ちょっと前に「産まれて初めて40歳になった」って記事を書いた気がしてたんですが、気がついたらもう1年経ってたみたいです。 早い。 めちゃくちゃに早い。 節目を機会に抱負や目標を立てるのが苦手だというのはこのブログで何度か書いたことがあるとおりで、ぼくは日々のルーティンを淡々とこなしていくのが好きなので、とくにイベントにも興味がない(他者に対しても同じように思ってしまうのは直したいと思ってる)のですが、ぼくの悪いところというか「誕生日だし自分を甘やかしてもいいか」なんていう、自分へのご褒美的な邪な心がムクムクと湧いてきてしまって、一冊の本をポチってしまいました。 新装版 日本画画材と技法の秘伝集: 狩野派絵師から現代画家までに学ぶ 作者:幸治, 小川 日貿出版社 Amazon これ、すごいんですよ。 「丹精指南」っていう、東京芸大に眠る日本画の秘伝書をもとに書かれた技法書なんです。 あ、ぼく
ちょっと前にスマホのキャリアをLINEMOにしましたって記事を書いたのですが、今日は「その後結局ワイモバイルにしました」というお話です。 これは別に「LINEMOはひどい!」というお話ではなく「ぼくのITリテラシーが低かったのです…」という内容です。 なので、いまLINEMOを検討されてる方にとって参考になるかどうかは定かではなく、ただ単に、ぼくの酒を飲みながらの苦労話だと思ってお付き合いください。 ぼくのLINEMOにした経緯は上記リンク記事の通りです。 わりと果てしない戦いの末にSoftBankからLINEMOに移行したぼくは、その勢いで「今度はバッチリだぜ!」と続けて奥さんのスマホも移行作業を行なったのです。 それから2ヶ月後、奥さんの明細を見てぼくは衝撃を受けました。 LINEMOとSoftBankの両キャリアからの使用料の請求が来てたのです。 移行直後の、旧キャリアからは1ヶ月分
ぼくがたまにブログで描いてるオリジナル漫画の続きをご覧ください。 前回のお話はこちらです。 さて、先日ちょっとハッとすることがありまして。 いつも魅力的な絵で楽しませてもらっている永富 月来子 (id:flemy)さんとのTwitterでのやりとりなんですが、月来子さんはぼくの家庭や仕事や趣味との向き合い方について「超絶バランス感覚」の持ち主だと思ってくださってたのだそうです。 えぇっ😳ありがとうございます💦恐縮です。 全部中途半端=超絶バランス感覚なのでは…。私はバランス良く生きたいです🐰やっぱりないものに憧れますよね。 — 永富 月来子 *絵と料理 (@flemyrabbit) June 1, 2021 対してぼくは、自分のこの件に関して「どれも中途半端な器用貧乏」と思ってたんです。 別に仕事はこれ以上のポストを狙っていないし、特に子煩悩ということもありません。 絵に関しても、こ
ここのところの世の中の動きのせいで、ぼくも仕事で準備していたこととか思った通りにできなくなったりしてすごーく面白くない気分に苛まれたりしています。 「あ〜一生懸命がんばったのになぁ。」って気持ちが、全ての物事に対してのやる気を削いでいってます。 今週のお題「やる気が出ない」 これはいかんなって思って、最近、意識的に自分のギアを落としてみることにしました。 自分の中の、これはいかんなってタイミングがわかるところはぼくの長所だと自己分析してます。 というわけでここ最近は「どれだけ頑張っても、ぼくの力ではどうにもならない強大な力でプチッとやられてしまうのなら、ほどほどに頑張るくらいでいいか」モードなのですが、いちどこの状態になってしまうと、なんだか全てのことが気楽になってしまいました。 今日は絵を描く時間が作れないけど、いいか。 うっかりが原因で無駄な出費をしちゃったけど、いいか。 子どもがさっ
うちの近所に、安くてボリュームがあるためいつ見ても駐車場が車でいっぱいの洋食屋があります。 「ステーキセット」と銘打ったランチですら税込み4桁いかないため、肉が食べたい子がいる家庭にも安心のお店で我が家もたまにいきます。 ここの店長さんが高級ホテルの料理長みたいな人で(行ったことないのでイメージですが)、厨房でスタッフをよく怒鳴り散らしていらっしゃいます。 料理の世界は厳しいと聞きますし、人が口に入れるものを扱うわけですからある意味で失敗は許されないとも言えます。 ぼくが高校時代好きだった「中華一番!」って漫画で主人公のマオたちに立ちはだかるのは「どんな英雄も食べるものによってはあっけなく死ぬから」という理由で料理で世界征服をしようとした「裏料理界」でした。 そんなわけで厳しいのは仕方ないことだとは思いつつも、オープンになってる厨房からライブでそれ見ながらの食事は、ぼく個人としてはまったく
