ユニクロで世界を牽引する柳井正 1949年に山口県で生まれた柳井正。大学卒業後の72年、父親が創業した「小郡商事」に入社。91年に社名変更し、ファーストリテイリングとなる。商品企画から生産、物流、販売までを自社一貫で行うSPA(製造小売業)を展開し、低価格・高品質のカジュアルウェアブランド、ユニクロやGUを育て上げた。 ユニクロは国内店舗数817、海外店舗数は1400を超えており(2019年11月末時点)、柳井の資産は3.4兆円、世界27位の富豪である(19年10月)。 1. 頭のいいと言われる人間に限って、計画や勉強ばかり熱心で、結局何も実行しない 計画や勉強ももちろん重要だが、実行しなければ何も生まれない。柳井はファーストリテイリングで求める人材についても、「学歴や国籍は関係ない」と述べている。知識の多さよりもコミュニケーション能力や実行力の高さを評価しているのだ。 2. 10回新しい
埼玉県生まれ。青山学院大学卒業。週刊誌、月刊誌などを中心に、主に政治、官僚、ビジネス、女性をテーマに記事を執筆している。著書に『私が愛した官僚たち』(講談社)『ヒラリーをさがせ!』(文春新書)などがある。YouTube「横田由美子チャンネル」で日々情報を発信している。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 区立の中学校に通う中学3年生の女の子にはもう1つ、大きな肩書きがある。それは「社長」。しかも、業績は絶好調の超優良企業だ。どうすれば、そんな子どもが育つのか。家族や家庭環境なども取材し、その秘密を探った。(ジャーナリスト 横田由美子) 中学2年で起業し社長に わずか4ヵ月で月商は60万円 中山そらさん、14歳。渋谷区立
ワナビー (Wannabe) という言葉を聞いた事あるだろうか? 英語の表現で ”Want to be” の派生系スラング。何かになりたがる人の事を言う。 例えば、ギャング ワナビーはギャングに、アイドル ワナビーとはアイドルに憧れている人の事を指す。 ニュアンスとしてはそれを目指して努力している人というよりも、漠然と憧れていてそれっぽい言動をする ”なんちゃって感” が強い。 起業家に憧れている人たち = 起業家ワナビーそんなワナビーたちの中でも最近気になるのが起業家ワナビーである。 以前にサンフランシスコのスタートアップ起業家の友人と話していて「将来の夢が起業家という若者がいるが、どんなプロダクトを作りたいかも決まっていないのに、漠然と起業家を夢見る事が理解出来ない」と言っていた。 これにはほぼ同意で、本来起業は自分のやりたい事の実現や、世の中に変化を生み出す為の手段であるべきで、それ
Christine Tsaiさんは、@500Startupsの創業パートナーです。前職は、@Googleと@YouTubeに在籍。バレーダンサー。愛犬は、@nickeythepug。本稿は、Mediumに掲載された記事をご本人から許可を得て翻訳したものです。Twitterは、@christine_tsaiでフォローできます。 2016年1月 プエルト・バヤルタに集まった500 Startupsのチーム 今月初旬、500 Startups(以降 500)のチームは毎年恒例の冬季社員旅行のためにプエルト・バヤルタに集まっていた。メンバーが世界中のあちこち(正確には20カ国以上)に分散していることもあり、忘れらない体験になった。 ここ数日間、私はたくさんのセレンディピティーを目の当たりにした。直接会ったことがないメンバーと初めて顔を合わせたことで会話が弾んでアイディアが生まれ、社員旅行が終わった
まずはフリーランスで活動している人のブログを漁りまくろう! 私がドイツへ行く事を決めてから、まず真っ先にしたのが情報収集です。きっとこのブログを見ていらっしゃる方の中にも同じ状況の方がいることでしょう。「ベルリン フリーランス」で検索してヒットしたブログは隅から隅までチェックして情報を集めました。私が参考にさせていただいたのはイラストレーターの高田ゲンキさんのブログや、テック系ライター佐藤ゆきさんのブログです。 特に、ゲンキさんの書いた「イラストレーターになるには」の記事は、分野は違えどかなり参考になりました。 上記リンクからゲンキさんが中学校の授業で講演をした際に使ったPDFファイルがダウンロードできるので、興味のある方は是非見てみてください。中学生向けで分かりやすいし、フリーランサーがどうやって仕事をするのか私も勉強になりました。 ランサーズで仕事を受注しよう! これはもはや定番ですね
Inc.:卓抜したビジネスマンであり投資の天才であるウォーレン・バフェット氏は、子どもたちに年齢が若いうちにビジネスを学んで欲しいと思っています。それは、子どもたちがランチ代で株を買い始めるようにというのではなくて、ビジネスでも将来全般においても役立つ賢い習慣を身につけられるようになって欲しいからです。「8歳から10歳の子どもが財務の仕組みの基本とビジネスの関係での振る舞い方を学ぶと、その子は学んだことを人生全般に応用できます」とバフェット氏は言います。「そうした良い習慣を一生実践すると、結果的にはビジネスだけでなく、人としての幸福や家族の築くことに関しても大変有益な結果を収めることができます」。 子どもがお金に関して(そして人生に関しても)良い習慣を身につけることを学ぶ助けになるように、バフェット氏はAndy Heyward夫妻と組んで「Secret Millionaires Club(
