Pythonの『Selenium』というサードパーティ製のモジュールを用いれば、Google ChromeやFirefoxなどのブラウザで行っている操作を自動化することができます。 ある特定のWebページからデータを収集したりやファイルをダウンロードしたり…。
1. はじめに 私は業務で毎朝以下のルーティンを任されています 行程 : 使用するシステム : 業務内容 : 所要時間 ① : Aシステム : Bシステムにデータを送信(大体40のデータ) : 10秒 ② : Bシステム : 1データに対し1つのPDFを作成 : 3分 ③ : Aシステム : 1データに対し1つのPDFを添付して送信 : 30分 Aシステムはブラウザ上(IE専用)、Bシステムはjavaで作成されたシステムです 図化すると下記のような感じ (なんか透けてる) ①,②はすぐに終わるので良いとして、③はひたすらPDFを添付し続けるという苦行を30分間も強いられます。しかもAシステムは画面が遷移する度に「読み込み中」ポップアップが3秒程(長いときは5秒以上)表示されます。勉強してるPythonでseleniumを使って自動化してみました 本記事ではその際に手こずった点をあげていこう
はじめに Python + Selenium + Chrome で、要素の取得、クリックなどの UI系の操作、待機、ページ全体のスクリーンショットなど、一通り試してみます。 PhantomJS はもう更新されないということなので、ブラウザは Chrome にします。 この記事には、Selenium の API に関する情報と Chrome に特化した情報がありますが、前者の Selenium の使い方に関する情報は Firefox など別のブラウザでも使えます。 注意事項 ウェブの自動テストやスクレイピングで使われる技術です。特にスクレイピングでは、著作権の問題や、サーバー側の負荷、各種規約(会員としてログインする場合の会員規約等)やマナーなどを考慮する必要があります。 たとえば、Twitter など利用規約で明示的にスクレイピングが禁止されていることや、robot.txt などでクローリ
はじめに Python×業務効率化の可能性を模索中のk_mayo_beamと申します。 今回はPythonでRPAできないかと探し回っていたら見つけたAutomagicaというライブラリの機能をほんの少しだけ触ってみます。 Automagicaってなんだ? 簡単に言うとPythonでRPAができるよ!っていうライブラリだと思ってます。 公式のドキュメントは⇒こちら Pythonには多数の便利なライブラリが準備されており、 比較的簡単にExcelやPDFを触ったり、WebUIの自動テストをしたり、 マウスやキーボードを自動で動かしたりできます。 ただ、統合的な自動化をしようとすると、 たくさんのライブラリをインポートするのがちょっとだけ面倒です。 AutomagicaはPyAutoGUI,Selenium,Tesseract,OpenPyXL,Beautiful Soupなどの 有名どころの
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