#CookpadTechConf 2016 での、 クックパッドでのユーザファーストについての考え方を、 技術と組織の二つの点から話した発表資料です。
こんにちは!クックパッド編集室メディア開発グループ長の @yoshiori です。 たまにネットやイベントなどで「たかがレシピサイトになんでこんな技術力が必要なのか」と言われることがあるので今日はそれに真正面から答えてみようと思います。 例えばどういうところで技術使ってるか 他の人の話はこのブログの他のエントリを見てもらえればわかると思うので、僕の所属しているクックパッド編集室での取り組みの中から今回は料理動画を例に説明します。 Adaptive bitrate streaming での配信 クックパッドで配信している動画は基本的に「料理動画を支える技術」でも触れられている配信プラットフォームを利用しています。 ここでは裏で動画を「低画質」「普通」「高画質」の 3 パターンでエンコードして、回線状況に応じて最適な画質の動画を HTTP Live Streaming (HLS) で配信してい
1カ月の間に訪れるユーザーは実に1200万人を超える。まさに日本最大の料理サイト「クックパッド」。Ruby on Railsをはじめ、先進の技術を積極的に活用する国内最大級のテクノロジーカンパニーでもある。最高技術責任者・橋本健太氏に、クックパッドの技術を聞いた。 今や1200万人のユーザーが利用する、料理レシピの投稿や検索ができる超巨大サイト「クックパッド」は、ますますその支持を拡げている。中でも圧倒的な支持をしているのが、女性たちだ。その多くが普通の主婦たち。食事の準備や子育ての合間に見る主婦たちが、これほど評価をしているのは、何より使い勝手の良さゆえ、である。 驚くほどの早いレスポンス、求めていたレシピと出会える確率が高い検索機能、楽しみながらできるレシピ投稿システム、ユーザーがまた投稿したくなる仕組み……。これらを可能にしているのが、先進的なテクノロジーだ。もとより技術を強烈に意識
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