ウェブアプリケーションフレームワークである「Apache Struts」の開発チームは、「同2.3」系のサポートを今後6カ月で終了することを明らかにした。 2018年11月14日付で「Apache Struts 2.3系」のサポートライフサイクルにおける「EOL(End Of Life)」をアナウンスしたもの。 サポートを終了するまでの今後6カ月間、脆弱性などセキュリティに影響を与える問題が明らかとなった場合については修正するが、終了後はパッチの提供など含む一切のサポートが提供されなくなる。 またサポート期間中も互換性の関係で対応できないケースが生じる可能性もあるという。