職場の人間関係で悩んでいる人はどのくらいいるのだろうか。ビジネスパーソンに聞いたところ、全体の61.2%は「悩みがある(大いにある+多少ある)」と回答していることが、労務行政研究所の調査で分かった。 「悩みがある」と答えた人に、悩みの対象を聞いたところ、「男性の上司」(52.2%)と答えた人が断トツ。次いで「男性の同僚」(14.8%)、「女性の同僚」(11.9%)、「男性の先輩」(11.7%)と続いた。男女別で見てみると、男性は「男性の上司」(57.3%)、「男性の同僚」(18.2%)、「男性の先輩」(12.6%)という結果に。一方の女性は「男性の上司」(42.4%)、「女性の上司」「女性の同僚」(いずれも21.2%)だった。男女ともに上司や同姓の同僚が悩みのタネのようだ。 理想の男性上司 あなたはどのようなタイプの上司を理想にしていますか? 各方面で活躍されている有名人に例えてもらったと