脆弱性を識別するCVE番号の新体系による採番のお知らせ 米国MITRE社*1が管理運営する脆弱性の識別子CVE (Common Vulnerabilities and Exposures)*2番号の体系が、2014年から年間1万件を超える脆弱性にも対応できるよう拡張されました。 CVEを参照している組織等においても、固定長のCVE番号を前提とした機械処理をしている場合には、誤動作する可能性があるため、米国MITRE社は、2014年1月15日、CVEのWebサイト上で新番号体系による運用を開始している旨のNotificationを公表、7月15日には、CVE番号体系変更のReminder Notificationを公表しました。そして、2014年9月17日、CNAをはじめとするCVE利用者や脆弱性情報を参照するエンドユーザに至るまで、このCVE番号の新体系を広く周知すべく、改めてプレスリリー