今週のお題「告白します」 実はこのたびブログが6周年になりました。 そして先日うっかり1000記事突破してしまいました。 ぼくは2日に1回記事を投稿してるので、毎日投稿されたりしてる方はもっと到達するのが早いのだとおもいますが、それでも1000記事はなんか「成し遂げた感」があります。 それもこれも、この何のお得情報もないぼくのブログにお付き合いくださってる皆さんのおかげです。 ほんとありがとうございます。 ネットはやっぱいいですね。 こうやって趣味をダラダラと続けるモチベーションを与えてくれます。 ぼくは、自分はいろんなことの「にわか」だと思ってるんですよ。 イラスト、インテリア、水草水槽、ガジェット、コーヒー、自転車、ワイン…などなど好きなものが色々あるんですが、どれもオタクとかツウってレベルまで追求してないんですね。 どれもこれも、興味が湧いたときにネットで調べて、とりあえずやってみる
健全な組織はリスクも責任も分散させとくべきだと思うんですよ。 もちろん最終的にケツ拭く人を立てとくことは前提だと思うのですが、何かの仕事を1人に全部負わせて、何かあったらその人1人が犠牲になるのも変だと思うし、日々の業務でも、若手1人に仕事任せっきりにしといて、何かあったら上司がその人1人を大説教するのもなんか違う気がするんです。 こー思えるのは、ぼく自身が失敗やミスの多い人間だからなんです。 自分もよく失敗やミスをするので、誰かの失敗やミスを怒る気になりませんし、誰かがなんかやらかした時のためのフォローやバックアップなんかもセットで考えるクセがついてる気がします。 おそらくなんですが、失敗やミスをする事がない方ってのは、失敗やミスをする人の気持ちがわからないんだと思います。 別に文句が言いたいわけじゃなくて、男のぼくが出産の痛みがわからないのと同じなんじゃないかと思うんです。 出産をそん
仕事用のベルトを新調しました。 もやしの星からやってきたぼくは、たいていベルトが余るので良い長さになるよういつも切るのですが、どうやら切りすぎたみたいです。 やっちまった。 男性あるあるです。 ベルトを切るのなんて初体験でもないはずなのに、「これ切りすぎたらヒサンよなぁ〜」とか思いながら切ったはずなのに、どうしてそんなことになってしまったのか、自分でも全く説明できません。 ハサミを入れる瞬間に、過去にベルトを切りすぎた男たちの怨霊がぼくに乗りうつって、手を動かさせたのかもしれません。 5000円のベルト。 たかが5000円。 されど5000円。 中古のゲームが一本買えると思ったら莫大な予算です。 40歳の大人がお金の価値をゲームの価格と比較して実感するあたりがまたアレですが。 もぉホント、ものの弾みで、としか言いようがない。 でも、人はたまに、そんなことをしてしまうのかもしれません。 ベル
今週のお題「暑すぎる」 一度きりの夏、未体験の夏、初体験の夏…。 最近ちょいちょい目や耳にするフレーズですが、こーいうのって本来もっと魅惑的でアバンチュールな夏に対して使う言葉ですよね。 そんな言葉を、あえて今年の夏に使うあたりに、なんというか「今年の夏をなかったことにしたくない」というか、転んでもただでは起きない不屈の精神を感じたりします。 そして、そんなスピリッツを根こそぎへし折られそうなくらい暑いですね。 専門家のお話によると、梅雨が長引いたせいで南に暖かい空気が溜まりに溜まって、元気玉のようになって日本に飛んできてるのが今の状況らしく、そして梅雨が長引いたのは暖冬の影響で、つまり今年の年明けにはダイヤモンド・プリンセス号と共に今年の夏は運命づけられていたってことのようですね。 あったけぇ…どころの騒ぎじゃない…! もしオリンピックやってたら、今頃病院はコロナではなく熱中症患者でパン
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