2015年4月に行われたマネーフォワード主催の「MFクラウドExpo2015」において、ビジネス・ブレークスルー代表の大前研一氏が登壇し「『勝ち残る企業の条件』-クラウドが迫るマインドチェンジ-」をテーマに特別講演を行いました。本パートでは、21世紀の経営で重要視されるのは「人・物・金」から「人・人・人」に変化するとし、今後勝ち残る経営の条件を紹介します。また、クラウド・ファンデングやクラウド・ソーシングの可能性にも言及し、これからのビジネスに起きる大きな変化について持論を展開します。(MFクラウドExpo2015より) 20世紀と21世紀の経済の違い 司会:皆様、お待たせいたしました。本日2つ目の特別講演「勝ち残る企業の条件」-クラウドが迫るマインドチェンジと題しまして、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長、大前研一様にご講演いただきます。それ
一昔前、こんな言葉がSNS上で流行っていた。 したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人。 世の中に勉強家はそれなりにいるが、勉強した内容を実行してしまう人はたしかに少ない。 「起業しようと思って、勉強しているのですが…」 「ゲームをつくろうと思って、プログラムを勉強してるのですが…」 「留学しようと思って、英語を勉強しているのですが…」 だが、本当に実行してしまう人は確かに100人に1人程度だろう。 私が前職で企業向けセミナーを行っていた時のことだ。 「セミナーに満足で、役に立った」と回答した人のうち、実際にそれを実行した人の割合はどのくらいか、というデータをとったことがあった。 テーマによらず、実行率は約2割。100人に1人よりもだいぶマシな数字であるが、8割の人は内容に納得し、共感しても実行しない。 「実行する」とは、これほどハードルの高いものなのか、と驚きを禁じ
富裕層の人々に共通する、10の意識 アメリカ・Forbes誌の調べによると、世界を相手に活躍する400人のアメリカ人トップリーダーたちの総資産が所得の低い人口からカウントしたところ、国民の約半数1億5千万人の資産より多いという驚きの数字が出た。 一般人と巨万の富を手にした富裕層との決定的な違いは一体どこに?成功を手にした彼らのコトバとともに比較してみよう。 1. 逆境でガッツポーズ Photo by Sebastiaan ter Burg どんな無茶な状況でも、落ち着いて返せる余裕を持っている。むしろモチベーションが高まりガッツポーズするほどの高揚感を覚えるのが富裕層の特徴だ。安穏としている方が誰だって心地よいものだ。だけど、富裕層の考え方はそうではない。逆境におかれた時こそ、何をすべきかと自分自身に問える。起業には不安もリスクもつきもの。リスクを乗り越えて富を得て優れた結果を達成するた
『基本は誰も教えてくれない日本人のための世界のビジネスルール』(青木恵子著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、アメリカで大成功を収めた鉄板焼きチェーン「ベニハナ・オブ・トーキョー」のCEOを務める人物です。本書では、そんな経験に基づく考え方を披露しているわけですが、まず印象的なのは「はじめに」のなかにある次の一節です。 これから先、日本は人口がどんどん減り、市場が縮小していきます。(中略)もし日本で雇用を得られなかったり、キャリアアップがかなわなかったとしたらどうするか。そんなときは簡単です。テリトリーを外に広げればいいだけです。 日本で培った仕事のノウハウは、世界でも充分に通用するもの。つまり日本だけではなく海外もターゲットに入れると、いま以上に飛躍できるチャンスを見つけることができるということです。第2章「Work 仕事」から、いくつかを引き出してみたいと思います。 「ルール
以前に多くの反響を頂いた、”Uber ファウンダー Travis Kalanik 驚異の失敗歴“でもご紹介した、FailConが今年も開催された。 通常カンファレンスは成功者からのノウハウやコツを教示してもらう事が多いがFailConではスタートアップ時に必ず伴う苦い経験の体験者を招き自身のストーリを元にその立ち直り方を紹介し”失敗から学ぶ”のが目的である。 今年はメインテーマを”Pre-Launch (起業前)”と”Post-Launch (起業後)”に分け、合計17名のスピーカーがそれぞれの会社のフェーズに合わせたケーススタディーのプレゼンテーションを行った。 その起業後の話しの中でも、会社の成長期に関するストーリーが大変興味深かった。 プレゼンのタイトルもずばり”私がもっと早くクビにするべきだった5人” プレゼンターは最近Microsoftへのバイアウトを成功させたYammerのUX
【ご報告】 1月末に10年勤めたリクルートを退職しました。 在職中は、本当に多くの方と出逢い、泣き、笑い、 10年前にリクルートに転職したときに 期待していた以上の非常に濃い10年間となりました。 一緒にお仕事をさせていただいた皆様、 本当に、本当にありがとうございました。 退職エントリーを読むのは、個人的に好きだったのですが、 いざ自分が書くとなると何を書くものか非常に悩んでしまいました。 結論、諸先輩方から何を学んだかを書くのが、 僕にとっても総決算になり、諸先輩方への感謝にもなり、 もしかしたら、リクルートにこれから入る人にも、 ほんの少しは参考になるかもしれないということで、 ベタベタですが、 「リクルートで学んだ10の教え」を書きたいと思います。 ちょっと長くなってしまいましたが、 お時間あるときにでも、ご笑覧いただけますと幸いです。 注:筆がすべって、ものすごく、ものすごく長く
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。
スタートアップの事業計画書や講義で使われた資料から上場を果たしたネットベンチャーの投資家に向けた資料まで、公開されている企画書をまとめました。 目次 1.「クラウドワークス」のschoo(スクー)講義資料 2.「trippiece」の事業計画書 3.「trippiece(トリッピース)」のschoo(スクー)講義資料 4.「レアジョブ」の成長可能性に関する説明資料 5.「みんなのウェディング」の成長可能性に関する説明資料 6.「イグニス」の成長可能性に関する説明資料 7.「株式会社ロックオン」の成長可能性に関する説明資料 8.「フリークアウト」の成長可能性に関する説明資料 9.「VOYAGE GROUPE]の成長可能性に関する説明資料
秘密結社THE GUILDも仲間が15人近くになり、僕の直轄チームも3人に増えた今日この頃。直轄チームのみんなには、できれば幹部になって欲しい。でも、翼を折って囲い込むのではなく、いつ独立しても恥ずかしくないように育てていきたい。っていうか、ここに書いたのできるまで、独立なんぞ許さんよ的メモ。新入社員は各自マスターしておくこと。 1: 収入の一定パーセントを貯蓄しなさい 収入の10%〜20%を、お給料日に自動振り込みで貯蓄しなさい。お金持ちになる唯一の方程式は「消費<収入」。この方程式が強制的に維持される仕組みを作る。これが人生を安定させるために一番重要なことです。 2: 生活資金を半年分ためなさい まず無収入状態でも3〜6ヶ月生存できる貯金を作りなさい。生活費の安全バッファは大型案件や、お金にならないチャンス案件を手に入れる最低条件です。安全バッファがなければ、常に生活費のために自分を切
99U:私は成功した知人に会うと、必ずこう聞くようにしていました。「あなたのキャリア戦略は?」できるだけ気軽な感じで聞きます。彼らの素の反応を見たいからです。 しかし、本当の意味で「キャリア戦略」を持っている人はほとんどいませんでした。多くの人が眉をひそめて「どういう意味だい?」と聞き返してきました。(もっとシンプルに「はあ?」とだけ返されることも) 私がこの質問を投げかけてきた理由はシンプルです。仕事で成功する確率を高めるには、戦略が必要だと信じているからです。また、戦略を作るための方法論も必要でしょう。 とはいえ、「戦略」は、人によって別のことを意味します。戦略とは「ビジョン+計画」のことだと考える人もいます。また、戦略とは「現状の最適化」、あるいは「ベストプラクティスに従うこと」だと言う人もいます。さらには、変化の激しい現代では、もはや戦略を立てるのは不可能だと主張する人もいます。
先日、2008年のリーマン・ショック以降、下降線を辿っていた国内未公開ベンチャー企業の資金調達額が、2013年に引き続き、2014年も増加傾向となったという発表がなされました。また、設立して間もないベンチャー企業が10億円以上の大型資金調達を相次いで発表し、グローバル展開を進めていくなど、起業家にとっては世界と対等に戦っていける環境が整いつつあります。 そんなグローバルなステージで戦う経営者を目指す上で必要不可欠なスキルが「問題解決力」。そして、その問題解決力の養成に最も力を注いでいる機関が、日本を代表する経営コンサルタント・大前研一氏が学長を務める「ビジネス・ブレークスルー大学大学院」。ビジネス・ブレークスルー大学大学院は、オンデマンド方式で講義を配信し、仕事と両立させながらMBA取得を目指すことができる国内有数の経営大学院です。今回は、そのビジネス・ブレークスルー大学大学院での講義の魅
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